関野正顕
こんにちは。
クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。
本日も、
私がいつも治療現場で実践している
効果実証済みのテクニックを
先生方にお届けしていきたいと思います。
先週、外部の先生をお呼びして
勉強会を開きました。
本日はその勉強会で
評判の良かったテクニックを
お教えしていきたいと思います。
今回はお届けするのは、
腎臓のテクニックです。
内臓アプローチのテクニックで、
腰痛に非常に効果的なものですので、
ぜひ、先生もマスターして
お使いいただければと思います。
ではさっそくご説明していきます。
まず評価の方法は、
腰の前後屈です。
患者さんには
身体を前に倒してもらいます。
次に後ろに反ってもらい、
それぞれどれくらいまで
できるか確認しましょう。
では施術に入っていきます。
患者さんには仰向けで
寝てもらいます。
腎臓の位置ですが、
第十二肋骨のちょうど
下の位置にあります。
仰向けになっている
患者さんの背中に手を
入れていきます。
まず腎臓の位置を把握し、
ちょうど脊柱の横に
手を当てます。
もう一方の手を
お腹側に当て、
両手でサンドイッチする
ような形で押さえます。
背中側の手を、
患者さんの前方、
お腹側にテンションを
掛けていきます。
そしてそのまま上方、
頭側に持っていきます。
だいたい30秒から1分くらい
このまま保持します。
背中側の手の辺りが
だんだん緩んでくるような、
軽い感じになってきましたら、
きちんと決まっている証拠です。
そのまま保持して、
抜けてきたら、終了です。
特に強い圧はいりません。
その後また検査しますと、
前後屈が施術前より
できるようになっています。
細かい解説は動画を
見ていただいた方が分かりやすいので、
ぜひ下記より
ご覧いただければと思います。
↓↓↓
腎臓の後ろ側には、
大腰筋という筋肉があります。
腎臓が後方・下方に変位すると、
大腰筋を圧迫するんですね。
なので腰痛が
生まれてしまします。
特に、
朝起きたときに腰が痛い、
という方は、腎臓の変位が
考えられます。
そういった患者さんに
腎臓のアプローチをしてあげると、
朝起きたときの腰痛が
改善されますので、
ぜひ先生方も
試してみてください。
今回は片側のみのご説明でしたが、
両側やっていただいた方が
効果が高いので、
先生方が試される時は
両側やってみてくださいね。
また何か分からないことなど
ありましたら、
ご質問やリクエストなど
お待ちしております。
では、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
関野正顕
追伸
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Writer
関野正顕 関野正顕の記事一覧
治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。
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