コレ１つで患者の体調が分かる検査法、”脈診”とは？

こんにちは。

 

「３ＷＡＹペインキラーテクニック」
開発者の三浦誠です。

 
はじめましての方も
いらっしゃるかと思いますので、
簡単に自己紹介をさせていただきます。

 
私はＤＣ＆元鍼灸師会理事で、
現在は京都で「貴齢堂」という
ひとり治療院をやっております。

 
昨年の９月には

「３ＷＡＹペインキラーテクニック」

というDVDをクドケンさんから
出させて頂きました。

 
この方法は
すべての筋骨格系の症状に対し
３０秒以内に鎮痛効果を実現します。

 
有難いこと、非常に多くの先生方に
お手に取っていただくことができました。

 
ありがとうございます。

 
今回私のメルマガは
始めてとなりますが、

 
これから毎回テーマを設け、
読んで頂くだけで臨床に役立つ
お話をさせて頂きたいと思います。

 
どうぞよろしくお願い致します。

 
では早速ですが、
初回のテーマは「脈診」。

 
五臓六腑の状態を
感じる事ができる検査、
それが脈診です。

 
鍼灸師なら当然の検査法も、
その他の先生方には
馴染みにくいものです。

 
「難しそう」

「名人でも検査結果が
わかれるんでしょう。」

などなど、

 
ハードルが高く、
いまいち信用も
されていないようです。

 
しかし鍼灸治療とは関係なく使え、
検査法として優れてます。

 
左右合わせて６か所、
その浅い深いで１２か所。

 
脈の強さ、太さ、
速さ、輪郭などを判断し、

 
東洋医学における
「五臓六腑の機能」「病状」を検査します。

 
難しく、奥も深いですが、
指の位置をおよそ以下のように置いて、
次のケースで使ってみて下さい。

 
指の位置は、手首のシワ、
脈を感じる所に示指を軽く置き、
中指、薬指は示指に密着させます。

 
６本の指全体で脈を感じるまで、
そっと圧をかけ感じます。

 
では、
脈診の臨床例を
いくつかご紹介します。

 
＝＝＝＝＝＝
■ケース１
＝＝＝＝＝＝

肩こりで来院の患者様。
虚弱な印象の中年女性。

 
６ヶ所の脈、全体の感覚で、
「脈が強く、早い」

 
気が上がり熱が
上半身で暴れている可能性。

 
こうゆう方に、
肩コリ部に強いほぐしを
するだけでは改善しません。

 
先生の使われる施術の中で、
強めの刺激を短時間肩こり部に施した後、
下半身に穏やかな刺激をじっくり施す。

 
気を下げる。

 
施術後、
「脈が少し穏やかに、少しゆっくり」
になればＯＫです。

 
＝＝＝＝＝＝
■ケース２
＝＝＝＝＝＝

元気に振る舞う体格のいいサラリーマン。
問診、触診でもさほど悪くない印象。

 
脈、
「弱く細く、触りにくい」

 
こういう方に、
強い刺激のみの施術をした場合、
二度と来院されないでしょう。

 
全身の気がパワーダウン。

 
鬱などに落ちていかれる
ケースもあります。

 
「お疲れですね、
何か大きなストレスを
抱えておられませんか」

 
聞き役に回り、励まさない。

 
穏やかなテクニックで
ゆっくり施術する事がお勧めです。

 
施術後、
「脈が少し強く、太く」
なればＯＫです。

 
問診や触診といった検査とは
別の視点から、

 
患者様の健康状態を予測でき、
施術の選択に役立ちます。

 
最後に脈診で救われた
体験を書きます。

 
＝＝＝＝＝＝
■ケース３
＝＝＝＝＝＝

若い女性が腰痛で来院。

 
問診、触診、
簡単な腰痛の印象。

 
脈診、
「強く指を弾くような脈」

 
「腰痛と関係する事なので
伺いますが、生理中ですか？」

「いいえ」

 
なんとなく体温が高い感じ、

「生理は遅れてませんか？」

「はい、遅れてます。」

 
その日は腹部、腰部を触らず、
穏やかな施術に終始。

 
後日、婦人科で
妊娠初期が発覚しました。

 
その患者様は、
ママになられた現在でも、
来院されてます。

 
まずは、
ご自分の体調と
脈の変化を感じて、
ご家族の脈に触れてみて下さい。

 
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

 
三浦　誠

 
追伸

 
ぜひあなたも「脈診」、
取り入れてみてくださいね。

 
今回ご登場いただいた三浦先生の
「３ＷＡＹペインキラーテクニック」
は爆発的ヒットを巻き起こし、

 
セミナーも１００名動員するほど
多くの方に効果を実感していただけた
手技です。

 
その秘密を知りたい…という先生は、
下記より詳細をご確認ください。

 
このテクニックがあれば、
あなたはもう、

 
治しきれない痛みに
悩むことは無くなります。

↓↓↓
http://miura-pain.com/