落合 一晃
こんにちは、
カラダメンテナンス研究所の
落合一晃です。
今年は雨も少なく
空梅雨模様の様子。
蛍もあちらこちらで姿を見せ、
夜を楽しませてくれていますね。
突然ですが、
先生にお尋ねします。
こんな腰の不調を
患者様から言われませんか?
「仕事で外周りすると腰が痛いです。
普段は何ともないのですが…」
「ランニングで走ったら
腰が痛くなりました…」
いかがですか?
これらを聞いてお分かり
頂けるかと思いますが、
どちらも急性の腰痛で、
痛みが引き起こされる原因が
特定されていますよね。
これらは、
エクササイズで解決できる
腰の痛みなのです。
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あっという間に腰痛改善!
片脚立ちエクササイズ
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片脚立ちエクササイズの
ポイントは3つ!
1.
骨盤の幅の真ん中で、
きちんと立つこと。
2.
股関節から”ふわ~”っと、
片脚を前方に振り出すこと。
3.
支持脚側の足底で
きちんと踏み、
スタビライ(安定)させること。
この3つのポイントを
押さえて下さい。
で、具体的に何がいいのか?
なぜ、痛みが出ていたのか?
それは、股関節の振出が
骨盤の後傾から引き起こされ、
腸骨稜に痛みを
感じさせていたからです。
さらに、臀部の筋力からくる、
左右の振れ(歩くとお尻が左右に振れる)
これも理由として挙げられます。
そのため、
歩いたり走る度に骨盤が振られ、
腰に違和感を覚えていたのです。
施術後、患者さんに
このエクササイズを
紹介してあげて下さい。
意外と難しいな…
でも何だか、楽に歩ける!
そんな、エクササイズです。
本日も最後までご覧頂き
ありがとうございました。
スポーツトレーニングPLUS
カラダメンテナンス研究所
落合一晃
Writer
落合一晃 落合一晃の記事一覧
昭和45年生 島根県松江市 高校卒業後、愛知県に進学後、22歳に縁あって民間スポーツクラブ アルバイトから未経験からスタート、平成14年健康運動指導士習得その後、33歳の時、 地元へUターン 松江旧市内の公共施設へ転職。 小さな市街地から離れた施設の運動指導にて、スポーツクラブと違い、慢性的な疾病を抱えた 高齢者が多く運動指導の限界を感じ、メディカルの必要性を感じ、39歳の時起業。 新たなメディカル・整体も取り入れ、トレーナーという新たな社会的な地位確立めざし現在に至る。 最近は、心理学、孫子の兵法、経営学も取り入れ講演活動、出張指導と幅を広げている。
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