関野正顕
おはようございます。
クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。
本日も、誰にも簡単に実践できて、
先生の明日の治療のヒントになる
テクニックをお届けしていきたいと思います。
本日は
『横隔膜へのアプローチ』
について紹介して
いきたいと思います。
どのようなときに
横隔膜へのアプローチを
使うのかというと、
・体の緊張が解けない方
・眠りが浅い方
・睡眠障害の症状の方
・首コリや肩こりの方
このような患者さんが
いらっしゃったときに
使っています。
横隔膜が緊張すると
筋肉が固くなってしまい
呼吸にも影響が出てしまう
ことがあります。
具体的にどのような
影響を及ぼすのかというと、
身体の細胞に
栄養が行き届かなくなり
疲れが取りにくくなるのです。
さらに内臓を圧迫したり
代謝が落ち機能低下にも
繋がります。
横隔膜が緊張することで
肩に力を入れながら
呼吸を行ってしまうため
コリの原因に
なることもあります。
それでは、
施術に入っていきます。
まず、患者さんに
ベットに仰向けになって頂き、
患者さんの呼吸に合わせて
施術をしていきます。
肋骨の下縁に沿って
手のひらを置き
軽く下方(ベット方向)に
圧をかけていきます。
そしてそのあと、
上方(患者さんの顔の方向)に
ゆっくり押していきます。
強い力は一切必要ありません。
一定のテンションを
保った状態で患者さんに
呼吸をしてもらいます。
大体これを5回くらい
繰り返し行います。
そうすることで
呼吸が軽くなり、
横隔膜の緊張が
取れていきます。
この施術の
ビフォーアフターの出し方は
深呼吸をして頂き
施術の前と後の違いを
実感して頂くやり方です。
・体の緊張が解けない方
・眠りが浅い方
・睡眠障害の症状の方
・首コリや肩こりの方
これらの症状の患者さんに
是非試してみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
関野正顕
Writer
関野正顕 関野正顕の記事一覧
治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう