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 マインド

 広江 洋一

【広江流】治せる治療家になるために必要な”ある仕組み”とは?

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おはようございます!

日本モルフォセラピー協会理事の
広江洋一です。

今日もモルフォセラピーを通して、
お話をさせて頂こうと思います。

本日は現場で活躍する為に、

分かっているつもりで
実は理解できていない…。

『○○の仕組み』

について
お話ししたいと思います。

“○○の仕組み”と聞いて

“治療院経営の仕組み?”

と思うかもしれませんが、
答えは”身体の仕組み”でございます。

私たち治療家は、
勉強を行い、技術と知識を身に着け、

それを持って現場で患者さんと
向き合います。

しかし勉強をした技術や知識が
現場で有効に機能しない場面は
多々ございます。

また、
現場で患者さんの訴えを聞いたり
実際に症状を確認すると…。

学んだ内容通りの症状ばかりではなく、
自分の頭に無いことを訴えられたり、
専門の範疇では無いことを相談されたりと、

なかなか対応に困ることや、
どうして良いのか分からないことも
多々起こります。

ではどうして、
専門課程の勉強を終えたのに、

こんなにも分からなかったり
躓くことがあるのでしょうか?

そして、
勉強をしていても現場(臨床)で、
苦戦をするのでしょうか?!

その理由は、
~~~~~
私たち治療家が
~~~~~~~
専門課程は終えていたとしても、
~~~~~~~~~~~~~~~

実際に、
~~~~
身体そのもの(=仕組み)を
~~~~~~~~~~~~~
把握するに至っていないからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

最低限の勉強はしていても
現場で活躍をする為ではなく、

試験をクリアする為の勉強で
現場で必要な勉強ではないんですよね。

さらに
自分の知的好奇心を埋めるだけの
勉強だったりもするんです。

ですから実際に

・臨床力を上げたい!
・現場で結果を出したい!

そう思っていたとしても
圧倒的に勉強が足りないわけです。

この前提がある上で、

最も足りないのが
~~~~~~~~
“仕組み”の理解です。
~~~~~~~~~~

私が行っている
モルフォセラピーの最大の特徴には
人の骨はズレる方向に法則が有ると
考えております。

その法則に従って
決められた方向に矯正を行うだけで
結果が出るという優れた手技です。

その優れものの手技を行っても、
結果に差が出る場合も有ります。

私は年間を通して継続的に
モルフォセラピーの講習会をしております。

講師活動を年中行っているのですが
指導の際に”仕組み”を伝えただけで、
技術が上がるということを、

何度も何度も、
目の当たりにしてきました。

例えば、
モルフォセラピーの法則では、
左の腸骨が後上方にズレます。

そして、そのズレの
原因となる筋肉は腰方形筋です。

受講生の方に

「左の腸骨矯正の
 最終的な方向は落とすのですよ」

と何度もお伝えして、
手を取ったりお手本を見せても、

「落とすということが
 分かりません…」

と言うのです。

私は、

「上がっている腸骨を矯正するには、
 上がっている骨を落とす必要がある」

ということを、
言葉や理論、実技で
繰り返して指導をするのですが、

「分かりません…」

と、言われてしまいます。

そこで私が、

「腰方形筋の起始停止を
 言ってみて下さい」

とお伝えしてみたところ…。

“腰方形筋”を理解していないことが
分かったんです。

そのため、

「腰方形筋の起始停止を正確に学び、

 その筋肉がどの方向に収縮するのかを
 自分で確認したうえで、

 今までの私の指導と
 照らし合わせて下さい」

とお伝えしてみたところ、

「直ぐに理解できました!」

と、後日報告を頂きました。

このようなケースは
数え切れないほどございます。

このような事例を挙げると、

「腰方形筋!
 そのくらい俺は知っている!」

と思う先生も
いらっしゃるかもしれません。

ですが、
これは単なる1つの例でございます。

自分が現場で困ったとき、
全身の正しい身体の”仕組み”を
理解していますか?

・出来ているつもり
・分かっているつもり
・知っているつもり

になっていないか
今一度、考えてみてください。

先ほどの例では、

【1】
腸骨の位置が後上方にズレていて、
それを正しい位置に戻せば
良くなるという法則

【2】
ズレを作る筋肉が腰方形筋である

【3】
腰方形筋の起始停止を把握する

【4】
後上方にズレた腸骨を矯正する方法

【5】
ズレが矯正されたかの確認と、
腰方形筋が緩んだかの確認

少なくとも、
この5つの要素が正確にできて初めて、
改善に繋がります。

この5つの内、1つでも欠けると
改善に至らないのです。

つまり、
この”改善への道筋”も
“仕組み”なのです。

そして”改善への仕組み”を
理解するには、

身体の構造や生理、病理などの
“仕組み”を理解しなければなりません。

そうすることで
身体や病態の”全容”が
把握できるようになるのです。

全容が分かってしまえば、

「な~んだ!」

というくらいに改善が進みます。

全容の解明を前提に勉強をしていくと、
問題がどんどん解消されていくのです。

口で言うと簡単ですが、
私自身、まだ全容を理解していません。

医学や科学は
飛躍的な進歩をしていますが、

万能ではありませんし、
身体についての全容も
明らかになっていません。

ですが
どんな疾病や痛みなど苦痛症状にも
理由がございます。

だからこそ治療は面白いし、
やりがいが尽きません。

そう思えることを
仕事に出来ているって
幸せなことだと思います。^^

モルフォセラピーでは、
創始者の花山水清の教えと、

仲間との研鑽、
全国の先生からの症例報告で、
体の真実の解明に、
1歩1歩着実に進んでおります。

同じ手技で同じ動作をしても、

“仕組み”を理解している先生と、
そうでない先生は、
手の微細な使い方が変わります。

そして、
手が上手く使えていない先生が
“仕組み”を理解した途端に、

上手くなってしまう衝撃シーンを
何度も目撃しています。

ゴッドハンドへの道に、
“仕組み”は欠かせないですね!

私も更にゴッドハンドを目指し
身体の真実に迫れるように、
治療家として取り組んでいきます!

そのためにも情報発信も続け、
モルフォセラピーが必要な方に
届け続けられるように努めます。

ゴッドハンド通信の更新も頑張ります。

ですからモルフォセラピーに
興味ある治療家の先生は、

是非、学んで身に付けて貰いて
患者さんのお役に立てて頂けたらと思います。

それでは今回は、
これで終わりたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、
見ていただきまして感謝します。

これからも皆様のお役に立ちたい精神で、
情報発信と共に歩んでまいります。

今後ともよろしくお願い致します。

有難うございました!

広江洋一

追伸

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Writer

広江 洋一

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帝京医学技術専門学校柔道整復学科卒。

くに整骨院は多くの著名人の駆け込み治療院としても有名であり、その自費診療率は整骨院としては桁外れの95%を記録している。

活動は日本のみにとどまらず、世界中のバレリーナ・新体操等のスポーツ選手・精神疾患患者・不定愁訴患者・交通事故患者を治療。

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