ゴッドハンド通信

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 宮本 啓稔

短時間睡眠についてお答えします!(パート1)

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皆さんこんにちは!
 

ゴッドハンド通信の
宮本啓稔です。
 

今回は、今まで届いた
「睡眠・短眠法」についての、
読者の皆さんからのご質問について

ぬぁんとォ!

「ネイチャースリープ
(短時間睡眠法)」
の創始者であらせられます

“堀大輔先生”に直々に、
お返事を頂くことができましたー。
 

(わー、パチパチパチ)
 

フッフッフ。
 

ワタクシが”お願い”
致しましたおかげだよん。
 

ルックスは、
こんな感じのイケメンです!
↓↓↓
http://news.livedoor.com/article/detail/11706304/
※2016年6月30日
ライブドアニュースより
 

信じられないですよねー。
 

1日45分しか寝ないで、
それを8年間も続けて
いらっしゃるなんて。
 

ちなみにネイチャースリープでは
1日1時間睡眠になった人を

「新世界」(→ワンピース?!)

なんて言って
“別次元の人々”
みたいに呼ぶそうですが

それって
「1日1回1時間」
寝るワケではなくて

「1日に15分の睡眠を5回とる!」
んです。
 

(だからいつTELとかメールしても
すぐ返事来るし、
1日中 “ほぼ24時間活動”
しているように見えちゃうんですよ。)

→スゲーな、おい。
 

もし、こんな事できたら、
どんな仕事しても
「大成功!!」
しちゃうに決まってますよね~。
 

(他に”追随”できるヤツなんて、
いるはずもない!)
 

株式会社USENの宇野康秀社長や、
グッドウィルの折口雅博社長も

あまりに寝ないもんだから
“サイボーグ”
と呼ばれたらしいですが、

(夜中まで仕事して、
それから朝方まで飲みに行って、
すぐまたその翌朝の
“早朝会議”に出る、みたいな。)

それを超えちゃってますよね…。
 

そんな「超人集団」の
頂点に立つ堀先生。
 

その先生から、
どんな”睡眠に関するお答え”
が頂けるのか?
 

(くーっ!これは楽しみでーす。)
 

じゃ、レッツラ・ゴー!!(←ふるっ!)
 

『ご質問』
《短眠法は一時期なら良いけれど、
何年も続けると体に悪くない?》
 

私は早寝早起きが何より苦手で、

己を、
根性なし!ダメ人間!怠け者!

等々罵ってきました。

そんな私でも
やれるものでしょうか?
 

本当に短眠法って
カラダに悪くないのでしょうか?
 

一時的にならいいけど
何年もやると、
どこかおかしくなっちゃうとか、
ないんでしょうか?
 

『堀先生のお答え』
 

ご質問ありがとうございます。
 

ご自身を罵られる…
ということは責任感が
強いのだと思います。
 

しかしながら、

早寝早起きが
上手くいかないということは
習慣性の問題が強く、

怠け者だからできない
といったことではありません。
 

まず、早寝と早起きは
理由が違いますので、
2つの違いから解説します。
 

早寝ができない
 

→こちらは、
“物事を終わることが上手くない”
ことが大きな理由となる
ことが多いです。
 

なぜなら、
様々なことが終わっていれば、
むしろやることがないので
寝ようとするはずだからです(笑)
 

残業気質な日本人は他の国よりも、
明らかに終了することが下手です。
 

そういう意味では
早起きに意識を持つよりも、

早寝に意識を向けると、
より睡眠をコントロール
できるようになります。
 

次に、早起きについてですが、
こちらも習慣性となります。
 

単純に朝起きる速度上げる、
という癖を身につけることで、
感覚もまた変わってきます。
 

朝起きる速度…
というのが曖昧であれば、
朝起床して洗面所まで
入る時間を測定して、

毎日楽しんでタイムアタックをする
などしても楽しいと思います。
 

身体に悪くないか…
という点においては、

私、堀大輔の叔父が
50年近く3時間以下の
睡眠を続けていますが、
健康に何ら害はありません。
 

私も8年ほど短眠をしていますが、
毎年健康診断で
オールA判定となっています。
 

(たまにコレステロールが
高いと出ますが、

1ヶ月後に再度検診すると、
なくなっていたりします)
 

今の世の中では、
短眠のほうが健康に優れている
という理論も説明可能ですので、

気になる場合は、
お気軽に説明会などに
ご参加ください。
 

『宮本先生のコメント』
 

なるほどなるほど。
「早寝ができない」と
「早起きが出来ない」は
問題が別…。
 

確かに!
 

まずは”早寝から練習”ですね。
 

で、早起きですが、
これは私も
ほーんとに悩んだ事です。
 

「やべー、
俺また起きらんなかった…。
何て意思が弱いんだろう。
“惰弱”なー!」
 

と、自分を責め立てて、
幾年月か。
 

でも実は、
これは意志の強さ弱さは
関係ないんです。
 

(以前、
メルマガでお伝えした通りです。)
 

習慣にして身につけて、
もはや”自動的”に
勝手に体が起き上がるレベルまで、
訓練を重ねれば良いのです。
 

その為にも、
前回シークレットでお伝えした
「あのアプリ」
を使って練習してねー!
 

『ご質問』
《性の営みと短時間睡眠について》
 

素朴な疑問ですが、
性の営みとの関連について、
短眠法に影響はないのでしょうか?
 

