2017-11-22
【手技ビデオ】60秒で下肢の歪みをスッと解消!簡単…
セルフケア指導
落合 一晃
今月は、
背中をシャキッと見せて
カッコいい姿になれる
肩甲骨体操をご紹介します。
肩甲骨の内転動作に
必要な菱形筋と僧帽筋、
肩甲挙筋の弛緩、
そして肩の可動域改善に
役立つ体操です。
デスクワークなどによる
慢性的な肩こりには有効で、
拘縮した筋肉を緩め、
血流改善を促し
筋肉の柔軟性を高めます。
まず、
両肩を水平に挙げられるか
チェックします!
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1、肘を下に向けながら
両手の指を肩に当てます。
2、1の状態で、
ゆっくりと肘を真横に向けて
水平まで挙げます。
3、肘が水平よりも
少し高く挙がれば、
肩の可動域に問題は
ないでしょう。
4、戻すときは、
肘を体に当てるまで
ゆっくり戻します。
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では、肩の動きを
確認が出来たら、
運動を行いましょう。
肘の先を4方向に
向けながら動かします。
詳しく説明しますと…
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1、まず、両肩に指を当てて
肘を真下に向けます。
2、肘を正面に向けます。
3、肘を出来るだけ真上に向けます。
4、肘を真横に向けます。
5、1の位置に肘を戻します。
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この動きを、
10回を目標に
繰り返しましょう。
いかがでしょうか?
肩がじわーと温かくなり
動きやすくなることが
分かると思います。
そして、
1回目と10回目では
肩の可動域が
全く違うと思います!
最後に仕上げの運動をします。
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1、前かがみになり、
手を下の方に
軽く伸ばします。
2、肘を自分の後ろ側に引きます。
※ この時、肩甲骨を
しっかり動かすことを
意識してください。
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これで運動は終了です。
ご紹介した運動をすると、
肩関節のこわばりや
肩の可動域が改善しますので、
ぜひ患者さんにこの運動を
紹介してみてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!!
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カラダメンテナンス研究所
落合一晃
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Writer
落合一晃 落合一晃の記事一覧
昭和45年生 島根県松江市 高校卒業後、愛知県に進学後、22歳に縁あって民間スポーツクラブ アルバイトから未経験からスタート、平成14年健康運動指導士習得その後、33歳の時、 地元へUターン 松江旧市内の公共施設へ転職。 小さな市街地から離れた施設の運動指導にて、スポーツクラブと違い、慢性的な疾病を抱えた 高齢者が多く運動指導の限界を感じ、メディカルの必要性を感じ、39歳の時起業。 新たなメディカル・整体も取り入れ、トレーナーという新たな社会的な地位確立めざし現在に至る。 最近は、心理学、孫子の兵法、経営学も取り入れ講演活動、出張指導と幅を広げている。
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