2022-4-18
【最短3秒】首の痛みを“触れずに”解消する、安全性…
首・肩テクニック
米澤浩
こんにちは。
天心正法訃幻流宗家
米澤浩です。
皆様にはDVD
『らせんそう流制法』シリーズで
認知されている事と思います。
最近多くの技術が
ゴッドハンド通信などで紹介され、
皆様の技術力は
大幅にアップされているのでは
ないでしょうか??
機会があれば
また皆様に更なる深淵を
お伝え出来たらいいな
と考えております。
さて、今回皆様に
お伝えする内容は
『重力』
についてです。
現在自分がセミナーなどで
伝えている内容の1つに
『重力干渉からの解放』
があります。
そもそも身体の歪みは
重力が原因と考えられます。
また、痛みの原因は
「歪み」と考えられ、
『「歪み」が無ければ
身体の痛みは無い』
とまで断言されている
ゴッドハンドの先生も
いらっしゃいます。
この意見につきましては
自分自身も同意します。
人は2本足で立ちあがったときから
他の生物以上に重力に
強く干渉され始めて
今に至ります。
その重力…
すなわち垂直線が
ずれることにより歪みが生じ
体の水平を乱します。
それらを修正し
バランスを取るための歪みであり
それが過度になってしまった場所に
痛みや不調が生じる…
という事でしょうか??
しかし、もしその重力を
理想的に抜く事が出来れば、
自ずと不調は改善される…
という事になりませんか?
なので、今回は皆様に
「簡単な重力相殺による全身調整」
をお伝え致します。
重力は巨大なエネルギーの
らせん運動です。
そしてそのエネルギーは
らせんそう流の
力の基でもあります。
重力は100%全てのモノを
1Gの力で下方にらせんで
引き下げます。
そしてそれらは
徐々に身体を体軸の外に向かわせ
下肢の腓骨頸骨を
外に広げて行きます。
それに伴い踵から骨盤に至るまで、
歪みを生じさせますので、
筋肉はその歪みを支えるために
外へ広がり硬直してきます。
故に患者さんの腓骨を
足で締めながら
頭の方に力を入れ、
そのままの状態で
骨盤も締めると、
下肢から上体のバランスが
良くなります。
そして更に横隔膜を引き上げ
固定させることにより
内臓下垂を抑制し
背中を起こさせる事が出来ます。
結果的に、姿勢が整い
それを支える基礎代謝が上がり
『痩せる』という
恩恵も付いてきます。
簡単に再現出来ますので
是非皆様の日々の施術に
お役立てくださいね。
本日はこれにて終了です。
またお会いしましょう\(^o^)/
天心正法訃幻流宗家 米澤 浩
追伸
今回ご紹介したような
らせんをもっと知りたい
という方は、
らせんの基本が詰まった
こちらをご覧下さい。
Writer
米澤浩 米澤浩の記事一覧
戦場武闘制法 訃幻流 初伝らせんそう流 継承者】
【略歴】
昭和53年11月
仙道の師より操氣法を学び、手当療法を始める。
昭和57年 4月
整形外科病院に勤務、医師から救急対応法などを学び、鍼灸師と柔道整復師 按摩師よりマッサージ法、骨整復術等を学ぶ。
昭和58年 4月
地元北海道旭川を出て放浪の旅にでる。
東京の某有名アクションクラブにてスタントマンとして活動
昭和58年 7月
縁があり訃幻流継承者の功夫と出会い訃幻流を学ぶ
昭和60年 8月
訃幻流宗家継承者となる。患者さんからの紹介のみで27年間出張整体として活躍
平成17年12月
ヒーリングサロン癒楽々舎内に真誠堂を開店
平成18年 1月
温浴施設と提携
平成18年 8月
昇仙堂を開院、現在に至る。
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