「もうこのままでいい…」全身手術で車椅子になった男性…老労介護する母を気遣う娘からＳＯＳ

【全身手術で車椅子になった男性…】
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ゴッドハンド通信をご覧の先生
こんにちは。

３秒で筋肉を緩める
『ZERO－G　TOUCH』開発者の
中井マサルです。

――

腰、首、掌、股関節、膝
それぞれが痛い・動かないと言う事で
手術をしてきました。

痛みが少しでも取れればいい、
少しでも動けたらいいと
信じて手術をしましたが
良い結果が出ず。

今は車椅子で１日中ベッドで寝ています。

お風呂が好きなのに
湯船をまたぐ事ができず
洗い場で足湯とシャワーのみ。

少し歩けて湯船をまたぐ事が
できるようになればいいのになぁ
と思っています。

この話を持ちかけましたが、
「もうこのままでもいい」
と本人は諦めていますが、

介助をする母も大変なので
なんとかしたいと考えています。

――

僕の地元、大阪から届いた
今回の依頼文。

ということで今回は、
大阪で施術をしてきました。

出迎えてくれたのは、

車椅子のお父さん。
お父さんを介護するお母さん。
その娘さんです。

娘さんは同居されていないため、
身体が不自由なお父さんのことは
すべてお母さんが面倒をみている、
「老々介護」の状態なんだそう。

若い頃は建設現場を仕切る
活力が溢れたなお身体だったそうですが、
ガタガタと悪い箇所が出始め、

今では全身メスを入れて
手術した箇所がないくらい。

可動域を見てみても、
マネキンのようにカチコチ。

これは普段通りの施術ができない…

これほどまで悪化状態の身体でも
良い結果が出せるのでしょうか。

さっそく施術をしていくと…

突然ですが、
国内で高齢者が介護を担う
「老々介護」の割合をご存知ですか？

なんと、２０２３年には
６５歳以上同士は約６３％、
６０歳以上同士だと約７７％。

老老介護がいかに多いかを
物語る数字ですね。

「親同士で介護していて心配…」
「行政のサービスを調べる時間がない…」
「ヘルパーさんを呼ぶにもお金が不安…」

きっとこのメルマガをお読みの先生にも
「他人事ではない」
と感じる人もいらっしゃるはずです。

そんな時、僕たち整体師に
できることがあると思いませんか？

今回の施術も
問診や検査も含めて
たったの１時間。

限られた時間の中で
“何が１番最適なのか”を模索し
施術をすることが、

これからの希望につながると
僕は常々考えています。

ぜひ、今回の動画を参考に、
先生の周りで苦しんでいる
患者さんを救うヒントにしてください。

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最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

中井　マサル

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