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忙しい年の瀬、
皆さま如何お過ごしでしょうか?
今年は忘年会を控えようと
思ってるとか思ってないとか、
そんな感じの愛と毒のファンタジスタ、
坂田です。
僕の寄稿としては、年内最後の配信に
なるかと思いますが、
今年一年間、こんな文句言うてるだけの
文章にお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
【足根骨はいい奴だ!】
いきなりですが、足根骨って
なかなか面白いですよー。
興味を持つまでは、骨の名前も
位置も、まったく憶えて
いませんでしたがw
こんなとこにアホみたいに
7個も骨いるかー??
って言うとったぐらい
ですしね。
ところがね、このアホみたいな
やつらが結構ええ仕事をしよる
んですわ。
それだけたくさんの骨が
あるってことは、関節面も
それだけ存在しますよね。
それだけアライメントが
崩れる場所が多いってことなんです。
今ってO脚の人、
めっちゃ多いでしょ?
その人たちも絶対に
足根骨のアライメントに
不具合が出てきています。
脚がちゃんとなってない
わけですから、当たり前ですけどね。
いわんや外反母趾をや、
でしょ。
これも興味を持つまでは
知りませんでしたが、
イッチョマエにそれぞれの関節に
名前が付いとるんですわ。
ショパールとリスフランぐらいは
知ってましたよw
でね、その足根骨の関節が、
身体のあちこちの関節とか、
臓器とリンクしてますねん。
カイロプラクティックで
言うところの、ロベットブラザー
みたいな感じですね。
こういうことを言われている
偉い先生は何人かおられます。
リンクしている部位に関しては、
それぞれの先生の理論によって、
微妙に場所が違うことはあります。
こういう理論て、足裏のツボ反射
みたいなもんで、
西洋医学的からはトンデモ理論的
な扱いかも知れません。
エビデンスがないでしょ?
みたいなね。
マックバーネー点とか、
ランツ点とかも同じやんけ!
って思いますけどね。
あっちは、エビデンスがあるかw
まぁでも、足根骨のリンクも
自分でやってみて効果があれば、
エビデンスですやん!
どっかの学会なんかで
発表したいわけやないので、
自分がわかればええかなと
思ってます。
エビデンスはもちろん大事な
ことですが、データが取りにくい
がために消えて忘れ去られて
しまった素晴らしい治療法なんかも
あるかも知れませんね。
足根骨のお話に戻しますと、
1つ1つの関節を調べていくことは、
慣れていないとなかなか難しいかと思います。
最初は、ショパール関節とリスフラン関節
だけでもいいので、一度その関節の動きを
診てみてください。
そして、動きの悪く感じる
ところがあれば、そこを
改善させてみてください。
その患者さんの主訴が
改善されているかも知れません。
大きな関節の可動域に
変化が出ているかも知れません。
お腹が鳴って、動き出す
感じがあるかも知れません。
せっかくですので、細かいことも
1つぐらい言うときましょかー。
距骨と舟状骨との関節は、
顎の関節とリンクしています。
もちろん、それだけで改善
させられるかはわかりません。
側頭筋、咬筋、第二頸椎など、
アプローチするべき個所は
他にもありますので。
いろいろ自分で試してみる
のも面白いかもしれません。
ちなみに、手根骨にも同じように
リンク先がありますが、
常に荷重がかかっている分、
足根骨の方が正常に戻して
おきたい部分やと思っています。
P.S.メルマガは読んでもらっていると思うと、
こっちも書き甲斐が出てきますので、
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坂田でした!
Writer
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