【手技ビデオ】テニス肘が簡単改善！筋肉リリーステクニック

こんにちは。

 

クドケン店舗の１つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。

 

いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。

 

本日も、誰でも簡単に実践できて、
先生の治療のヒントとなるテクニックを
お届けしていきたいと思います。

 

本日は…

「テニス肘を治す
　簡単なテクニックを教えて下さい！」

といったご質問を
いただきましたので、

テニス肘に効く
筋肉のリリーステクニックを
ご紹介致します。

 

「手技力に自信がない…」
という先生でも
簡単に再現できるテクニックですので、
ぜひ最後までご覧下さいね。

 

では、まず患者さんには
座位になってもらいます。

 

そして患者さんに
右手をグーにして
真っすぐ前に伸ばしてもらった後に、
手首を屈曲してもらいます。

 

左手も同じように
手をグーにして
真っすぐ前に伸ばしてもらった後に、
手首を屈曲してもらいます。

 

テニス肘の患者さんですと
外側上顆に張りを感じると思います。

 

テニス肘は
外側上顆に負担が掛かり過ぎて
痛みを感じるという状態です。

 

なので、
外側上顆の筋肉リリースを
行っていきます。

 

まず患側の外側上顆に
術者の拇指で接触します。

 

そして圧を加えながら
拇指の力を患側の肩の方へ
グーッと掛けていきます。

 

イメージとしては、
最初術者が拇指で接触して
圧を加えたときに筋肉を捉えて、

そしたら
患側の肩の方へ
圧を掛ける感じです。

 

肩の方への圧を維持しながら
術者の逆側の手で患側の手首を
グーッと屈曲させます。

 

そうすると
患側の外側上顆が
引っ張られる感じが
強調されます。

 

これでストレッチ
されている状態です。

 

そして患側の手首に
回内も掛けて下さい。

 

その際も、
外側上顆に掛けている圧
（術者が患者さんの肩の方へ
　掛けている圧）

を維持して下さい。

 

屈曲と回内を
繰り返していくと
患側の外側上顆が緩んでくるので、

そしたら筋肉が
リリースされている状態に
なっています。

 

屈曲と回内の回数は
個人差があるので、
何とも言えません。

 

患側の外側上顆の引っ張られ感が
無くなってくれば手技は終了です。

 

患者さんが手技を行う前に
感じていた外側上顆の張りが
少なくなっていると思います。

 

簡単に再現できる
テクニックですので
ぜひ使ってみて下さい。

 

それでは、本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

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関野正顕

 

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