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 辻 亮

【オンライン手技映像】寝違えにテキメン!首のPNFテクニック!

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【オンライン手技映像】寝違えにテキメン!首のPNFテクニック!


 

こんにちは、
Tsuji式PNFの辻亮です。

 

今回は手技による
「頚椎」アプローチをご紹介いたします。

 

頚椎は非常に
デリケートな部位ですので、
リスクを負った施術は
なかなか躊躇してしまいます。

 

ですが、肩こり、頭痛の原因として
周辺の筋肉や、頚椎に問題がある場合が多く
要望が高い部位でもあります。

 

Tsuji式PNFは、
本来ある自身の自然治癒力を
運動(動作)によって
取り戻す手技です。

 

また、

強制的にこちらから行う手技でなく、
クライアント自身が調整しながら
動いてもらうので、

 

言わば正しい軌道で誘導する
というのが基本となります。

 

また感覚神経で施術者のタッチを
感じてから動かしていくので、
その動作に集中していきます。

 

決して無理はさせずに
ご自身の今ある最大可動域で
ゆっくりと動かします。

 

これから紹介する
Tsuji式PNFの頚部パターンは、

 

・寝違え
・肩こりから来る首の痛みやコリ
・可動域制限

 

などの症状がある方には
非常に即効性の高い
アプローチになります。

 

特にこの可動域制限に注目してほしいです。

 

頸部の可動域は、

屈曲:60度
伸展:50度
回旋:60度
側屈:50度

以上が解剖学的な見解から
標準値が出されております。

 

ここまで達成していなくとも、
自身のベストな状態と比較して
可動域が下がっていると、

 

日常生活でもスポーツでも
視野が狭くなり、

 

さらに関連する肩周囲の
筋肉まで影響してくることで、
全身の筋力や血流低下にも
つながっていくのです。

 

スマホ、PCなどの作業は
この関係性がモロに出ております。

 

ですので頸部へのアプローチは、
現代人にとって必要不可欠な
パターンでもあるのです。

 

また頸部を動かす方向に
視線も同じ方向へ向けると
可動域が向上しやすいという特徴があります。

 

さらに口の中で舌さえも
同じ方向に向けていくと
さらに向上していきます。

 

首から腕にかけての痺れや、
頭痛があるときは
アプローチはしないでください。

 

またはこの手技をしているときに
痛みがひどくなる場合は、

すぐに中止していただくよう
お願い致します。

 

では、動画をご覧いただきまして
ぜひご活用ください。

 

 

追伸

首だけじゃない、腰も、下肢も

上肢も・・・全て網羅されている
辻式PNFテクニックの詳細は
こちらからご覧ください。

↓↓↓

https://t-marketing.jp/tsuji_pnf/

Writer

辻 亮

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スポーツトレーナー、カイロプラクター、サロン・整体院経営者。独自のダイエットやトレーニング理論を構築し、自ら現場で施術も行っている。

サロンや治療院のプロのセラピストを対象としたPNFテクニックやワークショップ、各種経営セミナー、コンサルティングを展開し国内外で活躍している。

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