2023-5-17
【たった3秒】あらゆる膝の痛みを取り切るには“かか…
四肢テクニック
辻 亮
おはようございます。
日本PNFテクニック協会代表の
辻亮です。
最近、
パーソナルトレーニング
+
整体(治療)
の融合で運営されている先生が
増えてきていると感じております。
整体(治療)で終わりではなく、
再発予防のためにも
トレーニングを組み合わせる。
このような考え方が
広がってきております。
でも、このメソッドには
実はもう一つ重要なルーティンが
必要になってきます。
それは、ストレッチです。
↓↓↓
このストレッチを
正しくアプローチできないと
せっかくのトレーニングや
整体(治療)の効果が
半減してしまう可能性があるからです。
身体のバランスや可動域が
悪いままトレーニングすると
さらに悪化させてしまいます。
また、
狙った筋肉を正しく動かせないと
腰を痛めてしまったりと
本末転倒にもなります。
日ごろ施術をしていると
つい”痛みをとる”という点に
目を奪われてしまいがちです。
しかし、患者さんが日ごろから
正しい動きをできるように
ストレッチで整えてあげることで
先生の手技の治療効果、
改善力はさらに高まります。
今回は、
私が開催している講習会の中から、
伏臥位でのストレッチ(一部PNF)を
ご紹介させていただきます。
このストレッチパターンは、
特にひざ痛や、膝周辺の
スポーツ障害に悩む患者さんに
有効な方法です。
映像では、下肢だけでなく
上肢のストレッチまで紹介していますが、
下肢の表裏に付随する
筋膜のラインとして
一緒に考えてアプローチすると、
より良い効果があらわれます。
ひざ痛に悩まれる方がいらしたら
患者さんの様子を見ながら
ぜひ試してみてください。
再発予防まで視野に入れた
治療ができるようになります。
↓↓↓
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
日本PNFテクニック協会代表
辻亮
今回ご紹介した手技は、
TSUJI式PNFテクニックの
ほんの一部です。
もし、その全貌を知りたい方は
コチラより詳細をご確認ください。
Writer
辻亮 辻亮の記事一覧
スポーツトレーナー、カイロプラクター、サロン・整体院経営者。独自のダイエットやトレーニング理論を構築し、自ら現場で施術も行っている。
サロンや治療院のプロのセラピストを対象としたPNFテクニックやワークショップ、各種経営セミナー、コンサルティングを展開し国内外で活躍している。
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