2021-6-16
【最新情報】人体の絶対法則を見極める3つ目の検査方…
四肢テクニック
関野正顕
クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。
いつもメルマガを
お読みいただき
ありがとうございます。
本日も、誰でも簡単に実践できて、
先生の治療のヒントとなるテクニックを
お届けしていきたいと思います。
本日は…
「内股が原因になっている
症状への施術」
についてのご質問をいただいたので、
症状の原因となっている
内股を改善する手技を
ご紹介致します。
アライメントが崩れていたり、
股関節痛を抱えている
患者さんに有効なので、
ぜひ最後までご覧ください。
患者さんが内股の場合、
股関節の外旋ができない、
内旋方向に行きやすい
という状態になっています。
なので、
股関節の外旋の可動域を広げる
この手技は内股を改善できるのです。
では、手技の手順をご紹介致します。
患者さんには
伏臥位になってもらいます。
そしてまず股関節の
可動域検査をします。
患者さんの片膝を屈曲させて
外旋方向に軽く倒します。
そうすると、
股関節が外旋しない患者さんであれば、
倒している途中でロックが掛かり
下半身がベッドから浮いてくる
状態になると思います。
なので、
このロックが掛かっている状態を
改善していこうと思います。
やり方は簡単です。
術者はまず片手で
患者さんの膝を軽く屈曲させます。
そして、もう片方の手のひらで
患者さんの大転子に接触して、
骨盤の方向に圧縮を掛けます。
そしてその状態のまま、
膝を屈曲させた手で
患者さんの片方の足首を把持して
外旋方向に倒していきます。
ポイントは
まず患者さんの大転子に
圧縮を掛けてから、
足を外旋させることです。
そしてロックが掛かったところで、
大転子に圧縮を掛けている手で
患者さんを揺らしていきます。
そして揺らしながら
段々外旋を強めていきます。
30秒ほど揺らし続けると
力を入れなくても
足が勝手に外旋方向に
倒れるようになっていきます。
ここで、やり方を
もう一度整理しますと、
<1>術者はまず患者さんの片膝を
片手で屈曲させる
<2>もう片方の手で
患者さんの大転子に
骨盤方向の圧縮を掛ける
<3>2の状態のまま
術者は患者さんの片方の足首を
把持して外旋方向に倒す
<4>外旋させて
ロックが掛かったところで、
術者は大転子に圧縮を掛けた手で
患者さんを揺らす
<5>足首を把持した手はベッド方向に
テンションを掛けていく
という感じになります。
これで左右差を比べてみると、
施術した方の大転子が
グッと凹んでいると思います。
ぜひ内股が原因で
不調が起こっている患者さんに
使ってみてくださいね。
それでは、本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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Writer
関野正顕 関野正顕の記事一覧
治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。
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