広江 洋一
こんにちは!
SKテクニックの広江洋一です。
本日もお付き合いの程、
宜しくお願い致します。
今回は、目指す治療家像について
お話をしたいと思います。
さて、、
業界には、本当に多くの治療家がいて、
治療院が存在します。
そうなると、“差別化しなければ“
という話になります。
これは前作のメルマガでも書きました、
“特化型治療院”が一つの選択肢になります。
そういった意味での差別化は、
私も行っていますし大事で
分かり易いポイントです。
しかし私の中で考える本当の差別化は、
実は別にあります。
患者さんの訴える痛みを改善
していく中で、
本人でも氣がついていない習慣や癖
日常生活に潜む体の不利益、
身体反応を悪くする思考etc…
こうしたことが体をむしばんでいる。
そんな事が多々あります。
ですので色々な要素を加味したうえで
患者さんが、
「そうだったのかぁ!」
「成るほど~っ氣づきませんでした!」
「良い事を教えて頂き有難うございます!」
このように患者さんが他では得られない
感動する治療を提供することで差別化を図りたい
と考えております。
治療で結果を出すことは
有る意味当然です。
何故なら患者さんは良くなりたくて
来ているイメージを当たり前のように
持っています。
なので、その期待以上に応える事が
出来なければ感動はしてもらえません。
少し前までは、
CS(Customer Satisfaction)= 顧客満足
をかかげる企業が多かったですが、
現在は企業が、CD(Customer Delight))= 顧客歓喜・顧客感動
をかかげるようになってきました。
CD(Customer Delight))の概念を、
治療家として一歩踏み込んで考えると、
患者さんの見えない要求を掴んで、
最終目標を的確に実現することに
なるのではと考えます。
従来の満足レベルの治療では、
差別化の域には達することは出来ません。
満足から歓喜・感動へ導くために
どうしたらいいのか?
私はそのためにどんな治療を提供
しているかというと
患者さんの人生そのものをも
良くする治療をすると決めています。
患者さんの見えない要求を掴んで
最終目標を実現すること=患者さんの人生
までも良くする治療。
その様に私は満足から歓喜・感動に導く治療と
定義しました。
こういった定義を持っていると、
治療家としての自分の進む方向性が
分かりやすくなります。
また治療成果を出すことに執着するの
でなく、その先まで考え取り組めるようになります。
治療家の力で、患者さんの人生までもが好転する!
そんな治療を、治療業界みんなで
していきたいと考えています。
その中で、エビデンスと共に治療効果をだして、
教育のしやすい治療方法として、
SKテクニックの開発に至った経緯もあります。
一人でも多くの人が、心身の健康と
幸せを得ることを願ってやみません。
これからの時代こそが、
治療家の腕を発揮する時だと思います!
一緒に学び成長していきましょうね。
今回も最後まで読んで頂きまして感謝します!
有難うございました!!
広江洋一
追伸
顧客満足を超えて患者さんを歓喜・感動に導ける
テクニックがあります。
その詳細はこちらから御確認下さい。
↓↓↓
https://godhand-tsushin.com/hiroe
Writer
広江洋一 広江洋一の記事一覧
帝京医学技術専門学校柔道整復学科卒。
くに整骨院は多くの著名人の駆け込み治療院としても有名であり、その自費診療率は整骨院としては桁外れの95%を記録している。
活動は日本のみにとどまらず、世界中のバレリーナ・新体操等のスポーツ選手・精神疾患患者・不定愁訴患者・交通事故患者を治療。
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