私も睡眠が短時間で
済めばいいなと思いますが、

性の営みを行なって(男なので)
その消耗した後の
身体の状態を考えると、
仕事への影響が心配になります。
 

その辺りも
教えていただけるとうれしいです。
 

『堀先生のお答え』
 

少し聞きづらいご質問
だったかもしれませんね…。
 

勇気を出して質問してくださり、
ありがとうございます。
 

確かに性欲を満たした後は、
睡魔が発生しがちです。
 

短眠法と言ってしまうと、
テクニカルなように
感じられるかもしれませんが、

実際に行っているのは、
睡魔や睡眠時間のコントロールです。
 

実際のところ、
性欲を満たしたあと、

30分ほど
“ベッドから離れて”
活動していただければ、

その睡魔が
一時的なものと
ご理解いただけると思います。
 

(もしその時睡魔が出た場合は、
別の睡魔の発生条件が出ています)
 

男性は特に、
性欲を満たした直後に眠っても、
睡魔のとれる睡眠となりません。
 

一般的に言う、
質が良くない睡眠ですね。
 

ですので、性欲のあと、
幸せな時間を手放す…
わけではありませんが、

後戯→睡眠という流れを
一度断ち切っていただき、

お手洗いやシャワーなどに立って
清潔にした後に活動を開始する

といった流れを作って頂けると
スムーズかと思います。
 

『宮本先生のコメント』
 

オッホウ!!
 

なかなか、人間の根源的にして

アンタッチャブルにして、
シークレットにして
ヘヴィでヘイトな(←もういい!)

問題に対して、よくぞ
深く切り込んでくださいました。
 

(堀先生も
お礼を述べていらっしゃいますね。)
 

僭越ながら、
付け加えて申し上げますと、
先生のご著書にも
書かれていらっしゃるのですが

男女で、ナニの後の
「すべき行動は違う」のです。
 

男性の場合は、上記のように
いったん”離れて”
流れを断ち切った方が、

その後の身体の状態が
良くなるのですが、

女性の場合は睡魔を飛ばす
“良い睡眠”
(アクティブスリープと言います。)が
出やすいので、

そのままゆったりと過ごす方が、
望ましいようです。
 

『ご質問』
《昼寝ても、夜寝ても
睡眠の質は同じなのでしょうか?》
 

睡眠をとる時間帯と
睡眠の質は関係ありますか?
 

『堀先生のお答え』
 

ご質問ありがとうございます。
 

基本的に睡眠の質というもの、
そのものがありません。
 

睡魔を除去する睡眠を
質というのであれば、

睡眠の質や
睡眠の効率は存在します。
 

こちらは、
“いつもの眠る時間”に
近いほうが
効率が良いといえます。
 

つまり、
いつも昼に眠っているのであれば、
昼にとるほうが効率がよいです。
 

いつも夜に眠っているのであれば、
夜に眠るほうが効率がよい
という形です。
 

入眠のしやすさ…は
夜のほうが良いでしょうし、

起床のしやすさ…は
昼のほうが良いと思います。
 

こういった、
場面ごとの切り抜きで考えて、
良し悪しを考えることもできますね。
 

また、
眠り以外の要素として…
日光の受容や食事による
体内時計という問題があります。
 

睡眠自体の質は変化がないにしても、

やはり、
日中に活動するほうが、
活動の質は
向上することが多いようです。
 

ただ、多くのクリエイターが
夜型になっていますが…

この理由としては、
こもりきって活動しているため、

昼の雑踏に惑わされることがない、
夜の静かな空間のほうが
集中できる
ということかもしれません。
 

話がそれてしまいましたが、
どちらの睡眠でも大丈夫ということが
お伝えしたかったところです。
 

参考にしていただけると幸いです。
 

『宮本先生のコメント』
 

分かる、分かるー!
 

私も実はコレ
「どーなのかな~。」
と思っていました。
 

(特に
「ゴールデンタイムに
成長ホルモンが~。」
の説が覆された時に、

早寝とかカンケーねぇじゃん!
って思っちゃいますからねー。)
 

何時から何時まで寝るとか
“気にしなくていい”
ってコトですよね。
 

(いやあー、
これだけでも

今までの世の中に流布している
「睡眠の常識」が大きく、
くつがえされちゃいますよね~。)

→堀先生、偉大!!
 

【あとがき】
 

どーでしたか?皆さん。
 

今回の
「短時間睡眠について
お答えします!(パート1)」は。

(”パート2”も、
あるっちゅうコトやね~。)
 

患者様の大切な健康を
預かる治療家にとって

“睡眠”についての、
最新にして
真実の知識を得る事は

何事にも
代えがたい事だと思います。
 

なんか、
ここまで読んでみても
「にわかに信じがたい!」
内容だとは

私も
モチロン思っておりますが

まずは今までの知識とか
そういうのは置いといて
実際に試してみてください。
 

私は、これで鍼や整体など

治療の修練・治療道具、

機器の研究・体の鍛錬、

占いの勉強や気功、

太極拳・身体開発法

経済の勉強・読書、

祝詞・キックボクシングの

練習などのための
時間が大幅に増えて

文字通り人生大きく
変わりましたから。
 

「人生一度。チャレンジしなきゃ!」

(って0分のK物先生の
ラインに書いてあったー!)
 

では、皆さん。
 

グッドラック。
 

Writer

宮本 啓稔

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治療家歴17年。
新宿西口治療院の院長

平成11年 日本鍼灸理療専門学校を卒業
国家資格(針灸・マッサージ師)取得
渋谷整体センター勤務
平成12年 西新宿治療室勤務
平成15年 新宿西口治療院開業

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