【ビデオ】ついに公開！本当の”肩甲骨はがし”の奥義！

はじめましての方も
お久しぶりの方も、
こんにちは！

３０秒で筋硬結がニュルニュル溶けて
どんな痛みも消失する

ＳＭＴ開発者の
鈴木一登です。

今日は、先生方に
“現場で即使えるテクニック！”
をお届けしたいと思います。

今回は
私が実際に”肩こり”の患者さんに
とても効果を実感している

『肩甲骨はがしプラスワン』

についてお伝えしていきます。

肩甲骨はがしを
現場で行っている先生方
いらっしゃると思いますが、

“あるワンポイント”
をつけ加えるだけで
効果が格段に変わります！

重度の肩こりや
五十肩の施術の際に
是非、実践してください！

ここからは
手技のより詳細な解説となります
※動画とあわせてご覧ください。

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【肩甲骨はがしプラスワン】
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１：
患者さんを横向きにして
施術する肩甲骨を
上にした体勢を作ります。

２：
腕を”きをつけ”の姿勢にして
体の横に持ってきます。

この時に肘関節を軽度屈曲しておくと
肩甲骨に指が入りやすいです。

３：
四指を下角から肩峰に向かって
指を入れていきます。
（肩甲骨が硬くなっている場合は
　下角から指を入れると入りやすいです）

４：
指を入れた状態で持続圧を加えていきます。

※ここでポイントなのが
～～～～～～～～～～～
『持続圧』です。
～～～～～～～～

良くある方法ですと
指を入れて刺激を加えて、
指を抜くまでの間隔が短いはずです。

ですが、刺激する時間が短いと
筋肉が緩まる前に
刺激が終わってしまいます。

ですから、
『持続圧』を必ずして下さい！

５：
３０秒持続圧を加えていく。

持続圧を加えると、
肩甲骨が肋骨に張り付く感じが
弱まってきます。

また、患者さんの呼吸に
～～～～～～～～～～～
自分の呼吸を合わせると
～～～～～～～～～～～
施術の効果が高くなります！
～～～～～～～～～～～～～

持続圧を３０～６０秒したら
先ほどより肩甲骨が
柔らかくなっていますので、

今度は母指に変えて
同様に肩甲骨をはがして下さい。

【まとめ】

肩こりや五十肩の方は
肩甲骨と肋骨の関節である

『肩甲胸郭関節』

の動きが悪く
固まっている状態です。

（肩甲胸郭関節は関節ではないのですが、
　肩関節の動きに関与しています。）

わかりやすく言うと
肩甲骨が肋骨に
“ベッタリ”くっついているわけです。

この状態でいくら
肩の筋肉をマッサージしても
すぐに元に戻ってしまいます。

ですから、
肩甲骨と肋骨に対して持続圧を加えて
剥がす様に施術してあげると
肩こりの施術効果が抜群に上がります。

さらに今回のテクニックは
肩関節を無理に上げたりしないので、
五十肩の施術も安全に行えます。

もし、
肩周辺の症状の患者さんが
来院された際には、
まず始めに

『肩甲骨はがしプラスワン』

を試してみて下さい！

その後の施術の効果が
格段に上がること間違いなしです！

本日の内容が
参考になれば幸いです。

ＳＭＴ開発者
鈴木一登

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