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 利光 正

【手技ビデオ】夏必見!女性患者が喜ぶ二の腕やせテクニック

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ゴットハンド通信
読者の先生方
おはようございます!

 

美容整体歴13年~
(整骨院開院、今月で29周年)

「利光整骨院
ボディバランス大分代表」

3時間睡眠の
超ショートスリーパー

の利光 正です。

 
今回の美容整体手法は
この時期に悩みの多い

「二の腕やせ」の手法を
お伝えさせて頂きます。

 
ちなみに当院では、
約7:3で女性患者さんが多く
その中で、ダントツなのは
「頸、肩、腕」の不調です。
 

さらに
治療目的で来院した方が
「二の腕やせ」を気にする事も
少なくはありません。
 

ただ正直言って、
単独メニューで展開するには
ややマイナーな印象なので

どちらかと言えばサブメニュー的に
下半身コースや、小顔矯正の
クロスセル(追加メニュー)として
提案する事が私は多いです。
 

今回は、あの現役大リーガー
イチロー選手も取り入れている

「始動動作時の等尺性筋収縮運動」

を応用した『二の腕やせ手法』
をご紹介させて頂きます。
 

これも頸・肩腕部の不調に対する
治療目的の患者さんにも
対応できるので、
試してみてください。
 

【手法解説】

1.
患者さんには
患側を上にした
側臥位になってもらい

肘関節伸展、
肩関節90度外転位で
手関節から前腕部を把持する。
 

2.
患者の上肢を最大外旋位に誘導し、
内旋方向に動かしてもらう。

その時患者と同じ力で
3秒間外旋方向
(患者と反対方向)に
抵抗を加える。

関節運動は伴わず、
その肢位で等尺性運動
(アイソメトリック)を促す。
 

3.
3秒間の抵抗後、
術者は抵抗を瞬間的に
解除し最大内旋位に誘導する。
 

4.
患者に、最大内旋位から
外旋方向に動かしてもらいながら、

術者は反対側より
(この場合は内旋位方向)に
患者と同じ力で
3秒間抵抗を加える。

この動きはいきなり始めず
事前に患者さんの動きの方向と
力加減を伝えておいた方が
スムーズです。
 

5.
何回かこのパターンを繰り返し
患者の力加減と方向が一致し
目的の動きがスムーズになったら、

今度は、患者の
「動き始めに抵抗」を加え
1秒後に瞬間脱力させます。
 

6、
外旋位と内旋位の
スタートに
それぞれ抵抗をかけ、

瞬時に脱力させ反対方向へ
誘導させます。
 

7、
これを往復5回繰り返し、
負荷をかけた筋肉を緩める目的で、
上肢を内外旋中間位として

術者は両手で、
手関節から前腕部を把侍したまま
上肢を肩関節の関節窩にむかって
小刻みに振動圧を加えます。
(約5~10秒)
 

8、
上腕と前腕の捻転軸を整え
本来のアライメントに
筋肉をなじませる事で、
上肢の血流もよくなります。

美容整体の場合は
この過程を左右均等に
1回ずつ行ないます。

以上です。
 

美容コースを
取り入れたい先生は

こちらの過去の記事にも
手技動画がありますので
ご覧になってみて下さい。
↓↓↓
https://godhand-tsushin.com/author/toshimistu

それではまた~ (^^♪
 

利光 正

Writer

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