2020-1-21
【ビデオ】意外と知らない『正しい可動域検査』のやり…
問診・検査テクニック
水曜チャンネル
皆さん、こんにちは
天秤堂院長綿田です。
三寒四温のこの頃ではございますが
皆様はお元気で
ご活躍のことと思います。
今回は施術のカウンセリング時に
次回来院につなげやすい
「言葉」のお話をしたいと思います。
実は私は
施術時のカウンセリングが
あまり得意ではありませんでした。
施術の内容・結果を伝えるまでは
スムーズなのですが
施術の回数・期間を伝えるのが
特に苦手でした。
私と同じように
苦手にしている方も
きっと多いと思います。
私が思う治療とは
初回の施術で良い変化が生まれ
良い変化が継続していくものです。
その結果、
身体の働きが活性化され治癒に至る…
それこそが治療だと考えています。
さて、
その良い変化を継続させるために
「治療計画」を
お伝えしないといけないのですが
なかなか話しづらいものです。
「何回ぐらいかかります」
とか
「必要期間はこれだけです」
と伝えても
無理やり説き伏せられた感があり
不満・不信に繋がってしまいます。
術者側の都合で決められた感が
残ってしまうのも良くありません。
そこで私は
あるフレーズを
挟むようにしています。
あるフレーズを
施術の結果を確認した後に
必ず伝えるのです。
そのフレーズとは…
「本当は、
一度で治った、治りましたよ!
と言ってあげたいのですが…、
なかなかこちらの都合良く
治ってはくれないんですよ」
そんな素直な気持ちで伝える言葉です。
ここが施術説明のヤマ場になります。
(私の苦手なところでもあります)
「まあ、そうですよね」
このワンフレーズを使うことで
そう理解いただけます。
私自身、このフレーズを挟むことで
カウンセリングが苦手で無くなりました。
またこのフレーズを使うようになって
お試し感覚で施術に来た方が
「そうだよね」
と納得してくれて
施術を継続してくれるようになりました。
このように
無理強いをせず理解をしてもらってから
回数・期間のお話をする事で
施術がとてもスムーズに
進むようになりました。
積極的なアプローチが苦手な先生は
ぜひこのフレーズを使ってみてください。
伝えたいことがスムーズに
伝えられるようになります。
とても簡単ですので
取り入れてみてください。
綿田幸雄
自律神経の症状、ヘルニア、四十肩、
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Writer
綿田幸雄 綿田幸雄の記事一覧
30歳の時に福井県で開業。現在では9割の新規患者さんがクチコミ・紹介だけで県外からも多数来院し、予約が1ヶ月待ちの状態となる。福井という片田舎でも安定して月商90~100万円を売上げ続ける、文字通り腕だけで繁盛したゴッドハンド。
名古屋のカイロプラクティック専門学校では技術講師を五年間務め、これまで指導してきた治療家は600人以上に及ぶ。
また、福井県が主催する演奏会などにも幾度となく呼ばれ、2時間半で35の出演者を施術するなどの実績を残す。
治療家としてはこれまでにカイロプラクティック、オステオパシー、ガンステッド、トンプソン、PNF、SOT、解剖学、神経学、構造医学、ローガンベーシック、操体法などを学び、これらの理論を結集して作られたのが綿田の四肢誘導調整法テクニックである。
治療の傍ら、市民の方々へ無料の健康セミナーを多数開催するなど、人々の健康のためにとことんまで貢献する”生粋の治療家”である。
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