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一方通行的な来院指導になっていませんか?

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こんにちは!

クドケン治療院の現場統括の
根本隆広です。

本日は、

患者さんに定期的に通ってもらう
伝え方を主題として

自分ではそのつもりは
なくても、一方的な来院指導
ならないようにするための
方法をお伝えします。

結構良い事言ってますので
是非最後までお読みくださいね。

さて、

よく、治療院では

『メンテナンス』

という言葉が使われますが、

どれくらいの感覚で
来院を促したらいいかは、

先生の来院指導方針、
患者さんの状態などに
よって、変わってきますよね。

一概に、
この間隔がベストだ!
と決めがたい部分もありますが、

私の基本的な考え方を
お伝えしたいと思います。

まず、

『メンテナンス』

という、言葉自体
なんですがっ、、、

適切な表現ではない!

と、実は考えています。

私は院内や患者さんに
対して、

『メンテナンス』

という言葉を
使うことはありません。

(患者さん自身がこの言葉を
使ったら、そのまま使うこと
はあります。)

なぜなら、

人間の体は機械ではない
~~~~~~~~~~~~~~~~
からです。

実際、先生から

『メンテナンスしていきましょう!』

と言われても

違和感を感じる人もいれば、
感じない人もいるでしょう。

なので、まあ私のこだわり
なのですが、

今は、

『定期的なケア』をしていきましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という表現で
予防意識を高めてもらうよう、
お伝えしています。

病気や痛みに対して、
大切なのは、

事前にそうならないこと、

つまり「予防」が大切である!

ことを常に伝えていくことが
重要です。

患者さんは症状が
良くなってきたら、治療に
飽きがきます。

「もう大丈夫だろう、、」

と勝手に判断します。

そして忙しい毎日に流され、

治療院に通院することを
忘れてきます。

しかし、定期的に通った方が
いいのは、先生なら誰しも当然
だと思いますよね?

なので、予防意識を高めて
もらうために毎回の施術で、

患者さんに対する教育が、
これからのキーになってきます。

先生は、毎回の施術時に
患者さんに次回来院する必要を
きちんとお伝えしているでしょうか?

世間話ばかりして、
終わっていないでしょうか?

また定期的なケアを先生が
押し付けたり、強制している
ように患者さんが捉えてしまうと、

来院しづらくなるので、言い方、
表現に気をつけていきましょう。

例えば、久々に患者さんが
体を悪くして来院した時に

「3ヶ月に1回の来院では
間隔が空きすぎないじゃないか!」

「なんで、私の言った通りに
しないんだぁぁっ!」

などと叱りたくなる気持ちが
でてくるかもしれませんが、

そこはグッと堪えましょう(笑)

患者さんの事情もあるので、
きちんと来院してくれたことを
まず、褒めてあげてください。

そして、これからの提案を
また、すれば良いと思います。

つまり、先生の考えを
わからせようとするよりも、

『患者さんがどうしたいのか』

をよく聴いてから、
ベストな提案をしてあげる
ことをおススメします。

患者さんの状況や気持ちを
理解せずに頭ごなしに

「こうでなければならないんですよ!」

という正論をかざしてしまうと、

人は正しいとわかっていても、
反発したくなるものです。

これはスタッフ教育でも同じですね。

ぜひ、先生の考える
患者教育システムを構築して、

患者さん自身が自ら喜んで
通ってくる院づくりを目指して
いきましょうね!

それでは、
本日も頑張ってください!

根本隆広

Writer

ゴッドハンド通信事務局

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