広江 洋一
こんにちは!
SKテクニックを通して、
皆が幸せになれる事を追求したい、
広江洋一です。
本日もお付き合いの程、
宜しくお願い致します。
さて今日も、
治療の話をしたいと思います。
私は、
毎年行なっていることがあります。
それは学生向けの無料セミナーです。
学校からのご依頼で、無報酬ですが、
これからの若い先生に対し、
良い学びをしてもらい、
良い先生になって頂く為に、
人肌脱がせて頂いております。
恒例になりつつあることもあり、
鍼灸や按摩指圧マッサージ、
柔整等の学科の枠を超えて、
50名以上の学生さんが参加し
大盛況のセミナーとなっております。
今年も来月に行いますが、去年は、
「治せる手、治せない手の違い」と
題して行いました。
今日は、
その時の講義内容を公開しますね。
人間の静止膜電位は、
―90mVですが、
昨今は―70mVに
なっているようです。
比較的、新しい情報では、
―90mVでは無くなっている
ことが多いようです。
静止膜電位が少しずつ上昇
しているのが現代人の特徴と
なってしまっています。
ちなみに癌の患者さんの
静止膜電位は、
―50mV ~ ―10mV
の間にいることが多い
というデータがあります。
体は活動が静止している時に、
回復します。
なので休息をとっている時間に、
活動電位に近い静止膜電位を持っている人は、
残念ながら、免疫が落ち、
回復力も落ち、治る力が低下してしまいます。
興奮が上がってしまうのは
乱れた生活習慣は当然ですが、
電磁波・化学調味料・
ブルーライト・思考の分散や混乱etc…
様々な要因要素が有り、
現代人の体は、むしばわれてしまっています。
そこで!私たち治療家が
余計に患者さんの体へ、
悪い要素を与えてしまっては
いけないですよね!!
一定時間患者さんの体を
触っている私たちの静止膜電位が、
極端に活動電位が高い状態ですと
害になってしまいます。
いかに治療家が冷静に、
落ち着いて、慈愛に満ちた状態で、
患者さんの体を扱う必要があるのか!?
動画をご覧下さいね。
↓↓↓
是非、患者さんの為に自分自身を、
過剰に高い活動電位では無い状態で
治療をしていたいものです。
以下、学校がとったアンケート内容を、
学校のブログで紹介されています。
ここでは一部、ご紹介しますね。
ご興味あるかたは、
下記のURLへどうぞ!
↓↓↓
http://joyoiryo.sblo.jp/article/167509047.html
「先生に教えられたことを試してみたら、
関節が柔らかくなり、声が出るほど感動した」
「物理的、生理的、東洋医学的なことが
繋がっていくように感じた」
「将来仕事に就くことを考えると
不安がよぎることもあったが、
払拭してくれるお話だった」
「治せる手・治せない手という
テーマに惹かれて参加したが、
患者にも施術者にも生じている
静止電位・活動電位を理解することで、
治療の質を変化させられることに気付かされた」
「治療家としてどうあるべきか
ということを深く考えさせられた。
貴重な体験の時間だった」
学生さんは、
まだ固定概念が少ないので、
上記以外にも非常に柔軟性がある
感想をいただけました。
やって良かったなぁ~って
嬉しかったです!
さて、それでは今回は、
こんな感じで終了したいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、
見て頂きまして感謝します。
これからも皆様のお役に立ちたい精神で、
情報発信と共に歩んでまいります。
今後とも宜しくお願い致します。
有難うございました!!
広江洋一
追伸
わずか10分で
肩こり・腰痛からうつ病まで改善できる
広江先生の手技はご存知ですか?
「時短できて再現性が高い!」
「すぐに効果を実感できる!」
と多くの治療家の先生から
絶賛されている手技です。
まだご覧になっていない先生は、
今すぐこちらから詳細を
チェックしてください。
Writer
広江洋一 広江洋一の記事一覧
帝京医学技術専門学校柔道整復学科卒。
くに整骨院は多くの著名人の駆け込み治療院としても有名であり、その自費診療率は整骨院としては桁外れの95%を記録している。
活動は日本のみにとどまらず、世界中のバレリーナ・新体操等のスポーツ選手・精神疾患患者・不定愁訴患者・交通事故患者を治療。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう