関野正顕
こんにちは。
クドケン店舗の1つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。
前回に引き続き、
リクエストを頂いておりますので、
今回もそちらにお答えして
いきたいと思います。
今回頂いたリクエストは、
無料のメルマガでこんなに教えてもらって良いのでしょうか。
肩こりの効果的な治療法について教えていただきたいです。
という内容です。
皆さんのお役に立てているようで
嬉しいご意見ですね。
全然大丈夫なので、お気軽に
どんどんリクエストしてくださいね!
では、リクエストにお答えして、
私がいつも取り入れている
肩こりの施術法について
お伝えしていきたいと思います。
肩こりの原因として、やはり
「姿勢が悪い」ということが
考えられます。
肩こりが起きやすい方の特徴として、
頭と肩が前の方に入ってしまっている…
というのがあります。
今回は、肩が前方移動しているのを
きちんと元の位置に戻す
という施術をしていきます。
肩が前に入ってしまうと、
首から肩にかけての僧帽筋が
引っ張られてしまって、
肩が張っている、凝っている
と感じている状態です。
ですので肩の位置を元に
戻していくと肩こりが楽になります。
ではさっそくやっていきましょう。
肩が前方移動していると、
肩の外転の動作も上がりにくいです。
(本当は耳の横までぴったり
付くのが望ましいです。)
施術前後でこの上がり方が
どれくらい改善するか
見ていきましょう。
では具体的な
施術の方法です。
まずは患者さんには
仰向けに寝てもらいます。
ポイントは
“呼吸”を使っていくこと、
そして筋肉をたるませ
柔らかい状態にして、
そこを触れて深呼吸させる、
ということです。
やはり寝てもらっても
僧帽筋は硬くなっている状態です。
この硬くなっている筋肉を
たるませていきます。
肩を上げていって、
外転させて、広げていくような形です。
このとき、
肩が浮いているようなら
ベッドとの間に
タオルなどをかませましょう。
大胸筋を伸ばすようなイメージでやると
僧帽筋がたるんできます。
やわらかくなったら、そこを
触れていきます。
ぐっと押す必要はないので、
触れるだけで大丈夫です。
触れて、患者さんの意識を
ここに持ってきて、
深呼吸をしてもらいます。
深呼吸を3回繰り返し、
ゆっくり元に戻します。
これで再度
肩の外転の検査をやると、
施術前より上がるように
なっています。
筋肉がたるんだ状態で
深呼吸をして、
酸素を身体の中にたくさん
入れていくんですね。
そうすると細胞の中に
酸素が入っていきますので、
筋肉が柔らかくなっていきます。
柔らかくなった筋肉は
元に位置に戻りやすくなるので、
前方移動していた肩も
後に下がるようになります。
そうすると肩も楽になっていきます。
肩こりで筋肉が硬くなっていても、
ゴリゴリ押す必要はありません。
たるませて呼吸を使っていくだけで
変化は簡単に出ますので、
ぜひ取り入れてみてくださいね。
また質問やリクエストなどありましたら、
ご遠慮なくお問い合わせください!
お待ちしております。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
関野正顕
追伸
今回も現場で使える
簡単テクニックを教えてくれた
関野先生ですが、
現在、その売上を支える
最新集客ノウハウの一部を
なんと無料で公開しています。
いつもお伝えしているテクニック同様、
真似するだけで効果が出る
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Writer
関野正顕 関野正顕の記事一覧
治療だけでなく、治療院の経営を学ぶためにマーケティング、マネジメントにも力を注ぎ、平成26年6月にクドケン店舗の「さんちゃ整体院」を開院する。
オープン初月から150名の新規集客し、3年目を迎えた現在でも平均50名の新規集客を継続している。現在では月商300万の予約困難な治療院に成長。
地域に愛される治療院を作り上げることに成功した。
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