落合 一晃
【オンライン映像指導】いきなり野球肩!肩が痛くてあがらない!困ったときの運動療法
こんにちは。
スポーツトレーニングPLUSの
落合一晃です。
もう6月に突入
いたしますね。
そろそろ梅雨に入り
梅雨が明けるといよいよ夏が
やってきます。
さて、この時期になりますと
多くなるのが、
ズバリ「野球肩」
インピジメント症候群
といって
突然、痛みで肩が挙がらなくなる
症例です。
代表的なスポーツとしては
野球です。
日常生活は痛みはないのですが
ボールを投げると痛みがでる
とか、他のスポーツでも
テニスをして、ラケットを
振り上げると痛い
バスケットボールで、
シュートを打とうとすると痛い
等々があげられます。
さらには
日常生活で、手を挙げて
上のものをとろうとすると痛い
という症状もあります。
そう、
手を挙げようとすると、
肩に痛みが出るのが
この症状の特徴。
先生方はご存知かと
思いますが
これは、関節内で腱板が挟み
こまれて関節包内に
炎症が起きていることが
考えられます。
ですから、これが起きないように
安定的に肩が動けば改善します。
しかし実際の多くは、
使いすぎ、オーバーユース
といわれる疲労により、
肩(肩甲骨)が動揺することで
引き起こされます。
そこで今回は、
この、動揺を安定させる、
簡単なエクササイズをご紹介します。
この運動療法の対象は、
スポーツ競技者から
高齢の方まで使って頂きます。
特徴的な症状としては、
肩が水平に挙がらない
肩を回すとグリグリ異音がする
痛みがある
などです。
肩甲骨の安定、
勅上筋、勅下筋、肩甲下挙筋が
対象部位となります。
期待できる効果としては、
手を挙げたり、回したり
したとき、肩甲骨が安定する。
スムーズに肩関節が可動する。
といった事があげられます。
それではこちらから
映像をご覧下さい。
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困った!肩が痛くて上がらない!
そんな時に是非使って頂きたい
肩の可動域を上げる運動療法テクニック
↓↓↓
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【指導方法】
左右各10~20回程度。
重さは無しの状態で行う。
慣れてきたら
500mlペットボトルを用いて
行います。
仰向けの姿勢で、
親指を上に水平に伸ばします。
次に、親指を伸ばしたら、
直角に肘を曲げます。
ゆっくり、内側、外側に倒します。
その時注意として、肩が浮き上がら
ないように行います。
この運動療法によって
肩をゆっくり動かして頂くと
安定的に肩甲骨が動いているのが
体感できると思います。
治療の際に、先生がサポートして
差し上げて運動を補助的に行うの
も良いと思います。
是非先生方のご意見も
お聞かせ頂けますと
うれしいです。
こんな状症状の患者さんに
使える運動療法を教えて欲しい!
など要望がございましたら
こちらのメールに送って
頂けると幸いです。
落合
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Writer
落合一晃 落合一晃の記事一覧
昭和45年生 島根県松江市 高校卒業後、愛知県に進学後、22歳に縁あって民間スポーツクラブ アルバイトから未経験からスタート、平成14年健康運動指導士習得その後、33歳の時、 地元へUターン 松江旧市内の公共施設へ転職。 小さな市街地から離れた施設の運動指導にて、スポーツクラブと違い、慢性的な疾病を抱えた 高齢者が多く運動指導の限界を感じ、メディカルの必要性を感じ、39歳の時起業。 新たなメディカル・整体も取り入れ、トレーナーという新たな社会的な地位確立めざし現在に至る。 最近は、心理学、孫子の兵法、経営学も取り入れ講演活動、出張指導と幅を広げている。
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