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こんばんは、矢島です。
本日は、
繁盛院になるには手技を変えた方がいいのか?
というテーマでお届けします。
先生もこれまでに
いくつかの手技セミナーに
参加した経験が
あるのではないかと思いますが、
セミナーに参加して
本当に素晴らしいと思える手技に出会ったとしても
いざ自院に導入しようと思うと、
これまで使ってきた手技を
手放すのことに恐怖を感じて尻込みしてしまう
という経験はございませんでしょうか?
「今のままではダメだ」
「このままではズルズルいってしまう」
そんな思いから、新しい手技を学んでみたものの
(もし失敗したら、
もう患者さんはもどってこないだろう…)
こんな不安が頭によぎって
なかなか手技を切り替えることができない。
このような治療家さんは
先生が思っている以上に多いものです。
しかしながら、
私がこれまでに
お付き合いさせて頂てきた
全国でも有名な先生方は、
そのほとんどの方が
手技を100%切り替えた結果
今の成功を収められています。
「手技を変えて、患者さんを
失ってしまう恐怖はなかったんですか?」
ある日、私は
以前から思っていたこの疑問を
とある先生に投げかけてみました。
その時の会話はこんな感じです。
私 「手技を変えて、患者さんを
失ってしまう恐怖はなかったんですか?」
先生「もちろん、ありました。
ものすごく怖かったですよ」
私 「それなのに手技を切り替えられたのは
何かきっかけがあったのでしょうか?」
先生「きっかけというわけじゃないんだけど、
もっと怖いことがあったんです。」
私 「もっと怖いこと?ですか?」
先生「矢島さん、
成功の反対は何か知っていますか?」
私「・・・。
失敗でしょうか?」
先生「私はね、成功の反対は
“行動しないこと”だと
思っているんです。
私が一番恐れているのは
この”行動しないこと”なんですよ。」
「好きな言葉があるんですけどね、
『躓いても、転んでも、前には進んでいる。』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そう思うと何事にも”やってみよう”という
気力が湧いてくるんです。」
まさに、頭に雷が落ちたかと思う程
衝撃的な瞬間でした。
「失敗したからって何なのだ?
失敗から学びを得て、
また挑戦すればいいじゃないか」
これは、ウォルト・ディズニーが残した
名言の1つです。
このような言葉は、
多くの偉人が残していますが、
まさに成功者の共通点を
まじまじと実感した瞬間でした。
本日のテーマは、
繁盛院になるには手技を変えた方がいいのか?
という内容でしたが、
実際に繁盛している先生いわく、
自分が変えた方が良いと感じているのであれば
変えた方が良いというのが答えです。
もし、先生ご自身が、
「今のままではダメだ」
「このままではズルズルいってしまう」
と、思っておられるのであれば、
それは、もう既に自分の中には
答えを持っている状態だと思います。
繁盛院になるための秘訣は
「やる」と決めて”行動”することに尽きます。
もし、先生が理想とする未来に対して
今現在のままでは実現が
難しいと思われるのであれば
まずは一歩。
前に足を踏み出してみて
頂ければと思います。
本日のお話は、
少し哲学的な内容になりましたが、
この話が先生の背中を押す
1つのきっかけになったら
嬉しく思います。
Writer
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