2023-8-15
【20年愛用】“ふくらはぎ”を史上最強に伸ばす方法
四肢テクニック
関野正顕
こんにちは。
クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。
いつもメルマガを
お読みいただき
ありがとうございます。
本日も、誰でも簡単に実践できて、
先生の治療のヒントとなるテクニックを
お届けしていきたいと思います。
本日は…
「膝の屈曲制限がある
患者さんへの施術」
についてご質問をいただいたので、
膝蓋骨を矯正する手技を
お伝え致します。
膝を屈曲するとき、
健康な患者さんであれば、
膝蓋骨は体の外側と足の方に
動いていきます。
なので、術者はまず、
患者さんの膝蓋骨の動きを
チェックします。
その方法としては、
まず患者さんの膝のお皿を
両手で触ります。
そして、そのまま
ベッド方向に圧縮を掛けて、
体の外側、内側、頭方、足の方
に膝を動かしていきます。
こうして、
どの方向に対して動きが悪いか
診ていきます。
高齢やOAの患者さんは
どこかの方向でロックが掛かったり、
動かなくなっていることで
膝の可動域に制限が掛かっています。
今回いただいたご質問のような
屈曲制限がある患者さんは、
膝が体の外側、足の方に
動きづらいと思います。
なので、その矯正をします。
先ほどのように、
術者は両手で
患者さんの膝のお皿に触れて、
ベッド方向に圧縮を掛けます。
そうしたら、
まず体の外側にテンションを掛けて、
そのテンションのまま、
足の方にテンションを掛けます。
これで30秒~1分ほどキープします。
そして、
可動域が広がってくるようであれば、
膝蓋骨の矯正は終了です。
矯正終了後は、
再度、膝の動きのチェックや
屈曲の評価などを
するようにしてください。
今回の手技のポイントは、
患者さんの膝に
ベッド方向に圧縮を掛けて、
動きの悪い方向に動かして
キープすることです。
今回は、
膝蓋骨の矯正のみを
お伝えしましたが、
膝の屈曲制限があるときは、
膝窩筋や下腿三頭筋を調整するだけで
変わることがあります。
もし膝蓋骨の矯正だけで、
あまり変化が見られないようであれば、
膝窩筋や下腿三頭筋なども
調整してあげることで
より効果は高まると思います。
ぜひそんなところも意識して
患者さんの膝の屈曲制限を
治してあげてくださいね。
それでは、本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
【質問やコメントはこちら!】
今後も質問や意見をもとに
先生方が求めている情報を
お届けしていきますので
わたくし”関野宛”にご連絡ください!
↓↓↓
info@t-marketing.jp
【前回の動画はこちら!】
今までの配信した動画を
ご覧になりたい先生は
以下のURLから
チェックできます。
↓↓↓
https://godhand-tsushin.com/author/sekino
関野正顕
追伸
【1週間限定】※11/28(火)迄の限定募集
もし、先生が、
「院の経営を何とかしたいけど
どうすればいいのか分からない」
とお悩みなら、
イチから治療院経営を学んでみませんか?
来週火曜日までの限定で
募集している『個別指導塾』は
・日本全国、どこでも
あなたの院まで訪れる
訪問コンサル
・売れるチラシをその場で作る
超実戦的な授業
などなど、
“強制的に”売上を上げる
サポートにより、
総勢157名が
半年で授業料を回収しています。
興味のある先生は
ぜひチェックしてください。
<<公式LINEはじめました>>
今、友だちになっていただければ
私が現場でも使っている
『頭部を軽く押すだけ!
全身の不調を
30秒で改善する調整術』
の手技映像を…
無料でプレゼントさせていただきます。
ぜひこの機会に
LINEで友達登録を
してみてくださいね。
↓↓↓
https://t-marketing.jp/line/join/
※弊社運営の安全な
LINE登録ページへと移動します
Writer
関野正顕 関野正顕の記事一覧
治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう
©2024 ゴッドハンド通信