ゴッドハンド通信

今スグ使える!治療効果も実証済み! そんな手技テクニックを現役ゴッドハンドが 毎日映像でわかりやすくお伝えしています。

 

 宮本 啓稔

【必見!】目で見て圧痛を取るコツ(その2)

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皆さん、こんにちは!

 

ゴッドハンド通信(月2回担当)
の宮本啓稔です。

 

今回は「目で見て圧痛を取るコツについてパート2」

という事で、

 

実際の自分の脳内の回路を繋げるための

「各種意識操作メソッド」と
効果を出すための

「もう一つの重要な要素」

 

それから、感想文と励ましのお便り
を沢山頂けたので、お約束していた

「自動操法を他動的に出すためのポイント」

 

の3つについてお話しをさせて頂きたいと思います。

 

見るだけで

「触れずに治す方法」

の為の意識操作メソッドは本当に沢山あるのですが

(ヨガじゃないですが”一人一流派”って感じで)

 

私が勉強した中で

「これは使える!」
「面白ーい!!」

と思ったのが以下のものです。

 

1.ドラッグアンドドロップ

→気功治療で言う”内臓洗い”に
近い理論。自在空間で行うメソッド。
(私はコレ良く使います。一番簡単なので。)
効いたかどうかは”同調”で判断します。

 

2.放射(鍼を使って練習)
→拡散・そして収束。

 

3.逆同調

 

4.タイムスリップ
「未来」を認識してそれを具現化する。
→「過去」の感覚経験に合わせる。

 

5.仏眼+アルファー波+眼球ガラス化
→似笑非笑(ギューッと収束させた後)

 

6.正中心軸合わせ

 

7.五感の変換
→触覚を「視覚」へ。

 

となります。

カンの良い人や、他で経験を
積んだ方なら、これだけでもう十分だと思います。

 

で、次。

(1個1個、説明がやっぱ必要なのかなー。
でも今回は、やってるとかなり長くなっちゃうので、別の機会に!)

 

もう一つの「重要な要素」ですが

 

それはズバリ
“その人の今の修行段階”です。

※ちょっと気功の専門用語が羅列されますが、すみません!

あとで説明します。(分からなくても軽く流して大丈夫。)

 

例えば気功だと

 

1.煉己築基(れんこちくき)

2.練精化氣(れんせいかき)

3.練氣化神(れんきかしん)

4.練神還虚(れんしんかんきょ)

5.還虚合道(かんきょごうどう)

 

こんな感じで体の中の
気の質が変化してくるのですが

このうちの”3番目の段階”が必要です。

 

なので

「習ったその日からあなたもマスター!!」

は出来ないんですね。

(分かって頂けましたか!出来ない理由が。)

 

逆に、きちんとしたやり方を
習って(←ここ大事!私はサラッと言っちゃってますが。)

続けて進歩してさえ行けば

 

「教えてもらわなくても
“自然と”出来るようになってしまう!」

んです。

 

“触れないで治す”治療法が。

 

ここでちょっと
専門用語ばかり出てきてしまいましたので

ご存じない方のために
ご説明致しますと・・・。

 

1、煉己築基(れんこちくき)
→気功の練習と呼吸法で体を整える段階です。

2、煉精化気(れんせいかき)
→体の「精」を練って「気のエネルギー」
に変える段階です。

3、煉気化神(れんきかしん)
→気を練って「神」に
昇華させる段階です。

4、煉神還虚(れんしんかんきょ)
→神をさらに練っていくと
空間、時間を超えて
自分の意識体みたいなものを
操る事が出来るようになるそうです。

(私は、なった事が無いので分からなーい!)

で、最後には肉体もそういった
エネルギーに同化しちゃうらしいです。

5、還虚合一(かんきょごういつ)

→”虚”を練っていくと、
最後には自分の存在も消えて、
タオ(道)に戻っていくという段階です。
(最終段階っスね!)

