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手技による「お・も・て・な・し」

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こんにちは、
熊倉です。

僕はこれまで、
様々な治療院で施術を
受けてきました。

50院くらい行ってきた
でしょうか。

主に治療院のリサーチが
メインでしたが、

色んな治療院に訪れるたびに
新たな発見があり、
とても面白いです。

・院に入った時の空気感

・待合室の造りや雰囲気

・先生の問診や検査の着眼点

・施術

・どんな気持ちで院を出たか

などなど、

治療院には、先生と患者さんの
人生のドラマが詰まっている
と最近思うようになってきました。

今回は、色んな治療院に
訪れて発見した、

「患者さんのためにも、
施術中に意識して頂きたいこと」

ということについて
お話しします。

僕は幼いころ、
マッサージを受けるのが
大の苦手でした。

体を揉まれると、
くすぐったくて
体を触られること自体が
苦手でした。

よく母親の体をマッサージをして
お小遣いをもらったりしていましたが、
なぜ体を揉まれて気持ちよくなるのか
子供心に理解できませんでした。

しかし、今では体を揉まれると
同じように気持ちよく感じます。

不思議なものです。

ですが今でも、
体を揉まれる時にふと、
「くすぐったい」とか
「痛い」「なんか気持ち悪い」
と感じて体が反応することがあります。

その部位に力が入ってしまう、
いわゆる防御反応というものですね。

僕が様々な治療院を訪れる中で、
分かってきたことがあります。

それは、

体に防御反応が起きた時に、
治療家の先生が取るべき行動は
3つのタイプに分かれる、
ということです。

患者さんの体が防御反応を
起こした時に…

1.防御反応に気づかずに
そのままのペースで治療を続ける先生

2.黙って刺激を弱くして施術をする先生

3.強いですか?大丈夫ですか?と
声をかけて様子を伺ってくれる先生

先生なら日々の施術で
1~3のどれに当てはまりますか?

もちろん1は論外なのですが、
治療家のタイプとしては
2と3に分かれる傾向にあります。

何千人、何万人と施術されてきた
治療家の先生であれば、

患者さんの防御反応や
ふとした時に体に現れる反応を
手で感じ取る能力に長けている
と思います。

しかし、
この時に意識して頂きたいのは、

感じ取ったことを患者さんに
その場で「共有」してもらいたい
と言うことです。

上のタイプで言うところの
「3」のパターン(大丈夫ですか?と声をかける)
ですね。

「今の痛かったですか?」

「刺激が強いですか?」

と伝えてあげることで、
患者さんは安心します。

(タイミングは「反応が出た時」
というのが重要です。)

なぜなら、患者さん側からすれば、
自分の体で感じている微細な変化は、
施術者側には分からないだろう、
という思い込みがあるからです。

「今のところ痛かったな~」

という感覚は、
治療家には伝わっていない、
と患者さんは思っています。

しかし、そこで微細な防御反応を汲み取り、
患者さんへ気遣いの声をかけてあげることで、

「え、なんで今の感覚が分かったの?」

となり、

「この先生には腕がある」

という印象を与えることになります。

患者さんは基本的に、
自分の体を触られることに
抵抗感があります。

誰でも、見ず知らずの人に
出来ることなら体を触られたくない
と思っています。

ちょっとでも強い刺激を
感じたならば、

「次はどこを触られるんだろう」

「○○は弱いとこなので優しくしてほしいけど、
このままだと強く揉まれそうだな…」

などという不安を
抱えることになります。

少しでも腕の立つ先生であれば、
患者さんの反応を手で感じ取って、
優しい刺激に黙って変えることも
できるでしょう。

しかし、そのような状況でも

「大丈夫ですか?刺激が強くないですか?」

と一言かけてあげて下さい。

ふとした一言が患者さんの
心象に良い影響を与え、
先生の施術のやさしさが
伝わると思います。

そう、、

今回のメールの件名でお伝えした

手技としての「お・も・て・な・し」

とはこのことです。

治療家の先生は、

「治療の効果は黙っていても
患者さんに伝わっている」

と勘違いされている方が
結構多くいらっしゃいます。

しかし、全国でゴッドハンドと
呼ばれる先生方は、

例外なく、患者さんに
治療の効果を伝える方法に
長けています。

治療家が主導して
患者さんに効果を実感させる、

そうやって初めて
全ての治療の効果を
患者さんは実感するものです。

もしも、先生が施術中に

「あ、今何か抵抗があったな?」

と少しでも思われたならば、
是非それを伝えてあげて下さい。

治療というのは本来、
治療家と患者さんの
二人三脚なのですから。

それでは、ここまでお読み頂き、
有難うございました。

Writer

ゴッドハンド通信事務局

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