ゴッドハンド通信

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 宮本 啓稔

治療の奥義その5 “骨膜” パート6

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皆さんこんにちは!
ゴッドハンド通信
(月2回担当)の
宮本啓稔です。

 

今回は、

 

①読者の方からの
以下のような質問へのお答えと

②前回の続きですね。
「鍼を200本打つ先生の
治療院で私が得た気づき
パート1」

 

についてお話ししようと
思っております。

 

↓まずはご質問ですね。

―――――質問――――――

いつもメルマガありがとうございます。
奥の深い内容で大変勉強になります。

 

今回のメルマガで
お尋ねしたいことがございます。

 

Y治療法とは
○○法だと思うのですが
私もセミナーに参加して
この治療法には大変助けられました。

 

そして鍼への応用で
色々試したのですが、

私の場合は
うまくいかなかったのですが
○○式を鍼に応用する
手順方法などあるのですか?

 

以前○○会長にたずねたとき
反射点に△△で目印をつけとき
そこに鍼を刺入すればよい
と教わったことがあるのですが、

 

1.宮本啓稔先生はどんな手順で
鍼に応用しているのですか?

2.また鍼のN治療法とは、
教えていただけると、ありがたいです。

 

以上、お忙しいところ申し訳ございませんが
よろしくお願いします失礼します。

―――――――――――――

 

質問1についてですが
基本は圧痛点に手を置いて
反射ポイントに刺鍼します。

 

(片手で弾入して運鍼も片手)

 

圧痛点の最も緩む角度と
深さを探りつつ刺鍼転向法を
行なっていきます。

 

捉えた瞬間にフシュっと
硬結が取れます。

 

手技で刺激して緩むなら
鍼でやったら必ず取れます。

 

(そして戻りがはるかに少ない。)

 

お灸でY治療法をやって
効果出るのに
鍼でやったら効かない
なんて事は絶対にないですよ。

 

(おそらく「効果ない!」と
言ってる先生は
“捉えられてない”だけ)です。

 

慣れないうちは
「ジワっと」「ゆっくりと」
運鍼をして行ってください。

 

必ず効果を出せるようになります。

 

質問2は「○○式治療法」です。
松△先生のやり方は
腹診や圧痛をメインで行うので
Y治療法と親和性が高い。

 

導入しやすいと思います。

 

ただし、圧痛(特に火穴)
を正確に触れるようになるまで
練習が必要だと思います。

 

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

では前回の会話からの続きですね。

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「それで、宮本先生は有名な
鍼を一人の患者さんに
200本打つ先生の所に
治療に行かれたんですね? 」

 

宮本
「うん。○○堂っていう治療院。
とっても有名な相撲取りも
治療に通っていた富〇先生だね。
治療費は一回2万円。
時間は20分~30分弱くらいかな?」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「うわ!治療費、高っ~。
場所はどこなんですか?」

 

宮本
「○谷ー!」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「あらまあ新宿から近い
じゃないですか。」

 

宮本
「そうそう。
で、看板なんか一切出さない先生だし
HPもブログもツイッターも何にも無いし
治療院の場所もスンゴク分かりにくい
場所にあったので
TELして聞いてみたんだよ。

そしたらその時から
“イヤーな予感”
がしてたんだけど・・・。」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「ん?”イヤーな予感”ですか? 」

 

宮本
「うん。
態度がすごーく横柄。

というよりは
チョー気が短い!
って感じ(笑)」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「大変な先生ですねー。 」

 

宮本
「そうなんだよー。
でもある分野で突出した能力を
持った先生って”変わった人”も
多いからね。

古武道の◎野先生も
ボタンが嫌いで嫌いで
和服しか着られないらしいし・・・。

ともかく、まあこれで
達人先生の治療が受けられるならば
と思ってビクビクしながらも
何とか治療院に着いて・・・。」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「ふむふむ。 」

 

宮本
「問診表書いて、やっとこれで
治療!と思ったら
いきなり説教!!(笑)

なんか和紙みたいなのに書いた文章
(多分、先生本人が書かれた文
だと思います。)
を持ってきて

『お前、この言葉を読んで
どう思うか言ってみろ。』

なんて言うんだよねー。

で、うまく答えられないと
なかなか治療してくんないの。」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「ええ~っ・・・(汗)
で、どんな文章なんですか?」

 

宮本
「いっやー・・・。
想定通りというか
やっぱりというか
ワケ分かんない文章ですよ。

 

“脳と骨はつながっている”
とか

“1つのツボを打つと3つに分かれる”
とか、あとは何だっけ?

“骨は光っている!(ナントカカントカ)”
→すみません!思い出せなくて。

とか。」

 

インタビュアー菜々香ちゃん
「うっわー、超大変! 」

 

宮本
「イヤ本当に、治療受けに行って
あんなに大変な目にあったのは
俺も初めてだよ・・・。

でも、治療はさすがに
ハンパじゃなかったよ。」

 

(続く)

 

フッフッフ。

 

皆さん、よろしければこの〇谷の
先生のお名前か治療院名の
どっちかを当ててみてください!

 

(読者参加型メールマガジンでーす。)

 

どなたか一人でも当てた方が
いらっしゃったら

 

次回のメルマガで、富〇先生が
どんな治療してたかの模様を
書かせて頂きたいと存じます。

 

答えは以下のアドレスまで
ご感想を添えて送ってくださいね。
↓↓↓

ゴッドハンド通信感想文送り先
info@t-marketing.jp

 

だれも当てられなかったら
そこの部分はワープして、

 

私が「骨膜」に注目する
ヒントと言うか”きっかけ”に
なったお話について、

 

書かせて頂こうかと思っております。

 

では今回はこんな感じで。
グッドラック!!

 

追伸

 

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Writer

宮本 啓稔

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治療家歴17年。
新宿西口治療院の院長

平成11年 日本鍼灸理療専門学校を卒業
国家資格(針灸・マッサージ師)取得
渋谷整体センター勤務
平成12年 西新宿治療室勤務
平成15年 新宿西口治療院開業

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