【手技ビデオ】手を当てるだけで背中スッキリ！肋骨アプローチ

こんにちは。

 

クドケン店舗の１つである
さんちゃ整体院で
美容コース開発担当をしております、
半澤卓摩です。

 

いつもメルマガをご覧いただき
ありがとうございます。

 

本日も女性患者さんが大喜びする
美容テクニックを
ご紹介致しますので、
よろしくお願い致します。

 

本日は、

「背中の横幅をスッキリさせる
　テクニックを教えてほしい」

というリクエストを
いただいたので、

肋骨を矯正して
背中をスマートに見せるテクニックを
ご紹介します。

 

施術前後で大きな変化を
出すことができて、

女性患者さんの満足度を
グーンと高めることができますので、
ぜひ最後までご覧ください。

 

本日は肋骨の中でも
下部肋骨を矯正する手技を
ご紹介したいと思います。

 

ここで、
なぜ下部肋骨の矯正を行うのかを
少し説明します。

 

下部肋骨は横に広がる動き、
バケツハンドル運動をしています。

 

しかし、その動きが
硬くなってしまうと、

横隔膜が張ってきて、
下部肋骨が広がった状態で
固まってしまうことがあるのです。

 

下部肋骨が広がってくると、
その分、患者さんの背中の横幅は
広くなりやすいです。

 

そのため、その矯正を行うと、
背中の横幅をスッキリ
させることができます。

 

では手技のご紹介を
していきたいと思います。

 

まず患者さんに
横向きに寝てもらいます。

 

そして、患者さんに、
自身の手で肋骨を体の横から
滑らすように触ってもらい、

肋骨が広がっている感じを
確かめてもらいます。

 

術者は患者さんの後ろ側に立ち、
第５肋骨付近に両手で
アプローチします。

 

片手の手掌を第５肋骨に当てて
もう片方の手は肋骨に当てている
手の甲に軽く乗せます。

 

第５肋骨の位置は、
肋骨の最下部で手を広げて
親指か小指が当たるところに
なると思います。

 

ここから肋骨の調整を
していきます。

 

ここで大切なのが、
「呼吸の動きを見る」
ことです。

 

今回の手技のように
肋骨や、横隔膜周辺に
アプローチする場合は
“呼吸”が非常に重要になってきます。

 

肋骨は息を吸ったときに
体の横に広がり、
吐いたときには足の方に
動いていくと言われていますので、

その動きに合わせて
術者は先ほどアプローチした手で
肋骨を誘導していきます。

 

このとき、患者さんに
ゆっくり息を吸ったり
吐いたりするように
声掛けをしてください。

 

何度か同じ場所にアプローチしたら、
第５肋骨よりも
下部の肋骨にアプローチして、
同じように肋骨を誘導していきます。

 

肋骨が全体的にスッキリしてきたら
施術は終了です。

 

この手技をすることで
肋骨の横の広がりを
閉じることができるので、
その分、背中の幅がスッキリします。

 

患者さんに肋骨を
施術前後に触ってもらうことで、

その変化を実感して
大喜びしてもらえるので、
ぜひ使ってみてください。

 

本日は最後までご覧いただき
ありがとうございました。

 

半澤卓摩

 

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