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 首・肩テクニック

 坂戸 孝志

【手技ビデオ】指1本で腰痛を再発させない方法

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こんにちは。

 

緩消法開発者の坂戸孝志です。

 

本日は

「指1本で腰痛が再発しなくなる方法」

についてお伝えします。

 

痛みを消すだけでなく、
どうしたら再発しないのか?

その方法をお伝えしますので、
ぜひ最後までご覧下さい。

 

 

ではまず腰痛を含めて
全ての痛みの原因から
お伝えしていきます。

 

痛みの原因、
それは筋肉の緊張です。

 

筋肉の緊張を起こしているときは
縮む力が働いています。

 

それによって
筋肉の中にある血管を
潰してしまい、
血行不良が発生するので

・痛み
・痺れ
・冷え

の原因になります。

 

痛い場所の筋肉を触ると
硬くなっていると思いますが、

これはつまり筋肉が
緊張して硬くなると、
痛みが出るということです。

 

では今回のテーマである
腰痛に話を移していきましょう。

 

今回は腰痛を

・腰痛
・臀部の痛み
・股関節の痛み
・ふくらはぎの痛み
・足の指先の痛み

など…
全ての下半身の痛みと
定義します。

 

まずなぜ下半身が
痛くなるのかといいますと…

全ては腰の筋肉が
硬くなっていることが
影響しています。

 

血液は腰から足先まで
流れていき
また戻っていきますが、

前述した通り、
筋肉が硬くなると
血管を潰して血行不良を
起こしてしまうので、

腰の筋肉の緊張が
下半身の痛みにも
繋がるのです。

 

また、

「痛い」
「痺れる」
「冷える」

など…
痛みの感覚に違いがありますが、

この違いが生まれる原因は、
硬くなっている筋肉の位置に
あります。

 

つまり、

どこの筋肉が硬くなり、
そこの血の巡りが悪くなるかによって
痛みの感覚に違いが出るということです。

 

また、違いが出るのは
感覚だけではありません。

 

腰のどこの筋肉が硬くなるかで
痛む場所も変わってきます。

 

まず腰が痛い方は、
痛い部分の筋肉が硬くなっていますので
その筋肉を柔らかくすれば良い
ということになります。

 

腰は分かりやすい例ですが、
では臀部が痛くなったときは
どうでしょうか?

 

先ほども言った通り
臀部の痛みの原因は
腰にある訳ですが、

腰の筋肉の中でも
ある特定の筋肉が硬くなることで
臀部に血液が流れなくなり、
痛みが発生しています。

 

同じように

・太ももが痛い場合
・膝が痛い場合
・ふくらはぎが痛い場合

など…

腰のどこの筋肉が硬くなるかで
痛みが出る場所も変わります。

 

下半身の痛みの原因は
腰の筋肉の緊張ですから、

いくら患部をさすったり
温めたりしてその場で
楽になったとしても、

腰の筋肉が硬いままだと
患部の痛みは治りません。

 

大切なのは腰の筋肉を
柔らかくすることです。

 

血管と神経の関係によって、

腰のどの筋肉が硬くなると
どこに痛みが出るのかは
全て特定されているので、

痛みを消すためには
どこを柔らかくすればいいかも、
全て分かっています。

 

緩消法という方法を使えば、
痛みを消すことは簡単です。

 

場所によっては
何秒とか何十秒で痛みを消せます。

 

しかしまた再発したら
また施術をしなくてはいけません。

 

ではどうすれば
痛みが再発しないのか?

 

それは、

腰の筋肉を
腰椎の横突起という骨に
指で触れるくらいまで、

柔らかくすることです。

 

その状態まで
腰の筋肉を柔らかくできれば、
痛みも痺れも冷えもなくなり、
再発しなくなります。

 

指が10cmほど
腰に入るようになれば、
この腰椎の横突起に
触れるようになるので、

ぜひそれを目指して
柔らかくしていって下さい。

 

緩消法をやるときの
具体的なポイントを
お伝えしますと…

・硬くなっている筋肉に
親指を当てる

・親指の力の向きは
体に対して真横

・硬くなっている筋肉に対して
指先を軽く押し当てたまま
筋肉を伸び縮みさせる

ではこのポイントを踏まえて
腰でやってみましょう。

 

体の左側にある腰の筋肉を
縮めようとすると
体を左に倒すことになります。

 

また、
体の右側にある腰の筋肉を
縮めようとすると
体を右に倒すことになります。

 

なので、

左右の腰の筋肉を
柔らかくしようとすると、

親指を左右の筋肉に当てたまま、
上半身を左右交互に倒す
動きになりますね。

 

これを3往復やったら
親指を筋肉に当てたまま
体が真っすぐの状態で
1度動きを止めます。

 

その際、

体を左右に倒す前より
筋肉から指に当たる力が
弱くなっているということが分かれば、
筋肉が柔らかくなっています。

 

そうなりましたら、
2秒以上、
筋肉から親指を離します。

 

そしてまた親指を腰の筋肉に当てて
上半身を左右に倒す動きを
3往復してから、

体が真っすぐの状態で
また止まります。

 

そしてまた親指を筋肉から
2秒以上離します。

 

このように必ず2秒以上
筋肉から指を離すようにして下さい。

 

親指を筋肉に当て続けると、
せっかく柔らかくなった筋肉が
また硬くなってしまいます。

 

そして親指を2秒以上離し終わったら
また親指を当てて体を左右に倒す…

この動きを繰り返して下さい。

 

これを繰り返すと
どんどん筋肉が柔らかくなります。

 

柔らかくなった筋肉には、
もう指を当てる必要はありません。

 

別の硬い腰の筋肉に
親指を当てていって
腰椎の横突起に親指が触れるように
なって下さい。

 

腰の真横の筋肉から
柔らかくしていくと
腰全体の筋肉が柔らかくなります。

 

とにかく
腰椎の横突起に触れるまで
腰の筋肉を柔らかくすることが、
腰痛を再発させない方法です。

 

腰痛の患者さんに
使ってあげれば、

みるみるうちに
楽にさせてあげられますので、
ぜひ試してみて下さい。

 

本日も最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。

 

坂戸孝志

 

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Writer

坂戸 孝志

坂戸孝志 坂戸孝志の記事一覧

自らの腰痛を治すために学んだ医学の知識を活用し、治療法を考案し腰痛を完治させる。その後、自らの腰痛を完治させた治療法を更に研究し、2007年、筋肉を無緊張状態にまで弛緩させて痛みや病気を治療する「緩消法(かんしょうほう)」の開発に成功。
2011年6月に刊行した著書『9割の腰痛は自分で治せる』は販売数33万本を突破。講演活動は年間100回以上。難治性の疾患を専門として、日々新しい治療法を考案している。

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