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勉強熱心な先生ほど陥る”カウンセリングの落とし穴”とは…。

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おはようございます。

脳の反射と張力を利用し、
施術者も患者も少ない負担で

「痛みを取る」

モーションロック解除理論・
フラクタル共鳴理論の鈴木章生です。

今日も今日とて整体のお話です。

そして、
今回のテーマはこちらです!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

勉強熱心な先生ほど陥る
“カウンセリングの落とし穴”とは!?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これを書いている現在、
モーションロック&頭蓋フラクタルの
6ヶ月スクールの真っ最中です。

こうして何年もたくさんの先生方に
ご指導させて頂くと、

悩んでいる治療家の先生たちには
共通した”落とし穴”に陥っていると
感じることがあります。

どんな手技を学んでいても、
この”落とし穴”から抜けだせないと
宝の持ち腐れになってしまいます。

そこで本日は、
その中でも代表的な
“2つの落とし穴”について
ご解説いたします。

それでは早速まいります。

勉強熱心な先生ほど陥る
“落とし穴”脱出ポイントその1は…。

―――――――――――――――――

【脱出ポイントその1】
“構造”と”痛み”は別に考えよう

―――――――――――――――――

整体の技術講義をしていますと、

『身体の”構造”と”感覚”』を

同一のものとして
考えてしまっている先生が
とても多いんですよね。

例えば

『痛い=悪い』

と考えたり、

『悪い=構造がおかしい』
(歪み、緊張など)

というような、

穴だらけの方程式を
一心に信奉されている方が
実に多いのです。

そういった先生方は
患者さんに、

「痛い」

と言われることを悪いこととし、

「痛くない」

と言われることを良いこととします。

そして、
痛くない施術をする
先生を崇め奉り、

信仰の対象にしてしまう
傾向があるのです。(笑)

特に真面目で勉強熱心な先生ほど
信仰の対象を探し求めて、

セミナージプシーになって
しまうんですよね。

正直、これは
笑うに笑えない現象です。

ですから、
そろそろ現実を見れるように
なりましょう。

筋肉が切れたら…痛いです。

椎間板が潰れても…痛いです。

そして、
身体が歪んでいても
痛みを感じます。

ですが、
痛みは”悪”ではございません!

この真実は、臨床数の多い先生は
受け入れられているように思います。

ですが、
まだ臨床数が少ない先生で
解剖をベースに技術を学んでいる方は、

こういったことが
受け入れにくい傾向に
あると感じます。

私が昔、
ラグビーをやっていたときに
こんなことがありました。

膝にタックルをされて、
膝の靭帯が断裂してしまったんです。

もしここで
冒頭でお話ししたように、

『構造=痛み 構造=感覚』

と定義したらどうでしょうか?

その定義で考えると、
靭帯が切れた瞬間に
痛みが発生するはずです。

ですが、その時の私は
靭帯が切れたことに
気が付きませんでした。

ですが歩き方が
変だったそうなのです。

周りの人からは
色々と言われましたが
痛みは感じなかったので

「大丈夫!大丈夫!!」

と言いながら
普通に歩いて家に帰りました。

ところが翌朝、
痛みで目が覚めて

立てないほどの
痛みに苦しめられました。

では、このときの
“痛みの感覚”は
悪いのでしょうか?

