関野正顕
おはようございます。
クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。
本日も、
私がいつも治療現場で実践している
効果実証済みのテクニックを
先生方にお届けしていきたいと思います。
今回は、
『たった数十秒肋骨をほぐすだけ!
左側の首・肩の不快感・痛み
可動域の制限を改善するテクニック』
をご紹介いたします。
今回の手技は、
左側の第2肋骨の
マニュピレーションを行うことで
左側の首や肩の不快感・痛み
可動域の制限を改善するものです。
左側の首・肩が痛む場合にしか
この手技は効果がありませんので
ご注意くださいませ。
それでは早速手技の説明に
入っていきましょう。
まず、検査です。
仰向きで寝ている患者さんに対し、
手のひらを肩甲骨の下に入れて持ち上げ
右側と左側の肩の重さを比べます。
今回は、左側が重く、
左の首・肩に痛みがある状態です。
次に手技に入ります。
今回は、左側の第2肋骨の
内側4分の1の
マニュピレーションを行います。
鎖骨の下が第1肋骨なので、
もう1つレベルを下げた部分が
第2肋骨です。
第2肋骨の真ん中、
そのさらに半分の内側が
左側の第二肋骨の
内側4分の1のです。
ここを指2本ぐらいで「のの字」を
描くようにほぐしていきます。
たいていの場合少し痛むと思いますが、
ほぐしていくうちに
だんだん柔らかくなっていき、
痛みや不快感もとれていきます。
最後にもう一度検査をします。
右と左の肩の重さが
一緒になっていればOKです。
これで施術は完了です。
詳しいやり方は、動画で解説しておりますので、
下記より確認してみてください。
↓↓↓
今回は、
左側の第2肋骨の内側4分の1
を施術しましたが、
なぜだかお分かりでしょうか?
それは、ここが
“心臓の反射点”だからです。
冬の時期は気温が低く、
体温も低くなるため、
体温を維持しようと
心臓がたくさん動きます。
そうすると心臓が疲れてしまい、
反射点の第2肋骨が固くなって
左側の首や肩の不快感・痛みになるのです。
そのコリをほぐしてあげることで、
血行が良くなり、結果体が軽くなります。
「左側の首・肩の痛みが
なかなか治らない患者さんがいる…」
とお悩みの場合は、
今回の手技を行っていただけると
意外に痛みが簡単に
とれるかもしれませんよ。
ぜひお試ししてみてください。
動画を見てまた何か
分からないことがございましたら、
お気軽にご質問してくださいね。
リクエストなどもお待ちしております!
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
関野正顕
追伸
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Writer
関野正顕 関野正顕の記事一覧
治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。
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