ゴッドハンド通信

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 宮本 啓稔

睡眠を摂らない方が「うつ病」に良い?!(睡眠についての非常識なお話)

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皆さんこんにちは!

 

ゴッドハンド通信の
宮本啓稔です。

 
今回は、
まだまだ世の中に知られていない

「睡眠」についての
面白いお話(常識を覆す!)を
書かせて頂きたいと思います。

 
(技術動画については、
前回読者の方からリクエストが
無かったようですので、
また今度にします)

《寝ない方がうつになりにくい!》

 
西洋医学のお医者さんでは、
必ず”うつ病”の患者さんに

「睡眠をしっかり摂るように!」
といいますよね?

 
うつ病の人って
「夜、寝ようとしても眠れない」という
睡眠障害を持つ人が非常に多い。

(82%以上)

 
で、その為に疲れが取れなくて、
昼間仕事中などにイライラして
精神不安に陥ってしまうのを防ぐ為!

 
という事らしいのですが、
実は「短眠法」
(ネイチャースリープ)の
堀大輔先生によると

これは生理学的に、
まったく”逆”の事を
行なっているのだそうです。

 
何故なら、睡眠中は「GABA」
(コリン作動性伝達物質)という
抑制系のホルモンが出るため

長い時間眠れば眠る程、
ネガティブな精神状態に
陥りやすいからです。

 
(「GABA」が分泌されると
アドレナリンやノルアドレナリンなどの
興奮性のホルモンが
受容されなくなります。

 
長時間眠るという事は、
この受容されない時間が増えるために、
どんどん”脳のやる気”が
無くなってくるワケですね。)

 
朝に「寝起き」で頭がボーっとして、
なんとなくやる気が出ない状態。

 
これはまさにGABAの
働きによるものなのだそうです。

 
つまり「早起きが出来ない」のは、
その人の意志が弱いからではない。

 
生理的働きによるものです。

 
だから「短眠法」も、
もし達成したいのであれば
“根性”とか”モチベーション”を
使ってはいけない、という事なんですね。

 
→私も短眠の
パーソナルトレーニングを受ける時に、
起きれなくて、いつも講師の先生に

「根性なくて、すみません!」

「俺って、何て意志の力が弱いんだ…。」

「もー、駄目駄目だ。ダメ男だ―っ!」

って毎朝、
とってもブルーになっていましたが

それって…。

 
大きな”間違い”

だったんですね。

 
《ゴールデンタイムに寝なくてもいい?!
(肌荒れとゴールデンタイムの関係)》

「ホールインワンテクニック」という
カイロプラクティックのある意味
“究極的な”矯正方法を創り上げた
ドクター・B・J・パーマー。

 
→「頸椎1番、2番”だけ”を調整して
ありとあらゆる病気を治す!」
というテクニックですね。

 
(他の椎骨は一切触らない。
もし触ったら”退学”させられたそうです、
彼のパーマー大学では)

ちなみに
当院にいらっしゃってる患者さんで、
このテクニックの上手な先生に
治療をしてもらっていた人がいて

その人によると、

「横向きに寝させられて”カタン!”と
首を押されて終わりなんですが、
その後しばらくすると
体がカーッと”熱く”なるんですよ~」

なんだそうです。

 
(先天的知性、
つまり自己免疫能力が一気に
アップするからなんでしょうね)

彼は自宅に、
誰が来ていようと夜の9時になると

「グッバイ、ジェントルマン。」

と言って寝床に向かい、
夜中の3時に起きて
カイロプラクティックの研究を
していたそうです。

 
(”超”早寝早起きッスね!)

