2018-6-10
【新企画】あの"有名ゴッドハンド"の院に突撃してみ…
特集
ゴッドハンド通信記者
突然ですが…
もしも、ゴッドハンドの
「「頭の中」」を覗けたら、
そこには”施術の極意”が
散らばってるんじゃないか…
そんなこと、一度は
考えたことありませんか?
私たちもこれまで多くの先生方を
プロデュースしてきましたが、
やはりゴッドハンドと
呼ばれるような先生方は、
優れた技術やテクニックだけでなく、
積み重ねてきた膨大な経験値…
人並外れた思考法やルーティン…
患者さんへに対する熱い思い…
など、様々な要素が組み合わさることで
驚くような結果を出されております。
そこで今回は新企画!
誰もが知ってる有名ゴッドハンド達が
いつもどんなことを大切にしながら
施術で結果を出しているのか、
普段は見えてこないゴッドハンドの
考え方や人生観をキリトル…
==============
『実録!ゴッドハンド名鑑』
==============
をお届けします!
記念すべき初回のゲストは
Tsuji式PNFテクニックで
一世を風靡した…
辻亮先生に
お話を伺ってきました!
ゴッドハンド通信でも
手技映像を配信して頂いているので
ご存知の先生も多いと思いますが、
辻先生は、患者さんの施術や
治療家さんへの技術指導だけでなく、
その人並外れた技術力から、
ハワイ島で開催される
トライアスロンの世界最高峰、
『アイアンマン
ワールドチャンピオンシップ』
でもトレーナーとして参加されるなど
世界をまたにかけて活躍されている
ゴッドハンドの一人です。
今回お話を伺ってみると、
・施術で必ず結果を出すための
辻先生の意外なこだわりや…
・スポーツで極限状態まで追い込まれ、
”生死の狭間”に直面する
患者の施術経験から得た教訓…
・今の痛みを取るだけでなく
「予防」に力を入れる理由…
などなど、普段聞けないような
ゴッドハンドならではのウラ話を
沢山お話しして頂きました。
ゴッドハンドの考え方や
これまでの経験、人生観など…
“頭の中”を覗き見ることで、
あなたの施術家としてのステージは
さらなる高みへと導かれますので、
突撃インタビューの全貌はコチラから
ご覧になってみてくださいね。
↓↓↓
■■■■■■■■■■
当時、認知も支持率もあまりなかったのですが、健康ブームの追い風で「施術を受けるだけじゃなくて、運動も取り入れたり、自分で身体を改善していきたい」というクライアント様が増えてきている印象です。
そのお蔭で、クドケンさんとかこういったゴッドハンド通信、DVDや記事、動画の配信、関連書籍など多々依頼を頂くようになりまして、活動の幅が徐々に広がってきているような形です。
中でもトライアスロンという競技の選手とのご縁が多く、日本の大会だったり、トライアスロンの中では最高峰と言われるアイアンマンというハワイトライアスロン大会とかのトレーナー活動もしています。
書籍や手技DVDの関係でスクールとかもできるようになったので、生徒さんとともに海外での活動、日本国内でもスポーツの現場の活動を一緒に行っています。
辻先生:
僕自身、学生時代からずっとバスケとか、スポーツをしていたので、現在もスポーツに関する関心が強いことが関係しているかもしれません。
僕のしていることは、治療・高齢者へのアプローチといったような「なってからの治療」ではなくて、健康寿命を伸ばしていこうという予防医学の方に焦点を絞っています。
予防医学となってくると運動はやっぱり切り離せないですよね。
運動という大きなテーマから、筋トレ、そこから派生して様々なスポーツに関連していくので、となると、どうしてもスポーツをされているクライアント様が多いです。
辻先生:
腰や肩が痛くなったり、病気にかかって身体が痛み出して動けなると、それから後悔しちゃいますよね。
お年寄りだけじゃなくて、若い方でも風邪を引いたり、身体を悪くした時に健康の大切さを実感できると思うんです。
そういうリスクは歳を重ねるにつれて上がりますし、僕自身独立前は病院に勤めていたことがあったんですが、ご高齢の方で入院されている患者さんとお話をしたときに「ああ。もっと体のメンテナンスをしておけば」「身体に気使っていたらこんなことにならなかったかも」といった、後悔の声を本当にたくさん聞いてきました。
だからこそ、将来の後悔を作らないためにも、今できるアプローチの仕方を専門家が牽引をしていかないといけない。
そこに自分の使命を見出して独立開業しました。
だからこそやりがいを感じてますし、予防医学の意義も感じているところはあります。
辻先生:
そうですね。あまりマイナスな言葉は使いたくないけど、手遅れの状態ってあるじゃないですか。
かつての病院勤務時代で目の当たりにしてきたような、手の施しがないような形、寝たきりになってしまう状態になったり、ただ生きているだけの状態になってしまったりとか。
それを見た時にやはり、一番予防が重要かなというのを感じました。
でも今、お話している間に思い出したんですけど、予防ができなかったからと言って、手遅れになるとも一概に言えないですよ。
僕の担当した90歳のおばあちゃんがいましたが、モチベーションが高く、リハビリを頑張って復帰されました。
もちろん関わる先生とかトレーナーとかも重要だと思うんですけど、その人本人のモチベーションやメンタル次第で、生死が分かれるぐらい変わることも見てきました。
辻先生:
大腿骨頸部骨折をされた方なのですが、ご高齢の方ですと、そのまま寝たきりになったりして回復が難しい方も中にはいらっしゃいます。
そういうことを治療を始める前から先入観で思ってしまうことは一番良くないのですが、90歳のおばあちゃんは、しっかり治して普通の生活に戻ることを骨折した時から自分の中で強く思い、さらに言葉に出されていました。
ご本人の高いモチベーション、その方の今までの生き方や環境というのも関係してくるとは思うんですけど、そういう風に前向きだと、僕たちもその方向に向かって進めていけますよね。
辻先生:
元気かな!
