ゴッドハンド通信

今スグ使える!治療効果も実証済み! そんな手技テクニックを現役ゴッドハンドが 毎日映像でわかりやすくお伝えしています。

 マインド

 広江 洋一

【広江流】手技を最短で”血肉に変える”3つの秘訣

2532 Views

おはようございます!

日本モルフォセラピー協会理事の
広江洋一です。

今日も、モルフォセラピーを通して
お話をさせて頂こうと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。

さて前回は、微差で成果が変わる
“微差力”についてお話をしましたが
いかがでしたでしょうか?

“ほんの僅かな違い”
~~~~~~~~~~

これが結果を出す人と出せない人の
差を生んでいることが
ご理解いただけたと思います。

そこで今回は、

どんなに再現性が高い
手技や治療法を学び
同じように施術したとしても
施術効果に差が出てしまう。

そんなお話をしたいと思います。

私はモルフォセラピーの指導を
何年もさせて頂いている中で、

・習得スピードが非常に速い
・実戦での結果が早く出る

こんな先生がいらっしゃいます。

実は、このような先生には
“ある共通点”があることに
気が付きました。

その共通点が、
モルフォセラピーに関わらず
技術の習得や結果を出すにあたって

非常に大きなポイントとなりますので
ご紹介したいと思います。

共通点は3つございます!

・教わった通りに手を使える
・自身の解釈を入れずに理論を正確に理解できる
・教わった内容を仕組ごと理解する

です。

この”3つの共通点”を理解し
実行できている先生は
本当に良い結果を出しています。

それでは、
“3つの共通点”の詳細について
ご説明いたします。

======1つ目======

【教わった通りに手を使える】

これは、シンプルに技術の問題です。

手の動作(技術)が指導されたやり方と
同じようにできている。

手の使い方をコピーすることが、
技術習得の一番のコツですが…。

上手くいかない先生は
自分では同じようにしているつもりで
違うことをしている方が多いです。

この違いが分からないと、
技術の習得がなかなか上手くいきません。

これが一番初めの
第一関門ですね。

======2つ目======

【自身の解釈を入れずに
 理論を正確に理解できる】

これは、知識の問題です。

人間の行動は

1番目に”考え”

2番目に”行動”

となります。

幾つか例を挙げますと、

お腹が減った(考え)

ご飯を食べる(行動)

この人のことをもっと知りたい(考え)

あなたの好きな休みの過ごし方を聴く(行動)

この人の腰痛を改善させてあげたい(考え)

腰の治療を行う(行動)

このような考えに基づいて
行動が発生します。

治療技術の習得も同じで
その治療法の知識や理論、考えを
理解したからこそ

その技術を発揮することが
できるわけです。

これが、技術習得の第二関門です。

第一関門をクリアし
第二関門を理解している先生は

直ぐに正確に行動ができるので
習得スピードが早くなるわけです。

ですが、第二関門を
理解できないとなると、

・何か納得がいかない
・腑に落ちない
など…。

感情に苛まれて
技術習得の邪魔になるんですよね。

======3つ目======

『教わった内容を仕組ごと理解する』

これが一番厄介な
ラスボスと言っても
過言ではございません。

人は自分の頭の中にある
知識や経験でしか
イメージを作れません。

ですから
理論や技術が自分の知識や常識を
超えてしまうと、

その手技の全容が見えないまま
非常に局所的な理解に
終始してしまうことがあります。

要するに
自分が行う施術の目的を理解しないまま
技術だけを教わっても、

培った技術を使いこなすまでに
至らないといった現象がおきるわけです。

正に、これが治療方法の習得を
一番困難にするものだと思います。

実際にどういうことなのか
モルフォセラピーを通して、
少し具体的に解説してみましょう!

モルフォセラピーでは、
骨格や骨の位置の「ズレ」を調整し
不調を改善していきます。

では、モルフォセラピーでの施術の
目的とは何だと思いますか?!

ずばり、筋骨格を正すことが
目的ではございません!

本当の目的は

『体の仕組みを正す』

ことなのです!

体の仕組みの中で筋骨格は
役割の一部でしかございません。

ですが、
この仕組みの一部でしかない筋骨格が、
全身に与える影響は非常に大きいのです。

だからこそ
骨の位置の「ズレ」を正すことに
価値が生まれるのです。

骨の位置が「ズレ」ることで、
神経や血管、リンパなどの走行が狂い
促通が悪化したりします。