B・Jは、おそらく
ゴールデンタイムの事を知っていて、
それを最大限に利用しようと
実践していたのでしょう。

 
しかし”この理論”が、
もし間違っていたのだとしたら…。

 
私も、もう20年近く患者さんに

「夜の10時から夜中の2時は
一番”成長ホルモン”
(つまり体の修復ホルモン)が
出る時間帯なんですから、

この時間帯に
寝るようにしてください!」

 
「夜中の2時に寝て、
朝の10時に起きたから
“睡眠時間が十分”と思っていたら
大間違いですよ~。」

「それで”8時間睡眠を摂ったから
大丈夫”なんて思っていたら
全然ダメです。」

「”遅寝遅起き”だから、
タップリ睡眠時間を摂っても
体の疲れが取れないんですよ~。」

なんて言ってましたが…。

 
最近のアメリカの睡眠研究によると
“それは全て間違い”だという
エビデンスが出ているのだそうです。

(マジかー!!
超ショック、衝撃的事実ー!!!)

成長ホルモンの分泌量は
睡眠に入ってから
2時間後に増えます。

 
多くの人が夜の10時から
夜中の2時くらい、

ちょうどそれくらいの時間帯に
寝るらしいので、

リサーチでたまたま
“そうなっただけ”
なんだそうです。

さらにもう一つ。

 
こちらの方が大事なのですが、
実は「成長ホルモン」というのは
起きている間もフツーに出ています。

で、確かに第一回目の
ノンレム睡眠の4段階目の波形の時に
分泌量が増えるのですが

実は、この時は脳波が極度に下がって、
身体が”吸収しづらい状態”に
なってしまっている為に

“頑張ってたくさん
出してるだけなのだ”
という事です。

 
だから

「お肌の為に早く寝るー!
ゴールデンタイムに寝なきゃ!!」

と、飲み会を断って、
そそくさと帰宅する。

 
というのは、
実はまったく意味のない努力…。

なのだそうです。

→逆に寝ている間の方が、
体温が下がって代謝も落ちるので、
長時間の睡眠を摂る方が
“肌には良くない!”

というワケです。

 
(「寝る子は育つ!」も
ウソかーい!!ガクッ!)

【あとがき】

「短眠法」のパーソナルトレーニングを
受ける間中ずーっと朝起きられなくて、
毎回自己嫌悪に陥っていた私。

(だって目が覚めた後に、
もう一回グッスリ眠るの
気持ち良いんだもん!)

(笑)

 
「根性ねーな、俺!」

「ウガー!!」

って意志の力で
何とかしようとしていた私。

→まー、訓練中は

「夜の12時に寝て、
1:30に起きる。」

そして

「2:30に寝て、
4:00に起きる。」

なんて事を課せられていたので、
キチーと言えばキチーんですが。

 
(オニですよね。短眠法…。)

ここで読者の方々から来るであろう
当然の疑問。

 
「んじゃー”意志の力”で
何とか出来ないんだったら、
どーすんの?」

って事ですよね?

 
実は、ワタクシその方法を
創始者の堀先生に直々に
聞いて参りました!

 
→アシスタントの下田咲桃さんが、
私の目の前で実演してくれちゃいました。

(うーん、若くてカワイイ子が
説明してくれるのって、
ええのう…。)(笑)

※〇〇〇というツールを使います。

 
その方法なのですが、
もしご希望の方がいらっしゃれば
例によってメールで
ご感想と共にご連絡ください。

 
↓こちらのアドレスまでね!

ゴッドハンド通信感想文送り先

info@t-marketing.jp

堀先生のお許しが出た範囲で
そのメソッドをコッソリ
お教えしちゃいます。

 
(ウププ)

さー朝に、スパーンと起きたい方!

早起きを習慣にして
時間を作りたい方!!

是非、お便りくださいね。

(患者さんにも、
教えてあげると役に立ちますよ~。
出来る人にはね!!)

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Writer

宮本 啓稔

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治療家歴17年。
新宿西口治療院の院長

平成11年 日本鍼灸理療専門学校を卒業
国家資格(針灸・マッサージ師)取得
渋谷整体センター勤務
平成12年 西新宿治療室勤務
平成15年 新宿西口治療院開業

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