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問診力を高める!女性患者の増やし方。

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こんにちは、
熊倉です。

患者さんには男性と女性がいる。

当たり前のことではありますが、

この「男性」と「女性」の
どちらをターゲットにするかで
院の方向性も手技も売上も
変わってきますよね。

今回は、女性患者を虜にする
ゴッドハンドから教わった

「女性患者を増やして
 クチコミを起こす”練習法”」を

ご紹介させて頂きます。

「女性患者」を増やすことができれば、
色々なメリットがありますよね。

・平日の昼間でも来院しやすい
 傾向にあるため、売上を上げやすい。

・ファンになってもらえれば、
 クチコミやリピートが
 男性患者よりも起こりやすい

・男性患者は理詰めで説明しなければ
 納得してくれない傾向にあるが、

 女性は治療の体感効果で
 価値を認識してくれやすい。

・美容整体など、
 自分の体や症状について
 しっかりと向き合う傾向にある。

などの特性があるため、

女性患者を増やすことができれば
繁盛院を築ける確率が
グッと上がります。

それでは本題に入ります。

『男性と女性患者の圧倒的な違い』

それは、

男性は治療結果だけに注目しがちだが、

女性はそこだけを見ていない
~~~~~~~~~~~~~

ということです。

「そこだけ」というのは、
“治療の最初から最後まで”と
言った方が正しいでしょう。

院内の清潔感などは当たり前ですが
今回お伝えしたいことは
ズバリ「問診」と「クロージング」です。

この二つは治療と分けて
考えられがちですが、
治療の一部であるという認識を
まずは持たれてください。

先生の問診や話し方などは
パターン化されていますか?

この場合のパターン化というのは、
「会話の”幹”」みたいなものです。

実は、繁盛している先生というのは、
問診などで使う”会話の黄金パターン”が
出来上がっています。

この会話の「幹」を持っていると、
まず、堂々と施術にあたることができます。

そして、少々話がブレても
軸がしっかりしているので、
自然な形で会話に対応することが
できるようになります。

巷では、「トークスクリプト」
(いわゆる会話マニュアル)
なども存在しますが、

ここでは、今すぐにできる
問診やクロージングの
上達法をご紹介します。

それは、

「自分の問診を録音する」
~~~~~~~~~~~
ということです。

ご自身の問診風景を録音して
実際に聞いたことがある、
という先生はなかなか少ないのが現状です。

患者さんが帰った後に

・あの患者さんは手ごたえが良かったな。

・なんか不満そうに帰られたな…

など、
漠然とした気持ちで終わるのではなく、
しっかりと「分析」を行い
次につなげることが重要です。

この「録音」を続けていくと、

・上手くいったパターン
 (患者さんが次回の予約をしてくれた)

・上手くいかなかったパターン
 (患者さんが不満そうに帰っていった)

の共通点が見えてきます。

そしてそれを何回も繰り返していくうちに、
自分の中での「必勝パターン」
(会話の黄金律)が見えてきます。

実は、女性患者でにぎわっている
繁盛治療院の先生というのは、

ほぼ例外なくコレをやっています。

よく、PDCAサイクルを回す
なんて言ったりもしますが、
問診力のPDCAを繰り返す
ということですね。

問診→録音→反省と改善→問診…
と続けていくうちに、
ご自身のパターンは広がっていき、

色々なタイプの患者さんに
柔軟に対応できるように
なっていくでしょう。

最初から上手くいかないと感じても
大丈夫です。

どの先生も、録音して実際に
自分の問診を聞いてみると、

「これが本当に自分…!?」

「なんでこんなに話せてないのか…
 自分が恥ずかしい(笑)」

と皆口をそろえて仰っています。

でも、練習を重ねていくうちに
堂々として軸がブレない
問診の達人となっています。

是非、問診やクロージングなどの
会話を客観的に分析してみて、
女性患者さんのクチコミやリピートが
巻き起こる院を築かれてください。

いずれ患者さんとのコミュニケーションが
スムーズに取れるようになり、
先生に頼ってくれるように
なることでしょう。

それでは、
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。

Writer

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