ゴッドハンド通信

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 宮本 啓稔

【出血大サービス】頬骨矯正テクニック&肩井の硬結が一瞬で消えるポイントとは?

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皆さんこんにちは!

ゴッドハンド通信の
宮本啓稔です。

 

今回は番外編と致しまして

 

以前、読者の皆さんから
「知りたい!」とご要望のあった

 

1、頬骨の矯正ポイント

 

あとそれからついでに
(関係あるので)

 

2、肩井の硬結が一瞬で
取れちゃう治療ポイント
の2つについて
お話させて頂きますね。

 

 

1.頬骨の矯正ポイントは?
ジャーン!
これはですね。
予告した通りホントに
“意外なポイント”で
良くなりますよ。

 

どこだと思いますか?
(当ててみてください。)
・・・・。

 
・・・・・・・。

 

 

・・・・・・・・・・・。
はい、時間終了。
では答え。
「肩甲棘」ですー!

(わー、パチパチパチ。)
ここを揃えるようにすると
頬骨も”勝手に”
揃います。

 

(そーいや、形も
何となく似てますよね?
うーん、フラクタル理論!)
方法は何でも良いですよー。
先生の手技で構わない。

 

「サッパリ分かんないー。」
「ずるーい、宮本先生。」
「”教える”っつといて、またそれか!」
(笑)

 

という先生方の為に。
取りあえず
「棘下筋」と「肩甲下筋」
を緩めてみて下さい。

 

ほとんど全ての人が
“何らかの変化”を
顔に起こすハズです。

(ちゃんと緩める事が
出来ればですよ?)

 

で、次は2番目のお題ですね。
「肩井のコリが瞬間に
取れてしまうポイント」

 

この2つの筋肉のうち
特に「棘下筋」!
この筋肉は
肩こりと前肩
(猫背)の
原因となっている

 

肩甲骨の外側への
変位に関して

 

重要なかかわりを
もっています。

 

(他にも色々と
あるんですが初心者は
まず、触りやすいココから
やってみてください。)

 

「体のコリを取る」
のに大事なのは
各骨格同士の
位置異常を直す事。
痛い所を
“揉んでも治らない”
ッスよー。
だって、そこは
別の所に引っ張られて

 

骨が移動してしまって

 

「伸ばされて張ってる
(凝ってる)」
だけなんですからねー。

 

要は
「凝ってるように見えてる」
だけ。
「はっ!」
また私ったら
こんな超重要な事を
こんな所で
(無料で。)

 

ポロッと
言ってしまったー。
(これだけで1つ
奥義になるんじゃないかな。
全身のコリ治療の。)

 

勢いついでに
今回は
特別サービス!
検査法+患者さんへの
説得法
(本人の腑に落ちてもらう
のが臨床上そして
経営上、スンゴク大事!)
までを

 

詳しく教えちゃいますね。
(過去最高に詳しいです!)

 

《肩井のコリを瞬間に取る方法》
1、まず患者さんを鏡の前に
立たせます。
2、「見てください。肩が
前に出てますよね?
これがいわゆる
背中が丸まって
猫背になってる
状態ですからね。」
3、「だから”肩こり”
なんです!」
4、「ほらー。ここ
痛いでしょ?」
と言って肩井のあたりを
グリグリ揉む。
5、「イターイ!」
「でしょー。でもね。」

 

6、「肩をこうすると。」
と言って肩関節を持って
後ろに引き、肩峰を
耳穴の一直線上の位置にまで
「移動」させる。
7、「はい、どうですか?
ここの痛み。」
といって、さっき痛がってた
肩井のコリをグリグリやる。

 

8、「アレ?痛くなーい。」
「でしょ?だから・・・。」
9、「肩甲骨がこの位置に来れば
肩こりは治るんですよー。」

 

10、「おおー。」

 

11、「いくらここを
揉んでも治らないですよ。」

 

12、「じゃあそこに
うつ伏せになってください。」

 

13、「で、ここ痛いですよね?」
と言って
僧帽筋を前後から
つまむようにして
圧痛を出してみても良いし

 

肩井を面に垂直に圧を加えて
硬結を捉え、痛みを
出しても良い。
14、「痛ーい!」
「はい、これ憶えておいて
くださいね。この感覚。」
15、「で、ここのグリグリ。」
と言って棘下筋の硬結を捉える。
硬結は、いくつかあるが
斜めにスジ状に
なっているものが
比較的初心者でも触りやすい。
16、ここに鍼灸師なら
斜刺。
(平らな筋肉だからね。)
グイッと入れるだけで
硬結に当たれば
瞬間に緩む。
しつこければ
雀啄してもいいし
電気でもなんでも
得意な技で緩めてください。

 

17、整体師なら
得意の手技でどんな方法でも
良いのでこのスジを緩める。
(エネルギーでも何でも
良いですよ!
やりたい技で。)

 

18、で、さっきの肩井の
圧痛を診る。
19、「あれー?痛くないです。」
「でしょー?不思議でしょ?
ここ、やってないのに。」

 

20、「つまりここが
原因だったって事ですよ。
この筋肉が緩んで
肩甲骨が、正しい位置に来ると
自然と肩こりの、ここの辛い部分が
取れるんです。」

 

「本当だー。先生
凄ーい!」

 

21、「いえいえ、それ程でも
ありますけどね!」(笑)

 

22、「あるんだ。」(笑)

 

ってな感じです。
取りあえず、まずは
やってみてください!

 

(その臨床上の「おおっ!」
という体験の蓄積が
あなたの”宝”になる!)

 

今回はこんな感じで。
次回は
運動器系統が問題を起こした場合
施術ポイントの”最奥部”
であると言える「骨膜」

 

ここがヒトの体にとって
「本当に大事な場所」
であり

 

しつこい疾患や
なかなかほかの治療院で
良くならない患者さん。

 

長年苦しんで
こじれた重症っぽい人。

 

そういう人を
改善させて行く為の
重要な
「キーファクター」に
なるんじゃないか?

 

(まさに”骨の髄”って
感じですね。)

 

そう気付かせて頂ける
きっかけになった
様々な出来事と臨床体験
についてお話しさせて
頂きたいと思います。

 

このメルマガを
お読み頂いてる方全員が
最高の幸福を得られますように!
では次回をお楽しみに。
グッドラック。

 

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宮本啓稔

 

Writer

宮本 啓稔

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治療家歴17年。
新宿西口治療院の院長

平成11年 日本鍼灸理療専門学校を卒業
国家資格(針灸・マッサージ師)取得
渋谷整体センター勤務
平成12年 西新宿治療室勤務
平成15年 新宿西口治療院開業

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