坂戸 孝志
こんにちは、
坂戸孝志です。
2007年に
緩消法の開発をした研究室は、
長野県にあります。
当時、どの程度の症状まで
治せるのか調べるために、
体が痛くて寝たきり・車いすの
方を日本中から探し出し、
車に布団を積んで寝泊まりしながら
治せるかの研究をしていました。
2008年8月には、
わからない痛みが
無くなったために、
筋肉と病気の関係を
調べる毎日です。
しかし、
2010年に転機が訪れます。
研究成果の学会発表・論文発表
のためにデータ取りするのですが、
協力してくれる医療機関が
長野県に無く、
それは2010年4月に東京へ
単身赴任した時のことです。
新宿に1K(5畳)の部屋を借りて、
せっかく東京に来たのだから、
有料で患者さんの治療も行うことにし、
治療院名は「痛みの専門院」としました。
私は研究が本業であり、
治療はもともと本業では
ありませんので、
患者さんは1週間に
数名くる程度と考えました。
引越から2日程で部屋が整い、
早速患者さんを受け付ける
ご案内をメールを利用して行いました。
夜は、
片手間で「痛みの専門院」の
ホームページ制作。
治療での収入は
お小遣い程度と考えていたのですが…
いざ、患者さんが来始めると
想像もしなかった事が起こりました。
私は当時から、
“どこでどんな治療を受けても
治らない患者さん専門”
でしたので、
抱えられて来院、車いすで来院、
中には上半身も起こすことができない
患者さんもいました。
治療院の目の前まで
寝たきりの状態で運ばれて、
寝たきりの状態で治療院の中へと、
日本各地から重症の患者さんが
集まってきました。
症状は、
腰痛・五十肩・関節変形症・・
線維筋痛症・側わん症・難聴・
視力低下・パーキンソン病などなど、
一般の治療院ではお目に
かかれない患者さんばかりです。
この患者さんの層は、
想定内でしたので驚きませんでしたが、
患者さんがその場で治って行くと、
患者さんは思わぬ行動を取り始めます。
携帯電話を片手に、
知り合いの重症患者さんに
電話を始めます。
重症患者さんの友達は、
重症患者さんと言う事です。
「今、東京の凄い先生の所にいて、
すぐに●●が治ったの、
あなたも先生に診てもらったら」
治療院内で、
このような電話をし始めます。
中には
「先生、この後空いていますか?」
と聞かれ、
「どうしてですか?」と聞き直すと、
近くに住んでいる、又は
一緒に来た親族や友人の病気も
診てもらいたいと言い出します。
1人しか予約が入っていない日でも、
結局は4人~10名
診るようになってしまいます。
開院1ヶ月目の4月の
治療院の売上は7桁を超え、
このペースで12月までの
9ヶ月間行った後、
研究の時間が大幅に減ってしまった事で、
緩消法の技術者を育て、
現在の認定院制度を取り入れ、
認定院にお任せしています。
この短い経験ですが、
「治療家としての成功ってなに」です。
私の治療家としての成功とは
『リスクが無く、
患者さん(お客さんが)
に喜んでいただき、
自分も嬉しくやりがいがある』
という事でしょうか。
リスク無くとは、
・治療法に危険が無い
・確実に効果のある
治療技術と知識
患者さんに喜んでいただくとは
・その場ですぐに痛みを消せる、改善できる
・治ったら来なくて良い治療法
自分も嬉しくやりがいがあるとは
・患者さんの心からの笑顔を見れる
・治った患者さんから、次々と紹介が出る
※患者さんの笑顔より
お金だけを追求した場合は、
治療家としての成功ではなく
事業者としての成功となり、
過去に医療でお金もうけに
走った人は、世論から完全に潰されます。
ということになります。
緩消法を確実に
マスターした治療家は、
『リスクが無く、
患者さん(お客さんが)
に喜んでいただき、
自分も嬉しくやりがいがある』
つまり、
治療家としての成功を
約束されていると言えるでしょう。
是非、緩消法を習得し、
多くの患者さんの笑顔を見ながら
人生を満喫してください。
坂戸 孝志
追伸
今回ご登場いただいた
坂戸先生が開発した、
本当の治療家としての成功が
手に入る『緩消法』の詳細は
こちらからご覧いただけます。
まだご存知ない方はぜひ
ご確認してみてください。
↓↓↓
Writer
坂戸孝志 坂戸孝志の記事一覧
自らの腰痛を治すために学んだ医学の知識を活用し、治療法を考案し腰痛を完治させる。その後、自らの腰痛を完治させた治療法を更に研究し、2007年、筋肉を無緊張状態にまで弛緩させて痛みや病気を治療する「緩消法(かんしょうほう)」の開発に成功。
2011年6月に刊行した著書『9割の腰痛は自分で治せる』は販売数33万本を突破。講演活動は年間100回以上。難治性の疾患を専門として、日々新しい治療法を考案している。
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