高齢者だけではなく10代、20代の若い方もいらっしゃいますが、そういう方はスポーツをされている方が多いです。
なので、目標設定をきっちりと持って、それに向かって計画を立てながら進めていくことが私たちの提供できる仕事だと思っています。
目標達成のためにも、ヒアリングしてからのカウンセリング、具体的な提案が重要で、コミュニケーションをとにかく大切にしていますね。
場合によっては「痛いから痛いのを直してはい次」ということも、時間の制約があってそういう方法になることもあると思いますが、でもしっかりお話を聞いて進めていく。
だから下手したら、施術時間よりお話している時間の方が長いとかということも。
そういう密なコミュニケーションは自分で率先して、自分が代表でやっていないとなかなかできることじゃないと思うんです。そこは独立開業した1つの要因でもあるかな。
辻先生:
実は今、潜在意識と身体の関係を深めて勉強しているんですけど、人間が認識しながら行動していることというのは5%ぐらいらしいんです。
無意識に行っていること、自分でも気づいていないことが95%。
だから、ほとんどが無意識とかのレベルなんですよね。その潜在意識のところに身体の不良が出てくる原因があったりします。
例えば、姿勢の悪さや人間関係などで感じてたストレスも、慣れてきたら無意識・普通になりますよね。
なので、肩こり・スポーツしていても股関節が痛いなど、意識的に感じている原因の出所を突き止めるのに、無意識の中に潜んでいる原因を見つけ出すツールとしてコミュニケーションがすごく大事になってくると考えているんです。
辻先生:
スポーツされている方でしたら、僕のところに通われている方で成績の下がった方はあまりいません。みなさん、メキメキと成績を上げています。
日常生活においても現状より良くなってきている方がほとんどです。
結果的にメンテナンスケアする回数というのは減っていくんですけど、それは僕らからしたらすごく嬉しいこと!
施術もしていって毎日接骨院に通わないといけなかった方が、月1回ぐらいの施術で身体の状態がキープできている。
そうして何十年も通われているクライアントが周りにもいるので、そういったところで自分の中で自信にもつながっているし、やっていることが間違っていなかったなと確信を持ってやっています。
でも、たくさんの方がスポーツをされているし、たくさんの方が身体に問題を抱えている中で僕1人で施術できる人数は限られてきます。
なのでスクール、講習会を通して技術を伝えた先生方が各地域、それこそ世界でも活躍されていたり、様々な症例のクライアントさんに対して結果を出したりする声を耳にすることが、本当に嬉しいです。
結構、みなさん、報告をくれるんですよ。
辻先生:
今度テレビで放映される格闘技試合のトレーナーさんから「私もテレビに出ます」とか。「さっき来られた選手の方に、この間習った施術をしたらずっと抱えられていた問題があの施術で一発で解消できました」とか。「試合に出て勝ちました」とかいろいろな報告が来ています。
今って手軽にLINEとかでやり取りできる時代じゃないですか。だから、毎日本当に色々です(笑)
私のところで勉強されてから独立開業される方も多いんですが、「初月からたくさんの患者さんとかクライアントさんが来て問題なくスタートしました」とか嬉しいお知らせをたくさん頂くことも。
やっぱり本人の努力もあるし、先生方のやられている手技は僕だけの手技だけではないと思いますよ。
でも、こうやって何かのきっかけにしてもらえたり、気軽に連絡もいただけるので友達みたいな感じでやり取りができて、まるで自分のことのように嬉しい気持ちになれます。
本当に自分自身でできることには限界があるので、僕のやっていることに関心を持っていただけて、手技を習得してからの活躍報告を受けるのは生きがいにもなっているかな。
辻先生:
ストレッチをただ単に受けるのではなく、クライアントさんから見て能動的なストレッチをさせたいとか。
最初にお話しましたけど、開業当初は、そういった施術への興味はあまり持たれることがなかったんです。
それが、段々と年月が経つうちに身体を動かしていく施術だとか、積極的にクライアントさんにも動かしていただく身体のケアメンテナンスが世の中的にも認められてきました。
もうかれこれ16年やってきて、別に僕がフロンティアという訳ではありませんが、ずっとブレずにやり続けているところで評価していただいているのかなと思います。
辻先生:
中期的な目標としては、アシスタントやオンライン、書籍、DVDといったものの力を借りてさらに広めていきたいなと。あとはもっと知ってもらうための商品開発ですね。