イキナリ”神と同化”しちゃわなく
て良いですが(笑)

 

この中で、大事なのは
「3」の部分。

気を練って「神」に
していく段階ですね。

 

「神」というのは、分かりやすく
言えば”意志(意識)エネルギー”みたい
なものです。

 

イメージ的に言えば、

人間の奥底に眠っている
“巨大な潜在意識”のような
ものではないかと個人的には感じています。

これを”発動させる”と。

 

で、これが練られるようになってくると、
願望実現能力が高まったり、

運が良くなったり、

不思議な偶然の一致が
沢山起こるようになったり、

色んな事、身の周りのありとあらゆる事が”
思い通り”になったりするんですよー。

 

→私はもちろん、まだ
全然ですが”ちょっとだけ
“なったりしています。

 

それでも実際になってみると
かなり怖い感じもあるので

このまま進んでいったら
“どーなっちゃうんだー!”と

多少恐ろしいような気持ちがする時も
あります。

 

いやあー、本当スゲェぜ!気の世界!!

って感じです!

 

色々な自分の身の回りの事象が思い通りになるので
相手の体も変化させられる!

って事ですね。

(つまり”見るだけで治せる”
という治療の効果も、この段階の成果の一部です。)

 

だから昔の中国では
「武術」と
「気功法(瞑想も含めて)」と
「医術」

が”一体”だったのかー。

と、私は思っています。(多分ね。)

 

これって、自分で書いてて
思うんですけど相当な”治療の奥義”

じゃないかな、と思うんですが
いかがでしょうか・・・。

 

(物理的な部分は除いての話ですよ?)

あと、同じように修行しても
“早くこの段階に入れる人”って
いるらしくて(これこそ「才能」だと思いますが)

よく「願望実現能力の高い人」って
いるじゃないですか。

 

あれがそうじゃないかなー、
と個人的には思います。

(手相観れば分かるんですよね。
私、分かりますよ。ウププ。)

 

→知りたい方が、もしいらっしゃれば
観方をお教えしますよ。
(って皆さん興味ある?)

 

では、いよいよ最後に
お待ちかねの3つ目。

「自動操法を出すためのポイント」

ですね。

 

ある整体で行なわれていたポイントなのですが

場所は

「両目から伸ばした縦ラインと、
両耳から伸ばした横ラインがぶつかる所」

です。

 

→”頭部第2”と呼ばれるツボですね。
有名ですよね、この部分。

 

「鬼のツノが生える部分」と言われて、
人間が怒るとこの部分がツノみたいに
“盛り上がってくる”んだそうです。

 

なので、ここは感情に
直結してるんですね。

良く漫画の描写でも出てきますよね。
“のび太のママ”とか。

あれは、こういうのを
参考にしたんでしょう。

 

昔の人のヒトの体に対する
観察力はスゴイですよね。

良く見てるなー。

※蛇足ですが、人によって2本ツノの
「青鬼タイプ」と一本ツノの
「赤鬼タイプ」がいるそうです。

面白いッスね。

 

では、今回はこんな感じで。

大分、不思議系に近づき過ぎちゃってますね。

 

って、

皆さん大丈夫ですかー?

ついて来てる?

 

最後の”奥義その5”は

全然そういうのと違うので、
神秘系が苦手な方も安心して下さいね!!

 

次回は私が自動操法を行うに
至った経緯をお話し致しましょう。
(超不思議体験です!)
その後、トリビア系の治療以外の知識かな。

 

皆さんが最高の時と学びの
機会を与えられますように!

 

グッドラック!!

宮本でした〜!!

 

Writer

宮本 啓稔

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治療家歴17年。
新宿西口治療院の院長

平成11年 日本鍼灸理療専門学校を卒業
国家資格(針灸・マッサージ師)取得
渋谷整体センター勤務
平成12年 西新宿治療室勤務
平成15年 新宿西口治療院開業

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