利光 正
ゴットハンド通信
愛読者の先生方、
こんにちは!
美容整体歴13年
(整骨院開院28年目)
利光整骨院・ボディバランス大分
代表の利光 正です。
お待たせしました。
今回は、美容整体の
“産後の女性患者さんにもテキメン!”
の骨盤引き締めテクニックを
ご紹介します。
動画はこちら
↓↓↓
【動画解説】
患者(治療にも使える為)側臥位
両股関節、膝関節を軽度屈曲位
術者は、患者さんの後方に立ち、
頭方手の肘関節を軽度屈曲位で、
前腕近位部を
患者の小殿筋の起始部に当て、
足方手で患者さんの足関節上部を把持。
下腿部を軽度外転位から、
内転方向に動かします。
(股関節では軽度外旋方向の
動きが生じます)
その際、患者さんにその位置を
5秒間軽く保持してもらいます。
この時は関節を動かさないで
筋肉を収縮させるので
等尺性運動(アイソメトリック)
となります。
一度力を抜き、角度を変えて
(やや内転位に戻した所で)
また下腿部を内転方向に動かす際に
同様にその位置を保持してもらいます。
もう一度力を緩め、
また角度を変えて同じように
内転方向の動きを5秒間
キープしてもらいます。
この際、
あまり力を入れ過ぎないよう
患者さんの筋力に合わせて
軽く抵抗を加えます。
次に、最初の肢位に戻して
同じ方向に動かす時に、
今度は3分の1程度の力で
反対方向に抵抗をかけてもらいます。
この時も力比べにならないよう
患者さんには、
「今度は動いても良いので
最小限の力でブレーキを
かけてください」
とあらかじめ言っておきます。
これを3回ほど繰り返します。
この時は関節の動きを伴うので
等張性運動(アイソトニック)
となります。
続いて、
TRF(大腿筋膜張筋)の付着部に
術者の前腕部を当てがい、
あとは先程と同じ動きの中で、
等尺性運動を3回、
等張性運動を3回行います。
美容整体では両側に、
治療では明らかに片側症状であれば
患側のみでも0Kです。
特に産後などで骨盤の開きや
大転子部の出っ張りが気になる方、
股関節周辺の痛みや運動制限、
小殿筋、TFLが原因の腰痛、
臀部痛などに有効です。
良かったら試してみてください。
それでは次回をお楽しみに~ (^^♪
利光整骨院・ボディバランス大分
利光 正
追伸
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