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こんにちは、ゴッドハンド通信の
地家です。
本日は
初診で私を救ってくれた院長から
の”問いかけ”とは??
というテーマで
お届けします。
いきなり私事で恐縮
ですが、
実は私はよく
耳鳴りがキーンと
するのが何日も続いたり
地震みたいにユラユラ
揺れているような
めまいを感じたりします。
30代前半くらいから
こういう症状はありましたが
頭痛や腰痛みたいに
”痛くない”ものですから
「私はこういうタチなのだ。」
くらいにしか思って
いませんでした。
ですから、
私が治療院に行く時の
主訴はほぼ”頭痛”です。
1か月半に1回くらいでしょうか。
頭が割れるような偏頭痛に
なると治療院に駆け込みます。
これは先日あったこと
なのですが、
せっかくの休みにも拘わらず
朝から頭痛が酷かったので
出来るだけ近くの治療院を
ネットで探して行ってきました。
院長先生に主訴の偏頭痛を
伝えたら、
こちらが何も言っていないのに
「耳鳴りとかありますか?
めまいはどうですか?」
と聞かれたのです!
私は、
「あ!あります!あります!」
とチョット興奮気味に
答えました。
「地家さん、今日は偏頭痛だけど
自律神経がやられてるよ。
治さないとまずいですよ。
仕事頑張り過ぎですね~」
と言う感じで自律神経から
くる不調を説明して頂きました。
で、
私が「救われた!」
と思ったのが
「耳鳴りとかありますか?
めまいはどうですか?」
という院長からの
問いかけでした。
なぜかわかりますか?
それは、
私の方から
「めまいがする
耳鳴りがする」
と言っていないのに
先生のほうから聞いてくれて
言い当ててくれたからです。
それが私にとって
凄く驚きでした。
めまいや耳鳴りって
だれでも起こるもの
「気のせい」
程度で済ませていたけれど、
それじゃダメだったんですね。
自律神経の症状を
調べてみると、
気のせいと思っていた
ような症状が結構あります。
例えば、
極度のストレス状態になると
両手の平がビリビリとなった
ことがありました。
また仕事が立て込むと、
頻繁に立ちくらみが
したりとか
一瞬、息の吸い方がわからなく
なったりとか
瞼が痙攣したりとか
風邪もひいてないのに
喉がイガイガしたり
することもありました。
あれが自律神経失調症
だったのか・・・
という感じです。
なんとなく原因がわかると
安心するものです。
さらに
これまで気のせいだと
ほったらかしにしていたことが
全て自律神経が原因だと
教えて下さったので
この先生なら信頼できそう!
という気持ちになったのは
確かです。
はい。
では今回の要点をまとめます。
それは、
30代以上の患者様には
自律神経失調症からくる
症状がないかを
確認してあげると良い!
ということです。
例えば
「めまいはある?
耳鳴りはある?」
だけでもいいと思います。
もしも「ある!」と
答えられたら
それは無理している証拠だから
自律神経の乱れも整えて
いきましょうね。
といえば、
凄く信頼して頂けると
思いますし
継続して通ってくれる
可能性も高くなると
思います。
そうすれば
患者さんの訴える主訴が
改善した後でも
自律神経を整える
メリットをお伝えして
継続治療に繋げることが
できるのではないでしょうか?
きっと私のように
自律神経からくる症状を
”当たり前”と片づけたり
”気のせい”と判断している
患者様が多いのじゃないかと
思います。
是非、そんな患者様たちを
先生のお力で救って
頂きたいと思います。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
地家
Writer
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