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 セルフケア指導

 関野正顕

5回バンザイするだけ!現代病の巻き肩を改善する方法

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↓↓本日更新の動画はコチラ

こんにちは
ゴッドハンド通信の関野です。

現代病と言われる
“巻き肩”ですが、

日本のデスクワーカーの
約8割が当てはまると言われています。

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長時間デスクワークをしていることで
背中が丸まり

横から姿勢を見たときに
肩が耳より前に出ていて
胸が縮こまっている状態

==================

この姿勢を積み重ねることで
肩こり、首こり、むくみ…

さらには呼吸が浅くなり
ストレスが溜まりやすくなります。

つまり…

“巻き肩”になっていると
“全身が不調”になってしまうんです!

今回はそんな
“巻き肩”を改善する
セルフケアを2つ紹介します。

やることはとってもシンプル!

・5回バンザイをするだけ
・10回肩を回すだけ

簡単な動きで改善されるので

ぜひ動画を見ながら
一緒にやってみてくださいね。

治療家の先生は

患者さんへのセルフケア指導として
取り入れることができます。

まずは先生が試してみてください。

 ↓↓↓

■腕のねじれを改善するセルフケア

腕が身体の内側にねじれることで
肩も内側に巻き込まれてしまい

“巻き肩”の原因になります。

1つ目のセルフケアでは

腕のねじれを改善する
セルフケアをお伝えします。

まず、腕を
床と並行になるように上げてください。

次に
人差し指から小指までの4本指を
脇にグッと当てます。

当てたら
大胸筋を掴むように手を握ります。

大胸筋を掴むことができたら
胸の中心にグッと引っ張ります。

そして
ここからがポイントです。

大胸筋を引っ張ったまま
並行にした腕をバンザイしていきます。

腕をバンザイする時は
掌・小指を天井に向けて上げましょう。

このバンザイを5回行います。

5回出来たら反対も行っていきます。

■肩甲骨を動かすセルフケア

“巻き肩”の人の肩甲骨は

上に上がって
広がっている状態になっています。

この肩甲骨の動きと逆のことをして
肩甲骨に正しい動きを取り戻します。

まず
両手を肩に添えて
脇を締めます。

肘と肘をくっつけるイメージです。

そのまま大きく後ろ回しをします。

この動きで
肩甲骨が寄せて下げられるので

“巻き肩でない”
肩甲骨の位置になります。

ポイントは

肘が耳の横を通るように
大きく後ろ回しすることです。

肘を下す時は
肩甲骨を寄せることも意識してください。

この動きは10回行いっていきます。

全部の動きを
毎日たった20回するだけで

“巻き肩”は改善していきます。

簡単ですぐに実践できるセルフケアは
動画をご覧になってやってみてください。

デスクワークの多い日本人に輪をかけて
最近ではスマホの使い過ぎによる

“スマホ巻き肩”

という症状が急増しています。

大人の姿勢だけでなく、
お子さんにも当てはまる

注意が必要な
“巻き肩”

今から改善していくために

あなたも、あなたの家族も一緒に
やってみてくださいね。

今後も

あなたの健康に役立つ
情報をお届けしていきます。

次回も楽しみにお待ちくださいね。

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視聴者の方から寄せられた
質問にどんどんお答えしていきます。

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Writer

関野正顕

関野正顕 関野正顕の記事一覧

治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。

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