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【実践!】手の爪の向きで身体の異常を判定する方法

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もうすぐ梅雨が明けそう
ですねぇ~♪

今年は記録的な猛暑になると言われていますが、
こうして涼しい屋内でお仕事をさせていただける
ことに感謝ですね(≧▽≦)

あ、訪問の先生方、すみませ~ん!!

毎年この時期は、高校野球でテンションが
上がり気味の、愛と毒のファンタジスタ、
坂田です。

今回は珍しく、いきなり治療っぽい
話から入りますねw

僕の施術の基本て、体全体を見て、

【なんかいらん感じがするところをええ感じにする】

ってことなんですが、

いらん感じがするっていうことは、
“異常をきたしているところ”
ということになります。

これは、もう10年以上前に
師事していた先生に教わったのですが、

『正常を知らないと、異常がわからない』

という言葉を常に念頭に置いています。

例えば、関節可動域ならば正常な角度
というものがあります。

頸椎カーブも腰椎カーブも正常は
決まっています。

関節可動域でいうと、動いていない
というのはわかりやすいですが、

動いていれば良いというもの
でもありません。

動き過ぎている場合も
少なくありません。

所謂、異常可動性っていう
やつです。

これなんて、正常な可動域の角度を
知らないと、

『あ、動いてるわ…』

でスルーしてしまうかも
しれません。

関節可動域の場合は、
実際に動かしてみて
初めてわかることになりますが、

正常を知って、それを思い描きながら
体全体を引いた感じで見てみると…

(この場合の【みる】は、【診る】ではなくて
【見る】でいいです)

あれ?
ここなんか変な感じがするなぁ…

っていうものが見つかると思います。

その感覚が、僕が言う
【いらん感じ】
ですw

仲間外れを見つけるという
ような感じですね。

脊椎をオーケストラに例えることが
ありますが、体全体も同じことです。

一人でもヘタクソな演者がいれば、
そのオーケストラは台無しになってしまいます。

引いたところから、体全体を見る
ということは慣れていないと
難しいかも知れないですが、

仲間外れを探す練習として、
手始めに手の指を見てみてください。

当たり前ですが、効果判定も
やってもらいたいですので、

先生方が普段されている
検査でよいので、施術前の状態を
確認しておいてくださいね。

まぁ、手の爪だけで効果判定して
もらいますので、

せいぜい頸、肩周りくらいの変化しか
出せないかもしれませんが…

ではいきます。

ベッドなど平らなところに、
手のひらを下にして置いてもらってください。
あたしの爪を見て!

って感じのポーズですね。

特殊な事情がない限り、
左右で8枚の爪が見えていると思います。

親指はちょっと別ですので、
残りの8枚で見てみてください。

8枚の爪がキレイに上を
向いていますか?

ちょっと斜め向いてる爪は
ありませんか?

それが仲間外れのやつです!

それを他の爪と同じ向きに、
クイッと揃えてみてあげてください。

DIPから変位しているのか、
PIPか、実際はそういうところ
まで見ますが、

とりあえず、爪がちきんと上を
向くようにしてみましょう。

これだけのことなので、
力は全然必要ないですよ。

いつも言うてますけど、僕が
DVDでやっていた程度の感じで十分です!

で、再検査。

変化を出せましたか?

爪以外でも、比較的わかりやすい
ポイントはいくつかあります。

良さげなポイントを見つけられた
先生は、是非フィードバックして
くださいね!

坂田でした!

追伸

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