【手技ビデオ】テニス肘に効く！軽～く捻じる３０秒テクニック

おはようございます。
 

クドケン店舗の１つである
さんちゃ整体院の関野正顕です。

 
いつもメルマガをお読みいただき
ありがとうございます。

 
本日も、誰でも簡単に実践できて、
先生の治療のヒントとなるテクニックを
お届けしていきたいと思います。
 

本日は肘にアプローチする
テクニックをお届けします。
 

私が普段どういった場面で
この手技を使っているのかというと、

・テニス肘

・野球肘

・ゴルフ肘

・肘の疼痛

・子供の抱っこで肘に痛みを
患っているママさん

・肩を治療しても効果が
イマイチだったときの補足

これらが対応症状です。
 

ご覧頂けるとわかるように
様々な場面で使える
万能な手技です。

では早速
説明していきたいと思います。
 

この施術は、
肘を圧縮して矯正を
していく方法です。
 

まず患者さんに仰向けに
なってもらい、
手のひらを上に
置いて頂きます。
 

そして上腕骨を保持し
反対の手で橈尺関節を
横から圧迫をしていきます。
 

その後、橈尺関節を
上腕骨の方向に圧縮します。
 

※注意点としては
筋肉や皮膚の遊びを
十分に取るように
して下さい。
 

圧縮をかけた後に
橈尺関節を回内・回外していきます。
 

そこで、動きやすい方
動きにくい方があるので、
“動きやすい方”を見つけたら
そのままキープします。
 

時間にして
３０秒から１分です。
 

そうすると、
肘のテンションが
だんだんと緩んでくるのが
分かるかと思います。
 

術者が緩んだと判断したところで
施術は終わりになります。
 

最後患者さんに施術の変化を
確認してもらう際は

・回内・回外のしやすさ
・屈曲のしやすさ
・肩の外転のしやすさ

これらを体感して頂いて下さい。
 

カンタンな手技ですので、
ぜひ先生も
試してみてください。
 

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
 

関野正顕