2021-6-23
難聴と可動域に関わる過去のトラウマを解放すると…?
マインド
鈴木章生
こんにちは。
脳の反射と張力を利用し、
施術者も患者も少ない負担で
「痛みを取る」
モーションロック解除理論と
フラクタル共鳴理論の鈴木章生です。
「この原稿を書いているのは、
緊急事態宣言が出た翌日です。」
と…。
たまたま、このメルマガに
このような内容で書いたのが
なんと昨年の4月。
そしてたまたま、
本当にたまたまなんですが。
順番がきた
ゴッドハンド通信の原稿を
書いている本日が、
“2回目の緊急事態宣言”が出た翌日です。
これは…、
どうしても書かねばなりますまい。
実は今まさに、
マスター講座を
絶賛開催中なんですよ。
・素人の主婦の方が
がんの旦那さんの
足のむくみを治したり。
・売上が30万前後だった
整体師さんが
受講中に90万を超えたり。
・リラクゼーションの
セラピストさんが
痛みを取りまくったり。
このような面白い整体話も
したいところだったのですが…。
緊急事態宣言に
選ばれし整体師として(笑)、
『このコロナの時代を
どう生き抜くのか?!』
というお話を
“4つのテーマ”に分けて
ご紹介いたします。
―――――――――――――――――
「コロナ禍だから」という究極の言い訳
「本当はどうなんだ?」を突きつける鏡
―――――――――――――――――
前回のメルマガでは
法律的な部分に触れていますので、
もしご興味ある方は
こちらをご確認下さい。
法律的な部分は
前回の記事を
ご参照頂くとして…。
今回は約1年、
このコロナという時代と
向き合いましたので、
前回よりも”気持ち的な部分”を
語ってみたいと思います。
私はコロナと向き合い
1年を過ごしてみて、
“コロナという時代”
に対して感じたことがございます。
それは、
「本当はどうしたいんだい?」
を突き付けられているのでは
ないでしょうか。
“コロナ”という”強烈な言い訳”を
全世界が用意されたことによって、
「君の事業、
本当はどうしたいんだい?」
「君の働き方、
本当はどうしたいんだい?」
「君の遊び方、
本当はどうしたいんだい?」
「君の生き方、
本当はどうしたいんだい?」
ということを、
全世界が突き付けられている
状態なんだと感じています。
もちろん、
整体を事業とする我々も
問われますが…。
客として通う患者さんの
一人一人も問われているのです。
「本当にあの店に行きたいか?」
「あの店に行く価値はあるのか?」
この壁を乗り越えられる店なら今、
既存顧客はあまり減っていないでしょう。
反対に
この壁を乗り越えられていなければ、
既存顧客からキャンセルの電話が
鳴っているでしょう。
前回も書きましたが、
“不要不急”かどうかは
患者さんが決めることです。
自分の店の”価値”が
“不要不急”と感じられたら、
患者さんにとって通うことが
自粛の対象になってしまいます。
反対に、
自分の店の”価値”が
“必要緊急”と感じてくれているのなら、
患者さんは通ってくれます。
その違いが
“見える化(顕在化)”しているのが
この時代なのではないでしょうか。
正直、
「オラこんな時代、
面白くてワクワクすっぞ!」
あ…、ごめんなさい、
心の声が漏れてしまいました。
―――――――――――――――――
“価格”を超える”価値”を提供する。
先生の店の”価値”を
患者さんが”言語化”できますか?
―――――――――――――――――
“価格”というのは、
必ず言葉で表現できます。
例えば、
20分6000円だったり
1時間1万円など。
言語化がしやすいですよね。
では、
先生の店の”価値”を
~~~~~~~~~
患者さんは”言語化”
~~~~~~~~~
できるでしょうか?
~~~~~~~~~
ちなみに、
“治る”という言葉は
使ってはいけません。
飲食で例えると、
“おいしい”
という言葉と同じです。
“治る”とか”おいしい”というのは、
感想であって価値ではありません。
“価値”とは、
・~ができる
・~になる
・~しやすい
というように表現できる
言葉だと考えてみて下さい。
そう考えた時、
先生の治療院は
・相談しやすい
・妊婦でも受けられる
・セルフケアができるようになる
・駐車場が止めやすい
・短時間で通いやすい
こんな感じの言葉で
価値を表現できますか?
これらの結果が、
“治る”という感想に
つながるのです。
ですが、”価値”が”価格”を
大きく超えていなければ、
治るという感想にまで
たどり着かずに
キャンセルになってしまいます。
“価値”について
もう一つ大切なことは、
“誰に売るか”が
とても重要になります。
忙しい人には
長時間より短時間が
価値になります。
ですが、
リラックスしたい人には
短時間より長時間が
価値になります。
先生の店の中で
売上に貢献してくれている
トップ10人の患者さんは、
先生にどんな価値を
感じている人達なのでしょうか?
