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 宮本 啓稔

治療の奥義その3 ”気迫・エネルギー・波動”パート2

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こんにちは、

手技バカ全員集合!の
宮本です。

最初に皆様に謝らなければ
ならないことがございます。

それは・・・

前回のメールで

「治療の奥義その3 パート2」を
お送りしなければならなかった
のですが、

間違えて

「奥義その4 パート1」を送信して
しまいました。

誠にすみませんでした!

(え?誰も気付いて無かったですか…?)

……。

まー、それはおいといて。

ということで本日は
治療の奥義3のパート2を
お送りいたします。

パート1ではエネルギー的な
要素の中でも

「気迫」

の部分をお伝えさせて
頂きました。

治療で良い結果を出す為には、

「何事にも負けず、
貫き通す意志の力・パワー」

が何よりも大事だという
事でしたね。

世のカリスマ的な人や一流と呼ばれる
治療家の先生には

表に出るにしろ出ないにしろ、
必ずこのチカラを内に秘めて
いるんですよね。

(そうでなければ、人並み外れた
結果を出す事など到底出来ないです。)

で、

今回はそのものズバリ
「気・エネルギー」について、
お話しさせて頂こうと思っております。

これは治療を、そこそこやられている
先生ならお分かりの事だと思いますので、

わざわざお伝えする事も
無いかと存じますが・・・

「同じような手技・治療テクニック」
を行っているのに

“先生にやってもらうのと
お弟子さんにやってもらうのとは効果が全然違ーう!”

って事ありませんか?

これって本当に”治療の核”と
言って良いほど重要な事で、

まさに一生追い求めていかな
ければならない部分だと思うんです。

そして、

この要素は治療の世界だけでなく、
他の世界でも通じるんですよね。

分かりやすい例で言えば、

うーんと、うーんと。

・・・・・・。

あ、そうだ!

アンパンマンのジャムおじさんが

「なぜ彼だけ美味しいパンを
 焼けるのか?」

という秘密をバイキンマンが
探った事があるんですよ。

で、夜中にパンを作る
ジャムおじさんを

バイキンマンが窓の外から、
覗いてみると

「なんと!」

そこで見たものは・・・・。

→詳しくはまた次回!

うん。

と、思いましたが、
ここに書いちゃいますね。

(ここでおわっちゃったら、メルマガ担当の
  地家さんにボコられそうだしー。)

何とそこでバイキンマンが
見たものは、

何か特殊な材料とか
変わった製造法を施す
ジャムおじさんの姿ではなく!

ただただ・・・・。

パンに向かって

「美味しくな~れ!美味しくな~れ!」

と念じながら(話しかけながら)

“笑顔でパンをこねる
ジャムおじさんの姿”

だったのです。(笑)

おお~。

これってウソじゃなく
て現実世界でも、フツーに
起きる事なんです。

SOTの創始者である

メジャー・バートランド・ディジョネット先生
に学んだ人から聞いた話ですが

(日本に呼んだ人がいるんですよね。
 スゲー高いお金を払って・・・・。)

彼は本当に”能力者”
だったそうです。

だから教本にも載っている
スクープテクニック


(患者さんのお尻を両手で
すくい取るように「プリンっ!」って
やるテクニックなんですよ。

SOTってこういう不思議な、
何を意味するのか全く分からない
ワザが沢山あるんですよね。

オモロイですが、私としては。)

そのスクープテクニックにしろ
何にしろ”形”で治していた
わけではなかったんですね。

彼が近づくだけで、
患者さんのカテゴリー

(分かりやすく言えば”病の進行のランク”)

が1段階変わったらしいですから。

同じような体験は、

私もある千葉の大先生の
セミナーで目の当たりに
した事があります。

首が痛くて、後ろに倒れない患者さんを
椅子に座らせて、

先生が背後に立つだけで
その方の首が後ろに回るように
なっちゃうんですから!

いやー、ビックリ!

達人っているんですねー。

おそらくあれは1つめの
“治療の極意”である

「同調」

も使っていると思いますが。

相手を自分に同調させる応用技です。

“逆同調”って言うのかなー。

2日で12万くらい取る
セミナーやってるあのi先生も
使ってますよね。

近づくだけで人が治せるなんて

“キリスト”かっつーの!!!(神か?)

ハーモニック創始者の
ドクターリース先生も
(確かSOTを学んでいたはず)

患者さんの前で

“手を一回転させる”

だけで治療は終わりに
した事があったとか。

それだけでカテゴリーが
3(スリー)から2(ツー)に
なってしまったというのですから。

普段私たちがエッチラオッチラ
頑張ってアレコレやってる治療
ってなんなのかと。

そう思ってしまいます。

だからこれはつまり

“治療の達人たち”が
「技とか形」で治して
いたわけでは無かったと
いう事ですよね。

そもそも患者さんに、
触ってもいないのですから。

やってる事は極端な話
「どーでもいい。」
ワケです。

彼らぐらいのレベルになればね。

それを現場で弟子たちが見て

「おおー!ディジョネット先生は、
 ああやって坐骨神経痛の患者さんを
 治している!

 ここは一つ、俺たちもまねしてやって
 みよう!」

とか何とか言って、同じように
やってみるのですが

「さっぱり効果が無い!」と。

彼らにしてみれば

「?」

って感じですよね。

(ヤベー!治療業界の大きな”謎”を
一つ明かしてしまった~。)

そう言えば、オステオパシーの先生
にも患者さんの胸あたりを

「見る」

だけで圧痛を取っちゃう
方がいたなー。

でもあれは、
そんなに難しくない。

私も同じような事
出来ますよ。

多分、私の知り合いの先生も
結構出来る人多いんじゃないかな。

(素人とか、初学者の先生から見たら
「えええ~っ!」ってなるかもしれませんが。)

もし機会があれば
(興味のある方がいらっしゃれば)
ご紹介したいと思います。

Writer

宮本 啓稔

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治療家歴17年。
新宿西口治療院の院長

平成11年 日本鍼灸理療専門学校を卒業
国家資格(針灸・マッサージ師)取得
渋谷整体センター勤務
平成12年 西新宿治療室勤務
平成15年 新宿西口治療院開業

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