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今スグ使える!治療効果も実証済み! そんな手技テクニックを現役ゴッドハンドが 毎日映像でわかりやすくお伝えしています。

 

 関野正顕

【オンライン手技映像】”立ったまま”出来る!急性ぎっくり腰改善テクニック

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おはようございます。

 

クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。

 

いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。

 

本日も、
私がいつも治療現場で実践している
効果実証済みのテクニックを
先生方にお届けしていきたいと思います。

 

今回は、
「”立ったまま”出来る!
急性のぎっくり腰改善テクニック」
をご紹介いたします。

 

急性のぎっくり腰だと、

「寝ているのがつらい…」
「体位変換がつらい…」

という患者さんもいらっしゃいます。

 

そういう患者さんのために、
私は患者さんが”立った状態”で施術をし、

ある程度症状が楽になってきたら
横になっていただき施術を行っています。

 

ですので今回は、
“立位で出来る方法”を紹介いたします。

 

 

ぎっくり腰といっても
いろいろ痛む部分はありますが、

今回は『仙腸関節痛』の場合の
テクニックを行います。

 

(今回は「右の仙腸関節が痛い」
と仮定して行っていきます。)

 

 

それでは早速手技の説明に
入っていきましょう。

 

まず患者さんが立位の状態で
足を肩幅に開き、
両手を胸の前で組んでいただきます。

 

次に、PSISを探します。

 

PSISの外節を
コンタクトポイントにします。

 

そうしましたら、
自分の膝をコンタクトポイントに当てます。

 

接触したら、次に自分の両腕を
患者さんの反対側のASISにまわし、
膝に向かって圧を加えていきます。

 

今度は、このままの状態で
患者さんに動いていただきます。

 

1.後ろに倒れる
2.右に倒れる
3.元に戻る

 

これを3回続けて行っていただきます。

 

最後に、圧を保持したまま、
患者さんに深呼吸をしていただきます。

 

その後にゆっくり
患者さんにまわしていた
手を放してください。

 

これで施術は完了です。

 

詳しいやり方は、動画で解説しておりますので、
下記より確認してみてください。

↓↓↓

急性のぎっくり腰は
“仙腸関節”が離れることで
痛む場合があるので、

今回の施術では
仙腸関節を締めていき、
患者さんに動いていただくことで
さらに締めを強くしました。

 

また、これにプラスして
仙腸関節を支える”中殿筋”を
緩める効果もあります。

 

ぎっくり腰により
体位変換が難しい方などに
おすすめですので、
ぜひ試してみてください。

 

動画を見てまた何か
分からないことがございましたら、
お気軽に質問してくださいね。

 

リクエストなどもお待ちしております!

 

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

 

 

関野正顕

 

追伸

 

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Writer

関野正顕

関野正顕 関野正顕の記事一覧

治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。

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