“誰からも嫌われない店”
というのは、
“誰からも愛されない店”
です。
『先生が大切にすべき人を大切にする。』
『先生にとって大切な人を大切にする。』
これは逆説的に、
あなたにとって大切じゃない人には
嫌われる覚悟が必要です。
人から嫌われる覚悟がないのなら、
自営業はお勧めできません。(笑)
コロナ時代の
自営業者に必須のスキルは、
“嫌われる技術”
だと言い切れます。
―――――――――――――――――
“戦上手は兵站上手”
“適者生存の法則”
1人治療院でも新規集客を続ける意味
―――――――――――――――――
開業や経営の相談に
乗らせてもらっていると、
「うちは1人治療院なので
新規が必要ないです」
という方が
かなりいらっしゃいます。
それを言うなら、
「今は新規が必要ない」
に変えるべきです。
事業の世界は、
日々刻刻と変化しています。
弱肉強食の世界ではなく、
“適者生存”の世界です。
世界が日々変わっているのに、
自分だけは変わる必要がないと
なぜ言い切れるのでしょう?
今が大丈夫だから
3年後、5年後も大丈夫だと、
なぜ言い切れるのでしょう?
半年後の世界すら
誰にも見えていないのに、
なぜ今後も新規はいらないと
言い切れるのでしょう。
新規が欲しいと思ってから
新規集客の勉強をし始めても
間に合いませんよ。
新規が必要ない”今”だからこそ、
新規集客をし始めることが
一番効果的ですよね。
私が好きな言葉で
「戦上手は兵站上手」
という言葉がございます。
兵站とは、
戦で物資や兵糧をいかにして
補給や管理をするか、
そして
数値を管理し各所に配置するかで
戦局が大きく変わるというものです。
戦国時代に、
石田三成はわずか19万石の
文官(事務方)であったにも関わらず、
250石を超える
大大名徳川家康と戦えたのは、
この兵站能力が
傑出していたからに他なりません。
武力だけが戦力ではなく、
変化の大きな今後の世界では
兵站能力が事業上の生存確率に
大きな武器になります。
兵站で必要なことは、
危機の局面や変化の局面に
どれだけ余力を持てるかです。
強いものが生き残るのではなく
変化に対応できたものが生き残る世界で、
変化に対応するための資金や食糧、
戦力的余力をどこで持てるか?
世界の変化に対応できずに
身を滅ぼしてしまった実例が、
名著「失敗の本質」でも
語られておりますので、
そちらで是非勉強してみて下さい。
―――――――――――――――――
実録:鈴木のコロナ期間中の兵站戦略
―――――――――――――――――
コロナ第1波から
今回の第2波の期間に、
鈴木が講じた兵站戦略を
一部ご紹介して結びとしたいと思います。
▼借入
これは多くの方もされたと思いますが、
政策金融公庫と信用保証協会を利用して
大きめの借入を起こしました。
先が見えない中ですので、
・どれくらい収入ゼロでやれるか
・どれくらいスタッフを抱えられるか
これを見積もって
余剰金を抱えておくことは必須です。
▼店舗の出店
今までは1つの店舗に
スタッフの人員を集中させていましたが、
店舗を1つ出店し、
分割して小型化しました。
小型化して、
どれくらいの最”小”売上で
利益を出せるかを実験しながら
数カ月を過ごしてみました。
▼採用活動に注力
大手接骨院などが閉店したり
様々な店舗が閉店する中で、
今後スタッフを雇用しやすくなる
可能性もあります。
その準備も兼ねて
採用活動に力を入れています。
もしこのメルマガをお読みの方で
鈴木の院で働いてみたい方がいましたら
是非ご連絡下さいませ。(笑)
▼オンラインには手を出さない
もう一つ、
こういった時には
“やらないことを決める”
ことも大切です。
そのやらないと決めた中の一つが
“オンラインでの整体”です。
小さなテストはしましたが、
判断としては
「今はまだやらない」
としました。
理由は、
ほとんどオフライン(リアル)の施術が
コロナの影響を受けなかったことと、
オンライン決済が
思いのほか世間に浸透しなかったことが
大きな理由です。
これは地域性もあるかと思いますが、
人口35万人ほどの
愛知県岡崎市での判断です。
▼決算
最後に、当たり前ですが、
株式会社でやっていますので、
兵站戦略としては
最も大きな判断が決算での判断です。
払えるものはどんどん払う方針です。
人によっては
無理やり赤字にして節税したり、
消費税の還付を受けようと思えば
受けられたかもしれませんが、
あえてそれは選択せず、
正々堂々とした感じで着地しています。
細かくはこんな公の場で
話せませんが…。(笑)
もし聞きたい方がいましたら、
コースを受講して下さいませ。(笑)
というわけで、
こんな”兵站上手”が好きな
鈴木の考えを学べるマスターコースが
来年も開催されます。
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という安直な宣伝オチですが、
お後がよろしいようですので
長文の締めとさせて頂きます。
お付き合い頂き、
ありがとうございました。
生き残りましょう!
鈴木 章生
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Writer
鈴木章生 鈴木章生の記事一覧
2008年1月に自宅の8畳仏間で開業。 その2ヶ月後の3月には月商100万円を叩き出す。さらに3ヶ月後の6月には月商200万円突破という型破りな実績を持つ。
「モーションロック瞬間解除テクニック」を開発して以来、月500名前後の患者様を施術し、月商250万円 の治療院を経営。初回から6回リピートする患者様が全体の80%を占めている岡崎のカリスマ治療家。
また、慶應義塾大学総合政策学部卒、元テレビ局勤務、さらには現在も整体院と同時に飲食店の経営、NPO法人の理事を務めるなど施術家として異色の経歴を持つ。
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