手技をしていく中で、筋膜などの拘縮した筋肉にアプローチして効果を上げるためのマッサージオイルやクリームを使っているんですが、そういった自分が関わるアイテムについてこだわりをもって作っていきたいなと。
実は、この夏くらいにストレッチで使うマッサージジェルの販売を開始する予定なんです。自分でいい成分とか効果をいろいろ研究しながら商品開発をしてきた商品です。
向き合って直に伝える手技ももちろん重要だし、それができるに越したことはないんですが、でも人数・時間、距離の限界ってやっぱりあります。
だから、僕の考えている手技や、世の中に対する傾向とか、スポーツ選手に対するパフォーマンスの上げ方であったりといったエッセンスを映像や文字、あるいは商品に詰め込んで、もっと広く認知してもらえればうれしいですね。
辻先生:
当初の目的であるように、「身体が悪くなる前の予防」がもっと認知されると思うので、本当に飛躍したお話になるかもしれないですけど、健康寿命は間違いなく伸びていくでしょうね。
となれば健康寿命が増える→介護の必要性が少なくなっていく→社会に貢献できる時間も長くなるわけですから、高齢者であってもお仕事をする。
日本の人口は減っていますが、労働力は元気な高齢者の方が増えるほどカバーはできると思います。
1人1人が最後まで元気に輝ける。それがよりよい社会でもあるし人間の本来の生き方でもあると思うので、健康寿命を伸ばしていけるってことは、明るい社会を目指せる未来が拓くことにもなるんじゃないかな。
ただ、それに伴って医療費削減とか高齢者の施術、治療がなくなるとなると、それはそれで仕事が減る・なくなってしまうという方もいるわけで、ここは難しいところですよね。
辻先生:
やりがいのある活動ですが、海外の活動はやろうと思ったらキリがないですね。
たとえば1つ、ハワイ島のコナというところで行われているアイアンマンワールドチャンピオンシップを紹介しようかなと。
アイアンマンワールドチャンピオンシップで施術者として田中よしみ先生と一緒に活動していますが、田中先生との出会いは、僕の書籍を10年ぐらい前に第1巻目を出した時にお声掛け頂いたのが始まりでした。
田中先生はその大会のケアをされていたんです。
辻先生:
トライアスロンのオリンピック競技って、スイムが1.5km、自転車が40km、ランが10km。合計51.5kmのレースです。結構ハードだと思えますよね。それを僕自身も携わるにあたってトレーニングをしてレースに出たことがあるんですけど、これはまだ人間レベルです。
でもアイアンマンは鉄人なので、スイムが3.8kmで自転車が180km、ランが42.195km。これをいっぺんに休まずやらないといけない。
そんなのできます?ちょっとイメージしただけでもシンドイですよね(笑)
メンタルはもちろんつらいし、練習も毎日しないといけないし、過酷な生活を送らないと絶対無理なんです。それを各国の予選で勝ち抜いた方が集まってやる大会。
優勝したら何千万という賞金ももらえますから、アメリカではテレビがバンバン入って放映されているぐらい有名です。
元々海兵隊のトレーニングから始まったトライアスロンなので、アメリカでも非常にメジャーなスポーツなんです。
辻先生:
そのレースの選手に携われるのはすごいことだと思っています。
速い人だと8時間ぐらいで帰ってくる、そういう究極の選手の方々に施術ができるってことなんですから。
病気で生きるか死ぬかという状況もあるんですけど、そこは医療の分野になっていくじゃないですか。
ここではスポーツをして生きるか死ぬかという状態の方、極限状態の人間の身体の方への施術になりますから、こういったことは、ここでしか絶対無理なんですよね。
そういう極地にある身体・メンタルに携わる経験してしまうと、信じられない自信になるんです。
本当に怖いものなし、あらゆるケースに対応できる。
でも、そういう方を相手にすることはものとてつもないストレスになります。施術しながら気絶する人もいっぱいいるんですよ。
辻先生:
びっくりですよね。
でもね、僕はそういった状況にすらなる経験をみんなにもしてほしいと思っているんです。
日本の健康寿命だけを考える時代じゃなくて、海外の人も日本に来るし日本の人も海外で活躍する時代ですから、施術家をはじめセラピストも、海外に向けてグローバルに考えていかないといけないかな、と。
人間を相手にしますので、いろいろな方の人種の施術にも対応できるようになってこそセラピストとして一流になるんじゃないかなと考えています。
だから、その究極の経験をしてもらいたいし、その現場はもう、本当にすごいです。僕から質問なんですが、アイアンマンレースの世界大会で1番の最高齢は何歳ぐらいだと思います?時間内で完走できる方。
辻先生:
それがですね、日本人の方だったら60代の方もいらっしゃるんですよ!
