【オンライン運動指導】変形性股関節症、股関節脱臼の患者様にテキメンに効く！

こんにちは、
カラダメンテナンス研究所の
落合一晃です。

 

暑い夏もようやくひと段落？と思いきや、
台風が頻繁に訪れ日本中で、
熱帯、熱気に包まれていますね。

 

治療家の皆さま、
体調いかがでしょうか。

 

朝晩は、
それでもカラダを動かすか？

 

そんな気持ちも芽生え
軽いウォーキングをされる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

歩く、脚を前に振り出す、
片脚に体重を乗せ
力を伝える大切な関節。

 

それは、ご存知！
股関節ですよね。

 

股関節は、
肩のように自由度も大きく
ダイナミックな動きができる
大切な関節なのです^_^

 

患者の方でも、
股関節の不調、多いのでは。

 

今月は、
股関節を安定させる、誰でも出来る
///魔法のエクササイズ///
を紹介しますね。

 

用意するものは、なんと新聞紙。
できれば1日分を４つ折りにします。

 

これを、股関節で軽く閉じる。

 

たったこれだけで、
股関節がニュートラルに入りやすく
脳への位置情報の修正ができます。

 

股関節の位置情報が狂うと、
股関節周囲のガード(マッスルガード)
が強くなり、硬く可動域が狭くなります。

 

股関節の代表ストレッチで、
あぐらで座り何が何でも
外側へ開らこうものなら、

痛い…

 

これが、ストレッチの
間違ったイメージですね。

 

さて、それでは、実際に行いましょう。

 

用意する新聞は、
どの銘柄でも構いません。

当たり前ですが^_^

 

【股関節ラクラク運動の手順】

 

１、仰向け姿勢で両脚裏を
　　しっかりつけて脚を立てます。
 

２、脚を立てたら、
　　足首を９０度に背屈させます。
 

３、背中もフラットにして、、、、
 

４、足首、膝、股関節３点を、
　　９０度にします。
 

５、ここで、用意した、
　　新聞紙を膝～内腿で、軽く挟みます。
 

６、１０秒程度キープ。
　　４～６回を目標に挑戦しましょう。

 

——–ここがポイント！————

膝だけで挟まない。
 

膝で、内側に挟むと
股関節の安定効果が弱くなります。
 

左右の脚を同時に、ゆっくり閉じる。
 

股関節がプルプル
震えることが大切です。

 

——-こんな方にオススメ———

変形性股関節症、股関節脱臼、
靴の外側が擦れる方。
 

歩行時のお尻・股関節の安定は、
日常生活で基本動作として必要ですね。
 

施術後、
患者さまに紹介すると喜ばれます。
 

まずは、
軽く挟み込み４～６回を３セット
から始めてみましょう。
 

歩きはじめの
１セットからはじめると。。。。
 

あれ、脚が軽く前に出ます。
 

ウォーキングも軽やかに間違いなし。
 

————————————–

 

今年も残り僅かです。

 

変えられない過去ではなく、
カラダが変わる先を楽しみに行いましょう。

 

それでは、またお会いしましょう。

 

カラダメンテナンス研究所
落合一晃

 

追伸

 

今回のストレッチは本当に簡単なので、
ぜひ実践していただきたいですね。

 

もちろん、運動することで
不調を事前に予防できることがベストです。

 

でも、動かすことさえ痛い。
とにかく痛みをどうにかしてほしい。

 

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