さらに内臓に圧迫が加わると、
正常な体の仕組みが機能しなくなります。

と言うことは
骨の位置が正しくなれば

体の仕組みが正常に機能する
と考えられるわけです。

もっと詳細にご説明しますと、
体の中には神経が張り巡らされています。

この神経の中には
電気エネルギーが流れています。

その電気エネルギーが各組織に命令を伝え
その命令を受けた器官は、

血管から運ばれた酸素や栄養素、
ホルモン分泌などによって
活動することができます。

そして、その活動の結果、
発生した老廃物の除去作用や
免疫系としてリンパが働き、

神経や血液循環という体の仕組みを
上手くコントロールしているわけです。

ですから、
ただ骨の位置の「ズレ」を
正すと言っても、

正した結果
体の細部でどんなことが行われ
良くなるのかをしっかり
考えられることが重要なんです。

だからこそ
体の仕組みを理解している量が多いほど、
前回、お話をさせて頂いた
“微差力の差”が生まれてくるわけです。

ちなみに
モルフォセラピーは

体を仕組みから考えた施術として
体系化されています。

モルフォセラピー創始者
花山水清先生は、

本当に大変な労力を費やし
この治療法を開発されたことが理解できます。

私自身も微差であっても
向上していきたい思いです!

だからこそ、私もできる限り仕組みから
もっともっとモルフォセラピーを捉えて、

お伝えしていくことが
自分自身のミッションだと感じております。

ほんの少しの差で、
結果が大きく変わることなど沢山ございます。

例えば
オリンピック100メートル走にて、
3位と4位の差が0.01秒差とか
ございますよね。

この0.01秒という微差ですが
かたや銅メダリストとして表彰台に立ち
かたや世界で4番目に早いのに
表彰されないわけです。

0.01秒という微差は
とっても大きな差なんですよね。

治療技術も同じです

「もうすでに出来ている」
「このくらいで十分だろう」

そう考えてしまっては
良い結果を手に入れることは
難しいのです。

ですから今回ご紹介した
技術習得に必要な”3つの共通点”を、
振り返りつつ活用して頂ければ幸いです。

私は、この”3つの共通点”を
自身でも活用しつつ、

そしてモルフォセラピーが必要な方に
届け続けられるように努めてまいります。

そのためにも、情報発信も続けて
ゴッドハンド通信の更新も頑張ります。

ですからモルフォセラピーに
興味ある治療家の先生は、

是非、学んで身に付けて貰いて
患者さんのお役に立てて頂けたらと思います。

それでは今回は、
これで終わりたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、
見ていただきまして感謝します。

これからも皆様のお役に立ちたい精神で、
情報発信と共に歩んでまいります。

今後ともよろしくお願い致します。

有難うございました!

広江洋一

追伸

「この手技は”地球益”だ!」
「時短できて再現性が高い!」
「あらゆる症状にコレ1つで対応できる!」

多くの治療家の先生から
記録的な絶賛を受けたモルフォセラピーの
詳細はコチラからご確認下さい。

 ↓↓↓
>手技の詳細をチェックする

追々伸

【無料※明日23:59で公開終了※】

大ヒット御礼!「メスのいらない手術!」
と全国で話題を呼んだ『六層連動操法-vol2-』
の無料手技セミナー映像が明日で終了です!

*重度の痛みも1回で消失させる治療効果
*素人でもできる驚異の再現性
*”戻りなし”を実現させる持続力

…これら全てが一度に体感できる
お得な手技が無料で手に入るのは明日まで!

今すぐ無料でお試しください。

 ↓↓↓

>今すぐ無料で手技を手に入れる!

▼ゴッドハンド通信LINE登録はこちら▼

「ゴッドハンド通信LINE」お友達登録のお礼として
“わずか30秒”で驚異の効果を体感できるスゴ技映像をプレゼントします♪
 ↓↓↓

>今すぐ”スゴ技映像”を無料で手にれる

1.たった30秒でできる全身調整です
2.しかも、”頭部を軽く押すだけ”でOK
3.腰痛、肩こり、頭痛、膝痛etc…全身の不調を即改善!
 
 
 
 
 

Writer

広江 洋一

広江洋一 広江洋一の記事一覧

帝京医学技術専門学校柔道整復学科卒。

くに整骨院は多くの著名人の駆け込み治療院としても有名であり、その自費診療率は整骨院としては桁外れの95%を記録している。

活動は日本のみにとどまらず、世界中のバレリーナ・新体操等のスポーツ選手・精神疾患患者・不定愁訴患者・交通事故患者を治療。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事

©2024 ゴッドハンド通信