その大会の2日後に行われるパーティのエンディングに彼の動画が流れるくらいで、日本のニュースになったら国民栄誉賞ものですよ。
僕は彼のレースが終わった直後にその選手のサポートに入ったんです。もう神様です、86歳の方が僕らでもできないことを成し遂げる。
体力的、メンタル的なもので人間無理なことはないんだなと感じますよね。
普通だと杖をついて車椅子とかで押されて介護施設とか接骨院に行っているような年齢なんですけど。
心と身体は一つなのでそこの部分にフォーカスしていくことです。
そのためにはコミュニケーションが必要になってくるしその人のことを深く知る必要がある。そういうところにこの仕事の面白味を感じているし、人間というすごさを日々感じてます。
あと多いのが外科医のドクターの方です。ずっと身体を使うお仕事ですから、めちゃめちゃしんどいですよね。
医者さんなのにぎっくり腰になって「翌日大事なオペで、注射とか打ちたくない」「オペの感覚が鈍るから何とか痛みを取りにきた」という外科医の方もいました。
化学療法ではなく手技療法が必要な時もあるんだなと、こうしたクライアント様たちを通して、身をもって感じていて、実際、最新の医学の現場でも痛み止めとかも飲んだらいけないなんて言われているみたいですよ。
辻先生:
メンタルと身体の反応を見逃さないことと、あとは解剖学かな。
感覚に陥ってしまいがちですが、ただの感覚じゃなくて解剖学的な知見に基づいた感覚になっていく方が結果も出しやすいし、手技力というのも上がっていくんじゃないかなと思っています。
今僕は、解剖実習でいろいろ身体の人体の神秘に触れる機会が多いのですが、体の不具合が症状が出ている近いところだけでなくて、遠位のところで関係していたり、ひょんなところからその原因が出てくることもあります。
そこを探るにはメンタルはもちろん、生活環境と外的要因などの部分も分析するためには解剖学と動作分析が必要ですよね。こういった一連を見抜いて、見立てでプログラムする力というのはすごく必要になってきます。
この作業を最短ルートで習得するためにはそれに精通している人から最短ルートを聞くのが一番速いかなって。
試行錯誤では遠回りしますし、人間にもタイムリミットがあるので、なんやかんやでそれを得るために時間がかかりすぎるのはもったいないです。
目の前にいるクライアントさんに対して結果を出せないまま終わってしまって悔しいことだってあると思うんです。
だから、ゴッドハンド通信では一部になるかもしれないですけど、エッセンスをお伝えできたらいいかな、と。
あとは僕は講習会の動画の一部をみなさんにお送りさせていただいたりしてるので、役立ててもらえたらうれしいです。
辻先生:
そうそう。「これはこうだからこうなるんだよね」と言うのももちろんいいんだけど、それだけだとなかなかできる人とできない人がいるし、意味がわかっていないといろいろな対応ができない。
なので、解剖学も非常に重要だなと感じてます。
辻先生:
星の数ほどあるお仕事の中で、この仕事を選んでいるからには「自分よりも人ために」というお気持ちを持っている方がきっと多いと思うんです。
その気持ちを忘れず、真摯にクライアントさんと対峙して、クライアントさんに合ったアプローチで治療であったりメンテナンスケアをしていただきたいなと思います。
僕の使っている手技も先生方にとっては1つのエッセンスになるかもしれませんが、ゴッドハンド通信で学んだことはきっと、使えるシーンが多々あって、実際に実績もたくさん出していってます。
僕の実績を見るより、僕のまわりの伝えた方の実績を見る方が多分印象にも残るんじゃないかな。
決して僕はゴッドハンドではなく(笑)、ゴッドハンドの方々を育成する伝道師みたいな形なので、ゴッドハンド通信を見ても、本当に活躍されている先生が今本当にたくさんいらっしゃいますから。
ぜひ、ゴッドハンド通信で僕や他の先生方の動画を見て使っていただいて、現場で結果を出していただければと思います。
ありがとうございました。
Writer
ゴッドハンド通信記者 ゴッドハンド通信記者の記事一覧
日本全国のゴッドハンドの情報をお届けします!
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう
関連記事
©2024 ゴッドハンド通信