ここで”痛みを悪いもの”としてしまうと
身体が悪くなったことになってしまいます。

ですが実は
身体が回復に向かおうとしたときに、

痛みを感じやすくなった
だけなのです。

つまり、身体の構造的には
改善に向かっているのですが、

感覚で考えると私にとっては
痛くてツライ状態に
なっていたわけなんです。

人の感覚は実に曖昧であり、
自律神経の状態や環境でも
大きく左右されます。

臨床の現場でも同じです。

痛みは悪いものではなく、
感覚にすぎません。

構造が整っていても、
その場で痛みが
変わらないこともあります。

反対に、
痛みの感覚がその場でなくなっても

必ずしも構造が整っている
わけではございません。

ですから
現場で起きることを
宗教っぽい信仰心ではなく、

しっかり直視して真摯に
受け止めるように
してみてください。

すると、
構造と感覚(痛み)は
イコールではないということが
体感できるはずです。

ですから、

「構造を整えれば感覚(痛み)も整う」

というような、
自分本位の理想論で考えるのではなく…。

「構造も感覚も整える」

というように、
現場で起きることを真摯に受け止めて

施術に向かうのが
最善なのではないでしょうか。

―――――――――――――――――

【脱出ポイントその2】
質問は痛みが取れない前提でする

―――――――――――――――――

これは
カウンセリングの話なのですが、

カウンセリングというのは
~~~~~~~~~~~~
痛みを取ることと直結する
~~~~~~~~~~~~~
技術なんです。
~~~~~~~

よく治療家が
カウンセリングに
もとめられることとして

「患者さんに寄り添った
 思いやりのある心が必要で

 そのためには人間力を
 磨くことが重要」

なんてお話を聞いたことが
あるかもしれません。

ですがカウンセリングは
技術力なんです。

その技術力の一つとして
“前提”の話がございます。

基本的に整体院や治療院の場合、
患者さんに痛みや不調の改善度を
聞くタイミングがあるはずです。

実はこの痛みの改善度を
患者さんに聞く”前提”が
とても大切なんです。

勉強熱心な治療家の先生は、

「自分の手技は凄いものだ!」

「この手技なら結果が出て
 良くなるはずだ…!」

という、
自負や願いを想いながら
施術をしている傾向にあります。

ですから、
施術後についつい

「良くなったでしょ?」

と”症状が改善された前提”で
患者さんに質問してしまうんですよね。

そして、
患者さんからは

「良くなってない」

「まだ痛い」

という反応をされてしまうと…。

先生自身が
がっかりしてしまったり、

さらには無意識に
残念な表情が
顔に出てしまうんですよね。

ですが、
患者さんというものは、

自分自身のリアクションが
施術者が希望する反応でなかったことを
敏感に感じ取っているのです。

そうすると、
どうなるでしょうか?

患者さんは施術者に
合わせてしまったり、

「良くなったでしょ?」

という圧迫ストレスが嫌で、

「だいぶ良くなりました!」

とお茶を濁しながら、
離脱してしまうことになります。

これが、

「俺ならぎっくり腰は
 1~2回で治してしまうから
 リピートとかないんだよね!」

といった感じに
マウントを取ってくる
治療家の正体です。

このような
NGカウンセリングスタイルのことを

“いいだろ?圧迫カウンセリング”

と私は思っています。(笑)

実はこの感覚、、、

女性なら一度は
感じたことがあるかもしれません。

それは、
男性自身が自分のしたい
デートなり行動に対して、

「俺っていいだろ?」

という前提で

「これどうよ?」

って聞いて来たら
嫌な圧迫を感じますよね。

それと同じなんですよね。

だいぶそれてしまったので
“前提”に話を戻しますと。

つまり
カウンセリングは

“痛みが取れない前提”で行う
~~~~~~~~~~~~~

ことが重要になるわけです。

すると
患者さんに

「まだ痛い」

と言われても
それは想定内になりますし、

「楽になりました!」

と言われたら
本気で嬉しくなりますよね。

もちろん
自信を持つことや、

自信があるように
振舞うことは大切です。

ですが、
たった質問の”前提”を
変えるだけで

施術者や患者さんのストレスが
減らせるとしたら
やってみる価値はあると思いますよ。

当たり前ですが、
気に入らなかったら
やらなくてもいいですよ。(笑)

このメルマガを読んでいる先生は、
勉強熱心な方が多いと思います。

勉強熱心な先生だからこそ、
陥りやすい落とし穴があることを
知って頂きたいのです。

実際に、
人に触れることも大切な技術です。

それを軽視するようなことは
全くございません。

ただ、
それだけが技術ではありません。

考えることや話すこと
空間や料金、仕組みなど…。

このどれもが痛みを取る技術なのです。

そんな目からウロコの痛みを取る技術を
学びたい方は、こちらをクリック!!(笑)

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ということで、
お後がよろしいようで。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

鈴木 章生

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Writer

鈴木 章生

鈴木章生 鈴木章生の記事一覧

2008年1月に自宅の8畳仏間で開業。 その2ヶ月後の3月には月商100万円を叩き出す。さらに3ヶ月後の6月には月商200万円突破という型破りな実績を持つ。
「モーションロック瞬間解除テクニック」を開発して以来、月500名前後の患者様を施術し、月商250万円 の治療院を経営。初回から6回リピートする患者様が全体の80%を占めている岡崎のカリスマ治療家。
また、慶應義塾大学総合政策学部卒、元テレビ局勤務、さらには現在も整体院と同時に飲食店の経営、NPO法人の理事を務めるなど施術家として異色の経歴を持つ。

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