2018-2-5
【手技ビデオ】女性患者さんの大敵!猫背を2分でスッ…
美容テクニック
利光 正
From:利光正
ゴットハンド通信読者の先生方、
こんにちは!
整骨院開院29年目、
美容整体歴13年、
【3時間睡眠(時には90分)】
の超ショートスリーパー、
利光整骨院・ボディバランス大分
代表の利光正です。
さて今回は、
骨盤の前後の傾きによる
【反り腰の簡単矯正手法】
をご紹介させていただきます。
この手技は、
カンタンで即効性が高いです。
また、反り腰が影響する
腰痛患者さんにも応用できますので
ぜひ試してみてくださいね。
(※ただし、急性のヘルニア症状を
伴う患者さんにはお控えください)
早速、手技のやり方を
お伝えしていきますよ!
【手法解説】
反り腰の一つの指標として、
「ASIS」と「PSIS」の
高さの差があります。
患者さんの骨盤を横から見て
「ASIS」と「PSIS」の
高さを比べたときに、
PSISの方が2~3センチほど
高い位置にあるのが
通常と言われています。
逆にこれ以上高い場合は、
反り腰傾向とされます。
またPSISの高さが
ASISと同じくらいか、
PSISの方が
高い位置にある場合には、
「深腰」と判断できるかと思います。
(あくまでも見た目として)
筋肉のバランスとしては
反り腰傾向の方は腹筋群が弱いです。
さらに、背筋群の緊張が強いか、
大腿部全面の筋肉が短縮していたり
臀部の筋群が弱化していたり
することが多いです。
そこで今回は、
臀部と大腿部後面及び腹筋群に、
等尺性収縮をかけながら
一気に骨盤の傾斜を矯正する
手技をご紹介します。
この手技はスポーツ選手の
「腰椎分離・滑り症」
にも応用可能なので
試してみてくださいね。
ただし、
力業(ちからわざ)で施術してしまうと
体表の筋肉が働いてしまい
深層に伝わらないので
患者さんが体力のない方の場合、
後で痛みを出す場合があります。
ですから、
「患者さんからの
抵抗感に合わせた力加減」
に注意しながら、行ってください。
ぜひこの手技で
多くの女性が悩む体型の崩れを
解消してあげてください!
利光 正
追伸
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